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ちいさな旅路  作者: 朝霞台りお
14/19

大損ですよ、大損。

大変お待たせ致しました。セビール目線です。

くじけて、しまいそうだった。

暖かいはずなのに悪寒がして、いつの間にか水しか受け入れられなくなったお腹がひもじすぎて、時折キリキリと痛む。まともに意識を保ってられる時間が減って、ううん、むしろ、時間の感覚がすり減ってよく分からなくなってく。怖かった。私という存在が薄くなってくのが。なにも出来ない状況が。──それから、なによりも寂しかった。一人でこんなところにいるのが。こんな目にあってるのが。きっと、ビュッチェさんと二人なら、私はもっと強くいられた。あの人がいれば、私はどこでだって諦めずに立っていられた。

…でも、ビュッチェさんがここにいなくて良かった。一人は辛い。けど、あの時ビュッチェさんを逃がしたことだけが、今の私を支えてる。




────。

あれ?

空が、見える。日差しが暖かい。どうして、何があったの?私を閉じ込めてた小屋が、…崩れ、てる?しばらくぼおっとしてたけど、不意に猟師としての私の目が覚めた。何があったのかは分からない。でも、こんなチャンスをみすみす逃す訳にはいかない。衰弱しきった私に見張りは無く、死んだときに処理が楽な森の中に監禁されていた。夜になるまでカムカムは来ない。這ってでもここから逃げなければ、私の生はここで終わる。


そんなの、絶対ごめんだ。


呟くつもりだった言葉は出ずに、ヒュウと乾いた音が鳴った。喉が痛む。痛みは生きてる証拠だ。私は無理矢理唇を吊り上げて、いびつな笑みを浮かべた。体内の煌を、全力で廻す。段々と必死に生きてる意味が掴めなくなって、それでも生きなきゃと、煌の活用を最低限に留めていたそれを、体の回復に廻す。廻す。廻す。ある程度動ければ、それでいい。カムカムに捕まった時に置いていった煌薬。あの時のそれが、あのままあそこに残ってるはずだ。煌薬は、亜獣にとって毒だ。わざわざ拾いはしないはず。きっと見つかる。見つけてみせる、生き残ってみせる。

視界の隅で、私の尻尾がゆらりと動いた。





∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇




「熊です。」

「……熊?」


夜の闇に塗り潰された深い森を、ゆっくりと進んでいく。私が先頭に立って、わずかに残ったユウ君の匂いを追う。後ろに銀髪の男、更にその後ろに筋肉族の男が続く。


「…オレはどうやってカムカムから煌薬を隠してたのか、と聞いたんだが。」

「ええ。ですから、熊です。落ちてた熊から煌石が出たので、それに陣を刻んで、煌薬を手元に取り寄せたんです。元々失せ物の印は瓶に書いておいたので。」


わざと回りくどい言い方をして、銀髪に軽い意趣返しをしておく。フフ、誰がケチですか誰が。煌薬の値段を知らないんですか。軽く一年は遊んで暮らせる金額ですよ?


「え?落ちてた熊?失せ物の印?アークノルド、知ってる?」

「熊はユウが…いや、ユウと会ったときに仕留めた。後でお前に回収させようと思ってたヤツだろ。すっかり忘れてたが。で、失せ物の印は生活魔法のひとつだ。無くし物をした時に、あらかじめ印を付けておいていた物なら、魔術で手元に喚べる。…成る程な、確かにそれなら足もつかん。上手くやったもんだ。」


…素直に感心された。はぁ、私が大人げなかったか…「…みゅ?」


「!っおい、急に曲がるな!」

「どうしたの?」

「…いえ、匂いが…。」


小刻みに空気を吸い入れ、匂いを嗅ぐ。スンスンと、ちょっと間の抜けた音がちいさく鳴った。


「この辺りで一気に上に飛んだんでしょうか。匂いが途切れました…。」


ただでさえ焦げ臭いのに…これ以上の追跡は無理だ。ぐるっと辺りを見回す。チラチラと木々の間から焔の光が漏れて、東の村が大分近い事がわかる。風が横に流れているため、そこまで深刻ではないけど、結構けむい。しかも、煙以外にも何かの異臭がするのだ。鼻が馬鹿になりそう。


「もう匂いで追うのは無理か?」

「はい。他の匂いが強すぎます。ユウ君の体臭は元々薄かったので、ここからはどのみち目で探すことになったでしょう。」

「そうか。」


銀髪の男は特に落胆した様子もなく、あっさりとしている。…それって、最初から私の鼻に大して期待してなかったってこと?実際、あんまり役に立たなかったけど、ちょっとムカッとくる。すると、筋肉族の男が私とアイツの間に割って入った。


「それじゃあ出撃だね!筋肉族の腕が鳴るよっ。」


…はあ?


「待って下さい。ここから強行突破する気ですか?亜獣が総出で消火に集まってる、ここに?ユウ君の正確な居場所も分からないのに?」

「ここからでなきゃ街までの道がわからん。迂回しようにも、こんな暗闇の中じゃ森に呑まれる。ユウはこっちが目立てばその分合流しやすいだろう。それにオレ達には、時間がねえ。」

「それは…。」


暴論だ。そして、正論でもある。

ユウ君がカムカムに捕まっていた場合、あの小ささでは血の量も少ない。無事な可能性は、限りなく低い。そして待ち合わせ場所にいなかった時点で、捕まっていない可能性も…低い。ユウ君に気を取られて、ここで三人とも捕まれば、もう前もって外にカムカムのことを知らせるのは不可能だ。カムカムは無事に、街までたどり着くだろう。街にすこしでもカムカムが広がってしまえば、生きている人間との見分けがつかなくなる。街は交易の要でもある。一度侵入を許せば、どこまでカムカムが広がるか想像もつかない。

そんな大事と、たった一人の子どもの命ならどちらの方が大切か、比べるべくもない。


「…わかりました。」


…ごめんなさい。あなたの弟だと聞いたのに。私のせいで、そんな決断をさせてしまって。ごめん、なさい。ユウ君。あなたはまだ本当にちいさな子どもだったのに。

…ビュッチェさん。なんで、ここにいないんですか。私…あなたは無事に逃がせましたか…?

じわりと視界が滲む。尻尾が力なく下がっているのが、ちょっとだけ見えた。──泣くな。私にはそんな暇も、権利もない。さあ、前を見ろ。しっかり見つめて、歩け。今出来る最善を為せ。


「おい、シャロッツ。お前が先陣だ。進路を切り開け。猫、お前はシャロッツの後ろだ。オレはしんがりをやる。」

「まかせて!」

「こっちも任せて下さい。もしもの時は、あなた方を囮にしてでも逃げ切って見せます。」


銀髪がちょっと驚いた顔で私を見た。


「何です。」

「…いや、お前…。正直、もっと面倒なヤツだと思ってた。その切り替えの早さと精神の強さは、流石猟師が長いだけはあるな。生き残れたらオレ達と組むか?」

「わあ、いいね!おいでよ、白猫ちゃん。」

「あいにく、連れがいますので。誉め言葉くらいは受け取っておいてあげましょう。行きますよ。」


あぁもう、揺れるな尻尾!こうゆう時だけは、尻尾の無い人間が羨ましくなる。

筋肉が笑って、前に向き直った。


「じゃあ、はぐれないでね!」


武器は無い。煌薬で最低限の動きは出来るようになったけど、三人ともぼろぼろだ。もちろん、術も使えない。しかも私なんてまともな服さえ着てない。状況は控えめに言っても最悪だ。でも、筋肉は臆することなく動き出した。

ここからが正念場、か。

速足で、筋肉の後ろを音もなくついていく。あっという間に森から抜けて、粗末な木の囲いを飛び越える。密集した家々が派手に燃えていて、熱気が頬を叩いた。暑い。


「tititititititi!」

「biiiiiiiiiiiiiii!?」


うろついていたカムカムに、早速見つかった。数は二匹。向こうは擬態を解いていて、熱気に煽られてフラフラ夜空を飛んでいた。気持ち悪い…。筋肉は無視して進む。今のうちに、進めるだけ進む気なんだろう。筋肉が走り出した。私も後に続く。っ、痛い。体の節々が悲鳴を挙げてる。上手く力が入らない。貧血で、頭の奥に霞がかかったかのような感じがする。歩く分には問題なかったけど、流石に激しい運動は無理だったみたいだ。一度痛みを意識すると、堰を切ったように不調を感じ出した。思わず、足が止まる。


「……ッ!」

「おい、猫!どうした!?」

「…行ってください。私、走れませっ?!「まっかせてー!行くよアークノルド!」


戻ってきた筋肉に抱っこされた。

びっくりして全身の毛が逆立ったわ!というか、ビュッチェさんにも一回しか抱き締められたことないのに!おのれ筋肉!銀髪が生ぬるい目でこっちを見ている。振動で舌を噛みそうで、何も言えないのが悔しい…ッ。

そうこうしているうちに、村の中心部の広場が近づいてきた。火の勢いはいよいよ増している。多分、カムカムの殆どがそこにいる。


「白猫ちゃん、しっかり掴まっててね!」


やだ…。なんか汗臭いし…今も気合いが入ったのか、くっついてる部分の筋肉が盛り上がったのわかったし…。でも背に腹は変えられ──「止まっ、てくっ、ださい!」

近くにあった筋肉の顔を叩く。筋肉が驚いて、つんのめるように立ち止まった。


「わっ、な、なに?」

「うお、急に止まるな!」


耳をピンと立てる。…。間違いない。


「人です。誰かいます!それも大勢‼」

「えっ?」

「カムカムの擬態じゃねえのか?」

「違います、金属の音と…声が、確かに。カムカムと交戦中です!」

「ほんとに!?」

「なんだか分からんが、こりゃ運がいい。合流するぞ!」


筋肉が頷いて、また走り出す。広場が近づくにつれて、更にハッキリ音が聞こえてきた。筋肉と銀髪にも分かったようで、目線を交わして速度が上がる。ちょうどその時だった。

──ピキ、パキパキパキバキッ!

広場に集中していた耳が異音を拾って、ハッと上を見上げる。横に建っていた家が限界を迎え、炎に包まれながらこっちに倒れようとし「─避けてっ‼」


「え?あっ!?」

「ッ‼」


道幅が狭くて避けられないと見た筋肉が、全力で走る。銀髪も凄い顔で続く。けど、無理!間に合わない……!!

──カッ‼

急に視界が白く塗り潰される。強い光が、一瞬辺りを真昼のように照らした。これ、は?どこも痛くないし、呼吸も続いてる。いつの間にかギュッと閉じていた目を、恐る恐る開く。


「危なー…。ちょっともー、こっちの世界に『おかしも』ってないのー?」


まだ幼い、舌っ足らずな澄んだ声。宵闇に紛れる黒い髪。炎を反射してきらめく黒い瞳。


「ユ「ユウ‼」「ユウ君‼」


ほのかに白く光る聖霊の上に立って、宙に浮いている。良かった…!無事だったんだ…。


「心配したよー!大丈夫だった?怪我してない?」


筋肉がぼろぼろ泣きながらってちょっと、涙降ってくるから!しょうがない…。手で拭ってあげる。あぁ…ばっちい。


「あはは、大丈夫だよシャロ兄ちゃん。シャロ兄ちゃん達はぼろぼろだねえ。大丈夫?」

「ユウ。とりあえず移動するぞ。またいつ何が崩れてくるかもわからんしな。」

「ああうん。シロクマ、いける?」


名前を呼ばれた聖霊が、シャラリと音を立てて形を変える。直径三メートル程の大きな円盤型になった聖霊を、ユウ君が巧みに操って私達のそばまで下りてきた。


「乗って!」


え。聖霊の、上に?

別に聖霊を信仰してる聖教徒じゃない私でも、すこしためらう。要するに、聖霊を踏むってことだよね。

私の戸惑いを察したのか、筋肉がユウ君に声をかける。


「え?乗っていいの?平気なの?」

「うん。平気みたい。ごめん、もっと早く知ってたら、怪我もしないでとっとと街に行けてたんだけど。」

「…そういう話じゃねえんだが。まあ、いい。」


銀髪が軽くため息をついて、ヒョイと聖霊に乗る。筋肉も、ためらいがちに続いた。


「あの、降ろして下さい。走らなければ大丈夫ですから。」

「そう?わかった。」


筋肉が素直に私を降ろす。やっと解放された…。


「じゃ、動くよ。落ちないでね?」


シャン。

若干の浮遊感に体勢を崩した筋肉と銀髪が座り込む。私はバランス感覚がいいので立ったままだ。聖霊はもうもうと上がる煙を通り過ぎ、結構高い位置で止まる。今度は横に動き出した。


「あ、セビールちゃん座ってた方がいいよ。」

「いえ、バランス感覚には自信があるので。」

「ううん、そうじゃなくて。シロクマって透明だから、下から透けて見えちゃうんだよね。セビールちゃん、パンツはいてないでしょ?」

「…。」


静かにシーツの裾を押さえて座った。


「そう、それだ。猫が言うには人がカムカムと戦ってるらしいが、何者だ。お前、知ってるんだろ?」

「んーとね。ボクちいさいから、ムツカシイことはわかんない!」

「てめ…ッ!」

「それにしてもスゴいね!ユウ君の聖霊、特殊効果持ちだったんだ!さっきのお家、一瞬で吹き飛んじゃってたよねっ?」

「エヘヘ~。あ、もう降りるよ。」


また煙の中を通り過ぎ、広場が見えてきた。沢山のカムカムの残骸と、カムカムと今なお戦っている男達が見える。十人くらいの集団で、全員が猟師に見える。そのまま降下しようとしたところで、一匹のカムカムがこちらに向かって飛んできた。


「デカッ。」


ユウ君が嫌そうな顔で呟く。そいつは他のカムカムより一回り大きく、…大きく?


「まさか…ッ、カムカムの親玉!?」

「えぇ!?」

「おいおいおいおい!ならここで仕留めねえと…!!」


「そうなの?じゃあ、シロクマ、後よろしく。」


ユウ君は自然にそう言うと、当たり前のように聖霊から飛び降りた。まだ地上から随分離れてるのに!


「な、ユウ君‼」

「ユウ‼」

「ユウ君!?」


ユウ君はひらりとカムカムの胴に着地し…ええええ!?器用ってレベルの話じゃないでしょう!あの子、本当に人間?

子どもとはいえ、カムカムじゃユウ君の体重を支えきれなかったらしく、かくんと高度が下がる。ユウ君は片手でカムカムの胴にしがみついて、もう一方の手をカムカムの目をに当てて、そのまま掴んで…握り潰した!?


「gyibiiiiiiiiiiiiiiiiiii‼」

「るっせぇ!」


カムカムが凄まじい悲鳴を挙げた。わずかに煌が込められていて、鋭い頭痛がする。とっさに耳を伏せて頭を抱えた。ユウ君は怯まず、ニ本同時に触覚をもぎ取る。


「byadidididididididididi!!!」


カムカムがいよいよ切羽詰まった金切り声を挙げる。生き残っていたカムカム達が、一斉にユウ君の方へ飛んで行く。


「…くははっ。」


その合間に、私は確かにユウ君の笑い声を聞いた。

カムカムが群がって、ユウ君のちいさい体が見えなくなっていく。辛うじて、ユウ君の足が親玉カムカムの羽を突き破るのが見えた。一気に高度が下がって、カムカムの塊の下からユウ君と親玉が、きりもみに回りながら出てくる。このままじゃ、ユウ君まで地面に叩きつけられて死んじゃう…!どうして!今‼術が使えないの‼?


「シロクマ。」


ユウ君の声が聞こえた気がした。

私達は、いつの間にか地面と十センチも離れていないところまで下がっていた聖霊に振り落とされる。痛い。聖霊はシャンッと勢いよく散開して、その内の一つが伸ばされたユウ君の手を取った。ユウ君が親玉カムカムから離れる。落下の勢いを無理矢理逸らせて、ユウ君は後ろ向きに吹き飛んでいく。同時に、カムカムの親玉と生き残っていたカムカムの塊を繋ぐように、一本の太い光線が空を焼いた。

──カッ‼

巨大な煌のエネルギーが、周りの火なんて目じゃないくらいの超高温で駆け抜けていく。余りの明るさに、目が潰れそうだ。


「…あり得ねー……。」


光が止んだ後。きれいなもので、そこにはカムカムの燃えかす一つ残らなかった。 誰かの、思わず呟いてしまった風のその一言が、この場の全員の気持ちを代弁していた。


「終わった…?」


「ぽくね?セビールちゃん。」


!!

この声!


「ビュッチェ、さん?」


パッと振り返る。そこには、いつものチャラくて弱そうなビュッチェさんが立っていた。


「久し振りじゃね?…無事で、マジ良かった…。」


ああ、間違いない。ビュッチェさんだ。ビュッチェの声だ。ビュッチェさんの匂いだ。ビュッチェさんの笑顔だ。ビュッチェさんがそこにいる。鼻の奥がツンとして、こらえる間もなく涙が溢れた。


「貴方ごときに心配されるほど、落ちぶれてません…ッ。」

「あ、ちょ、泣くなってェ!」

「泣いてません!ビュッチェさんこそ泣いてるじゃないですか!」

「いやだってさー…。マジで、もっかいセビールちゃんに会えて良かったって思ったらさー…。」

「馬鹿じゃないですか。馬鹿、じゃない、です、か…。」


駄目だ。もう声が出ない。嬉しくて、涙が止まらない。ビュッチェさんが、私の前で屈んで、目線を合わせてきた。見ないで下さいよ。乙女の泣き顔見るとか、言語道断ですから。馬鹿。本当に馬鹿。馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!…会いたかった…!


「…セビールちゃん。あのさあ、オイラでよければ、結婚しねえ?メチャクチャ大切にする。もう二度と離れないで、セビールちゃんと一緒に歳食ってきたい。」


──‼…本当に、本当に馬鹿。そんな、こと言われたら、涙いつまでたっても止まらないでしょう…!せっかく我慢してた嗚咽が漏れる。返事はとても声にはならなくて、一生懸命何度でも頷いた。

ヒュー!パチパチパチパチ…!

すっかり存在を忘れてた周りの猟師達が、祝福して盛大な拍手を贈ってくる。その中には筋肉と銀髪の姿があった。ビュッチェさんは、泣きながら嬉しそうに笑っている。私は体当たりするかのように、おもいっきりビュッチェさんに抱きついた。

ものすごい難産でした。楽しんでいただけたら幸いです。


読者様がおいてけぼりにならないように気をつけて書きましたが、何かありましたらご意見ご感想のほどお願い致します。


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