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第二章 勇者かと思いきや最弱冒険者!?スライム倒せ!

すみませんでした!夏休みとかめっちゃだらけてしまいました!ちょっと長めにしてみたので!楽しんでください!

草原に取り残された悠輝は、沈黙し立ったままだった。その時、頭の中に声が聞こえた。『異世界召喚に成功しました。ステータスを表示します。』そのようなことを言われた直後、目の前に薄い半透明の板が現れた。そこには、【名前ファルナ、HP1、攻撃力1、防御力1、素早さ1、魔力1、職業『全』 能力『取得量1、全ステータスOnly1』】と表記されていた。職業の説明には見えないように黒く塗りつぶされていた。これを見て私は一つ思った。『え?これ私めっちゃ弱くない?』性別が変わったことによって、口調が勝手に変わっていた。このステータスは見るからに雑魚だった。そのことにもうどうしようもないくらい拗ねた。泣きそうにもなった。でもここで立ち止まっていてはいけないと思い、ついに異世界に来てからの初めての一歩を踏み出した。

歩いてから1時間、この世界のことが少しだけわかった。草原に出てくるモンスターはスライムやウルフのような比較的弱いモンスターなのだ。ただ今私のステータス状1発攻撃を受けたらし○ので、むやみにモンスターと戦うわけにはいかないと思い、慎重にスライムを1匹倒してみることにした。とうとう異世界に来てから初めてモンスターと戦うことにした。それはとても興奮して心底楽しんでいた。しかしHP1なので手出しできない。隙を見つけてちょっとずつダメージを与えていくしかなく、とても大変だった。しかし、スライムの攻撃パターンや体制などがほとんどわかった。おかげで次にスライムを倒す時はすんなり倒せた。あと気づいたことが、表記状では『レベルアップ』と表記されているが、ステータスが全て1と表記されている。このことから私はレベルアップしてもステータスは何も変わらないと言うことだ。しかしいまだにこの職業の黒くぬりつぶされ部分は分からないままだった。

あれから1日野宿したけど、どうやら他の冒険者もいるらしく、その冒険者を見ていると、『召喚術』と言うスキルでモンスターを召喚していた。それを見て私は『こんなに弱い私でも強くなれるんじゃないかな』と思った。手始めにたぶん1番弱いと思う、スライムに『召喚術』を使ってみようと思う。昔からアニメやゲームを見たりしていたのでまずテイム見たいなことはしないといけないのは分かっていた。しかしそのためにはまずスライムのHPを少しでも削らないといけない。それはとても大変だった。でもなんとかしてだいぶダメージを与えた。それじゃあしようと思う。『召喚術』を、、、

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