表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大乱記上  作者: 両亭
九馬伝
3/37

貴内条:(明爛)四節

四、明爛二年、大倭亡刈部。以刈部民衆流于貴内。刈部為奴婢。

明爛五年、王死。子「胡胴」嗣之。於是、奴婢叛王。乱数二年、遂王中矢而死。王、在二子兄明燉、弟寧礼。明燉討寧礼而為王。寧礼率刈部、遷于赤広。


四、明爛二年、大倭刈部(ほろ)ぼす。以て刈部の民衆く貴内に流る。刈部は奴婢となる。

明爛五年、王死す。子、胡胴(コドウ)これを継ぐ。ここにおいて、奴婢、王に(そむ)く。乱数えること二年、遂に王矢に(あた)りて死す。王、二子あり。兄明燉(メイトン)、弟寧礼(ネイレイ)。明燉、寧礼を討ちて王となる。寧礼は刈部を率い、赤広に遷る。


四、明爛の治世二年目、大倭が刈部を亡ぼした。そうして刈部の民がおおく貴内に亡命してきた。刈部は貴内の奴隷となった。

 明爛の治世五年で王は死んだ。子の胡胴があとを継いだ。このとき、奴婢が王に反逆して乱を起こした。乱は二年続いたが、ついに王は、敵の矢にあったって死んでしまった。王には二人の子供がいた。兄は明燉、弟は寧礼という。明燉は寧礼を倒して王となった。寧礼は刈部をひきつれて赤広に遷った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ