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三話 土蟲

 陽の光が窓から差し込む。その明るさと匂いで、朝を覚える。太陽は顔を出したばかりでまだベッドから出たくはない寒さだ。

 今日は何か予定があったっけ?中長期依頼は今は受けてないし――そうだ、今日からは冒険者ギルドで仕事するんだった!


「んーっ!」


 寝ぼけた頭で必死に思い出し、体を伸ばし動かす準備。緊張からかあんまり深くは眠れてないらしい。

 ま、昨日は肉体的にはあんまり疲れてないからいいんだけどさ、肉体的には。


 朝の修練は洗顔に留め、茶色の服の上から革鎧を付けていく。今日はスカートではなくパンツスタイルだ。ま、腰当てにくっついでるビロビロのせいでミニスカに見えない事も無い。生足じゃなくてズボンだけどな!因みにこのビロビロはタセットと言うらしい。ロニーが教えてくれたけど、多分3日以内に忘れちゃうわ。


 鎧を着け終えポシェットも持った。髪もセット出来たしうん、準備は良いだろう。


「行ってきまーす」

「アン、朝食は?」

「あー!!……このまま食べていい?」

「サンには秘密だね」


 鎧外すのにも時間掛かるし、今日だけは許してもらおう。昨日の夕飯の残りをさっと食べ――ちょっと食べにくかったけど――手早く食器を片付け再度行ってきます。



◆◇◆◇◆◇◆



 朝の冒険者ギルドは、そこだけが昼間のように騒がしい。その日限りのパーティを探す者やどんなクエストを受けるか悩んでいる者がそれぞれ声を上げている。クエストボードと呼ばれる依頼の込められた録石を置く棚は寂しく、今日の分がまだ来てない事を示していた。

 知り合いの冒険者等居ない私は、そんな中1人でぼーっと他の冒険者を観察していた。鎧を着けた者が多い一方、大剣やハンマーなんかの大きな武器を持つ者はほとんど居ない。どこかに預けているのだろうか?単に使いにくいだけかな?なんて考えながら。

 ――アンもまた同様に他の冒険者から観察されていたのだが、ほとんど気づかない。


「よぉ!」


 観察の最中、強めに肩が叩かれる。なんとなく予想はしていたが……振り返ると、そこにはカクカが居た。


「おはようございます。"先輩"」

「同業者なんだし他人行儀は止めようぜ?カクって呼べよ」


 彼を見つめる。私よりも身長が高いせいで見上げる形になった。昨日はしっかり見ていなかったせいか茶髪のチャラ男って評価になったが、こうしてしっかり見てみると結構なイケメンだな。

 そんな私を視線を敏感に感じ取ったのか彼は、俺に惚れたのか?なんて顔をしてる。なわけねーだろバーカ。


「カク、その子は?」

「あぁ、昨日ここで知り合ってな。今日が初クエストのど新米らしい」

「そうか。俺はクワルドルワだ。よろしくな」


 カクの裏からぬっと出てきた大男はクワルドルワと名乗る。背中にとてつもない大きさの盾を背負っている……筋肉ムキムキだし、呪人(セクセル)かな?しっかりしてそうな奴だし、カクよりは頼りになりそうだ。


「魔術師志望のアンジェリアです。よろしくお願いします」


 お互いに軽く顔を下げて挨拶する。特にこれ以上話すことも無いだろう。冒険者観察の続きをしようと周りを見た瞬間、カクから声が掛かる。


「なぁ。今日は俺らのポーターしねえか?」


 ポーター。つまるところ荷物持ち。最初はポーターをこなして場数を踏めというのはロニーの言葉だ。確かに今日はポーターとしてパーティに同行する予定ではあったし、願ってもない申し出だ。


「あーでもそうすると縁起悪ぃな。どっかに暇な奴いねーかな」

「縁起悪い?」

「奇数は縁起悪いって言うだろ?アンとこいつと俺の3人じゃ収まり悪い。もう1人居れば良いんだが……」


 そういえばそんな事も聞いたことがある。逆に偶数は縁起が良いんだとか。験担ぎの一種だな。


「カク、今日は簡単なクエストで済ます予定だろう」

「あー……なら、俺とアンちゃんでデートしてくるからどっか別のやつと組んできたら?」

「……はぁ」


 なんだか雲行きが怪しくなってきた。こいつ、なんで私に固執しているんだろう。というかクワルドルワさんに失礼じゃなかろうか。変なやつ。


「そういう事になっちゃうなら私――」

「いや、気にしなくていい。こいつはそういう奴だ。モンスターよりもカクカに気をつけろよ」


 最後の言葉はふざけたように。それだけ言い残すとクワルドルワさんは歩いていってしまった。つまり今日は、カクと組むのが確定ってことか……。


「……あの、良いんですか?あんな態度」

「いいのいいの。俺ら仲いーし。それにあいつ、結構人気者なんだぜ?あいつの盾術はすげぇ」

「そうですか……」


 クワルドルワさんを褒める言葉はおちゃらけた雰囲気を含んでおらず、彼を信頼していることが伝わってくる。なるほど彼らはそういう関係なのか。と考えたところで、素直に次の疑問を投げつける。


「ところで2人って、今日はどんなクエストをするんですか?」

「あーそうだな。旨いクエストがなきゃ土蟲(ワーム)の魔石回収でもと思ってたが……土蟲(ワーム)は見たことあるか?」

「聞いたことはあります」


 土蟲(ワーム)。確か地中に潜み上を通る生物に襲いかかる低級の肉食魔物のはずだ。大きさは種類は様々だが、強さの割に良質な魔石が取れるせいかよく狩られる、らしい。市内に出回っている発火石の2割くらいは土蟲だとか。


「見た目結構グロいんだけど、そういうの平気?」

「5年以上洗われてないトイレとどっちがひどいでしょうか」

「圧倒的にトイレだな。んじゃ土蟲(ワーム)狩りにするか。どうせあれは常時募集掛けられてんだ。ところでポーターするならある程度の筋肉が必要なわけだが……」


 カクは私の腕を見る。年相応な、貧弱な女の子の腕だ。確かに不安にもなるだろう。ならば。ゼロ・ゾエロ(魔力よ、纏われ)と唱え近くにあった椅子を片腕で持ち上げてみせる。どうだ?


「ま、魔術師ならその手があるわな。ポーターとしても問題無さそうだし、後はお前の腕次第か」

「頑張ります」

「んじゃ、行くか」


 こうして私は初のクエスト……のための素材集めに赴くことになった。初クエストがこいつと一緒かぁ。



◆◇◆◇◆◇◆



 門に着くまでに簡単な問答を受けた。どの程度魔術が使えるのか、というのが主だったが合間合間に彼氏は居るのかだのと聞かれた。……最後には蹴って黙らせてやったが。


 壁の外へ行くために、門を通る事になる。サンやロニーと一緒に出たことはあったけど……そういえばサンは拓証を見せていたな。なんて考えているうちに北門に到着した。


「……身分証」


 声を掛けてくる兵士に対し、私は予めポシェットから取り出しておいた8級拓証を見せる。ピンピカな新品である。


「ふん、嬢ちゃんみたいなのが冒険者か。日が落ちる頃には閉門するからそれまでには戻れ」


 ……なーんか棘のある言い方である。そのくせ、こっちを気遣ってくれているような気も?変なおっさん。



◆◇◆◇◆◇◆



「さってと。こっから結構歩くぞ……数字は分かるか?2時間くらいだ。大体朝と昼の鐘の間隔が8時間ってとこだから、2回往復すると朝が昼になるって感じだな」

「そのくらいかー……了解」


 カクは珍しく時間を数字で表せる人間らしい。冒険者は皆こうなのかな?時間に厳しいイメージあるし。

 労働者として働いてる時は○時間なんて表現、聞いたことなかった。鐘がなるまで、日が傾いたら、寒くなったら、街がうるさくなったら……表現は様々だが、そんな感じだった。


「街の外にはあんま出たこと無いんだったよな、どうよ」

「何も無くて殺風景って感じ。景色は良いと思うよ」

「年寄り臭い反応だな!普通はもっとテンション上がると思うんだが」


 数度出たこともあるし、特に言うような事も無いような。緑と言うよりは茶が強い草原が延々と続くだけのつまらん風景。木こりの仕事跡が多少見えるくらいか?後は舗装されていない道が続くだけだ。


「街の外はもう、人の住む領域じゃねえ。まだ街から近いから大丈夫だとは思うが、一応気をつけておけよ」

「ん」


 そう、街の外は獣の領域だ。安全とは程遠い、弱肉強食の世界。サンやロニーは外に出ると魔力を強めに放出して接近されないようにしていたが、それは今回のような長時間の外出には向いてないんだろう。


 周囲を警戒しつつ、歩みを進める。次第に話題も減ってきて、いつしか無言になっていた。


 はぁ、疲れたなぁ。警戒を続けるというのはここまで消耗するものなのか。日はまだ昇りきっていないが、体感時間では5時間以上歩いた気がする。

 装備も重いし、舗装されてない道や獣道を歩くせいか足も疲れた。森に入ってからは尚更だ。


 なんて考えていたら、カクの纏う空気が変わった。周囲を見渡した後私に振り向き、口を開く。


「気配……感じるか?獲物は近い。見てみろ」


 小声でそう言った後、近くの地面を指差す。その近辺は不自然に土が積もっていた。


土蟲(ワーム)は地中に巣を作るんだが、余った土はこうして捨てられるんだ。比較的新しいし、多分近くに居るな」

「ほう」


 冒険者としてのカクが顔を見せてきたようだ。こういうの、シーフとか盗賊とか呼ばれる奴が得意する技能だったりするよな。こいつはそういうタイプなんだろうか?真面目なカクはその容姿のせいか、とても格好良く見える。

 その間、カクは地面に手や耳を当てたり、棒で叩いたりして土蟲(ワーム)を探っていた。


「アン、ちょっと数が多そうだ。下がっとけ」

「……1人で大丈夫?」

「魔術師なんだろ?余裕があれば援護してくれ」


 余裕があれば、か。腕に自信はあるつもりなんだけどな。まぁでもここは大人しく下がっておこう。怪我をするのは怖い。


「出るぞ。気をつけろよ」

「ん」


 地面に手を当て、シュ・リチ(火よ、熱を)と唱えるカク。魔力が地面を伝っていくのが分かる。確かあれは、発熱の魔術だったな。そのまま魔力を与え続け……30秒くらい経っただろうか。にわかに地面が動き出し、土蟲(ワーム)が飛び出してきた。炙り出しに似たような……待て、待て待て待て、何匹出て来るんだ?5匹、6匹、7匹――


 私が後ろで慌てている間、カクは出てくるワームを素早くナイフで仕留めていく。予めどこに出てくるか分かっているような、そんな動きだ。だがそれも7匹目までで、以降は後手だ。どうしたら良い?実戦なんて初めてなのに!

 リチ()は?ダメだ燃える!レズド(拡散)なんて巻き込んでしまう、何を、何を使えば!逃げるのが正解なのか!?


「っべ!やっぱり多かった!」


 カクが叫ぶ。その声で逆に冷静になった私は、カクに当たらないような魔術を構成する。エレス()は柔らかそうなあの体には不向きだろう。なら――!


ヴウィー(強風よ、集)ニ・ズビ(まり敵)オ・ダン(を穿て)!」


 圧縮された空気の塊を放つ。1発、2発……4発目にしてようやく1匹倒せた!だがまだ6匹も居る。そして魔術のせいで、私という存在を警戒する土蟲(ワーム)

 だが気にする事はない。数で押し切れる雑魚なのだ。両手で魔術を放ち2匹目、そして3匹目を倒した時点で動ける土蟲(ワーム)は居なくなった。どうやらその間に倒してくれたようだ。


「思ったよりやるじゃん。戦闘力だけならもうポーターじゃねえな!俺の目は確かだったぜ」

「カクの方が倒してるじゃん」

「初陣で綺麗に魔術を叩き込める奴は少ないんだぜ?テンパって構成に失敗したり、味方に当てたり、中には暴発するやつだって居る……んだとか」


 何やら非常に褒められている。しかし倒した数を考えてみればカクの方が圧倒的だろう。何せ1人で13匹もの土蟲(ワーム)を屠ったのだ。その証拠に彼のナイフはドロドロだ。……いつの間に2本目のナイフを?


「さ、こっからが本業だ。よく見とけよ?」


 死骸の近くにしゃがみ込み、切り裂く。辺りには血の匂いが漂いだす……いや、それは元からか。死骸に手を突っ込むと、小さな魔石を取り出す。およそ4cm程の小さなものだが、これが今回の目当てだ。


土蟲(ワーム)の魔石は真ん中の方にある。グロいがそのうち慣れるもんだぜ」


 ……思っていたほどグロさを感じない。何故だろう?とにかく、見よう見まねで土蟲(ワーム)を掻っ捌く。サンに貰ったナイフは驚くほどよく切れる。大きく切り開いたら手を突っ込み……うええ、さすがにこれは気持ち悪い。それにまだ温かい。そっか、こいつらも生きてたんだな……。

 グチョグチョという音を出しながら探す、探す、探す……あった。ワームの心臓って、分厚いゴムみたいだなぁ……。


「あった!これだよね?」

「ああ、それだ。女の子はこういうの苦手なイメージだったんだが……魔石取りが出来りゃ、冒険者としてやっていけるぜ」

「さすがにちょっと気持ち悪いよ」


 その後は私が4匹、カクが10匹の魔石を取った。ワームの肉はそこそこ美味く、持ち帰るらしい。こっちの処理は全部カクに任せた。捌くのは苦手だ。

 というか前世の動物とはあまりに掛け離れすぎていて、どこがどうなってるのかよく分からない。名前的に蛇的な奴かと思ってたがどっちかって言うと緑の勇者のトラウマだ。あいつに何度盾を奪われたか……ってそれはどうでもいい。


 16匹の土蟲(ワーム)。小さなものでも5kgはあり、大きなものは20kgを超えてるだろう。食肉に適した部位だけを持ち帰るが、それでも全部合わせて私の体重より重い。因みに肉はカクが持ってきた大袋に詰め、魔石は私の持ってきたポーチに入れた。


「あんまり長居してると匂いで別の獣を呼んじまうな。エル・クニード(水よ、溢れよ)

エル・クニード(水よ、溢れよ)


 お互いに発水の術で簡単に血を流し、綺麗になったら帰路につく。ゾエロで筋力増強をしているとはいえ、さすがに重いぞ、これ……。


「行きより帰り道のが危険なんだ。匂いで別の獣が現れることもあるし、荷物を持っての移動になるから時間もかかる。疲労から来る集中力不足で近づかれやすいしな」

「だろうね。気を引き締めないと」



◆◇◆◇◆◇◆



 太陽は頭上を超え、1番温かい時間帯になってきた辺りで門に着いた。特に襲われることなく帰れてよかった、と2人で顔を合わせた。

 門に居るのはあの兵士だ。


「無事に帰れたようだな」

「ええ。何事も無く戻れて良かった」

「次は戻れないかもしれんぞ」


 拓証を差し出すも朝、顔を覚えられていたせいか特にチェックもされなかった。そして相変わらずの物言いだ。


「カク、兵士とはみんなあんな感じなの?」

「あのおっさんは良い方だぜ?大体は渋い顔をされたり、出入りだけでくっそ時間かかったりする」


 そういやどっかで聞いたな。兵士は冒険者を毛嫌いするって。問題を起こす事もあるし、戦闘力も持ち合わせてるせいか目の上のたんこぶ扱いだとかなんとか。

 ま、普通に考えりゃそうだよな。元の世界だって……いや、銃社会のアメリカとかは似たようなもんなのかもしれない。


「そういえば、お肉もギルドで"売る"の?」


 常時募集されているよう収集クエストの場合、納品の事を"売る"と表現するらしい。その手のクエストは実績とカウントされ辛く、金稼ぎにしかならないからだ。


「いや、こっちは直接だな。つーかギルドじゃ肉は売れねーぞ?」

「なんで?」

「知らね。腐るからじゃね?後はまぁ、魔物の肉ってあんまり良い顔されないしな」

「へー。魚は良いのに土蟲(ワーム)はダメなんだ」

「肉食の魔物だと人間食ってる場合もあるしな。間接的にでも人なんざ食いたくないだろ」

「あー確かに。後さ、土蟲(ワーム)って――」


 冒険者ギルドに向かいつつ、こんな感じで色々喋った。カクはチャラいし冒険者歴も短いくせに物知りだ。苦手なタイプだと思ってたけど、案外そうでもないかもしれない。



◆◇◆◇◆◇◆



「へ!?カクって貯金してないの!?」

「蓄えより美味え飯だろ!」

「えー老後とかどうするの?装備整えたりとかは?」

「ま、なるようになるだろ」

「ないわー」


 ――カクは凄まじい浪費家らしい。稼いだ金は全部飯に消えるんだとか。あほかこいつ。パーティ組みたいと少し思ったけどこれはないわ。

 ショックを受けている間に冒険者ギルドだ。数時間前に出たばかりなのに、なんだか懐かしい。


 中には数人、冒険者らしい人間が居た。こんな時間に何してんだ?……私達と同じように、クエスト終わったばっかなのかな?


 ま、いっか。それよりも魔石を売りに行こう。受付は勿論空いてる……どころか、2人しか居ないじゃん。職員どこ行った昼休みか。とりあえず1番近いとこに2人で向かう。


土蟲(ワーム)の魔石16個だ。金にしてくれ」

「確認しますね。拓証をこちらに」


 職員は私の渡したポーチを開き、数えた後に手元の引き出しから魔法陣の刻まれた木の板――木版と言うらしい――を取り出し、石を乗せ手を翳すと魔法陣が青く輝く。これを繰り返すと奥の部屋から銅貨を持ってきた。


「16個ですので大銅貨5枚ですね。1枚は崩しておきました」

「おう」

「それとアンジェリアさん。初クエスト達成お疲れ様でした。次回からも頑張ってくださいね」


 拓証からなんか読み込んでるのか?まいっか。仕事だと分かってても応援されるのは嬉しいし。

 ……いやちょっと待て。大銅貨5枚?今日1日2人で働いて、たったの5枚!?一食500円換算でたったの8000円だぞ……。


「えっこんな安いの?」


 と、私は小声でカクに聞いてみた。すると彼は呆れ顔で答えてくれた。


「こんなもんだ。冒険者って、稼げねーぞ?これを2人で割るんだしな」


 マジかー……。人気が無い理由も分かる。危険を犯して不安定で、それでも労働者より稼げないのか。階級上がれば少しはマシに……いや、カクは7級って言ってたな。階級はあくまで受けられるクエストが増えるだけで、稼ぎはそのクエスト次第ってのは労働者と一緒か。


「カクはお金に困ってないの?」

「勿論困ってるぜ?それより飯行こうぜ!」

「えーお金無いくせに……それにお肉は?」

「そこで買い取りもしてんだ!」

拓証にルビを振るならギルドカードですかね(・ω・)?(MH脳)

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