馬鹿な俺たち
はじめましてクレハと申します。
自分で小説を作るのは、はじめてです。
なので、まちがってるとことか変な話の進み方だなとか思ってしまうこともしばしばあるかもしれませんが、そこはあたたかく見守っていただければ幸いです。
前回は長文でしたが今回は前回より短めに作りました。
楽しんでみていただければいいなとおもっています。
コメント、評価よければよろしくお願いします。
俺はなんであんなにあいつのことを気にしてるんだ…⁇
それにあの変な気持ちはなんなんだ…
胸の奥がキューンってなる感じ…
俺はおかしくなっちまったのか…
放課後教室にて…
俺はそんなことんかんがえながら光と帰ろうとしていた。
「…ゆうひっ‼…ゆうひっ‼」
光が話かけてきた。
「あっ⁈なんだよ‼」
「さっきからなに考えてんだよ⁉ゆうひらしくねー。」
光は俺の様子がおかしいと察した。
「俺はお前みたいにバカじゃないから考える事なんていっぱいあるんだよ‼いちいち話しかけんな‼」
俺は心配してくれてる光をよそに喧嘩を売るような強い口調で言ってしまった。
「あっ⁈俺はお前のことが心配で話しかけてやってんのにその態度はなくね⁇まじふざけてんの⁇」
光と俺はめったに喧嘩はしたいが今日は俺が喧嘩売ってあいつが買ってしまった。
「あっ⁈やんの⁇」
「やんだったらやるでいーけど⁇」
俺らはふつーに喧嘩は強い。
だからといって喧嘩をふっかけるってことはしない。ただ単に喧嘩を売ってくる野郎がいるんだったらやるだけ。
「はっ上等じゃん。じゃぁ学校の体育館裏でやるべ。」
「あぁいーぜ。まじボッコボッコだかんな⁇」
今俺らがいるところは校舎内だ。
俺と光は教室をでてべつべつ方向に歩きだした。
野郎どもたちが帰る人ごみをぬけて体育館裏にいそいだ。
体育館裏につくと光がちょっとさきについていた。
「おっせーんだよ‼」
「あっ⁈うっせーよカス‼」
なにやってるんだ俺たちは…ともおもいつつ
俺は学ランをぬいだ。
すると光も学ランをぬぎ
「いくぞ」
と一言、そして俺も
「あぁこいよ」
と言うと光はいきよいよく俺の方にむかってきた…そのとき…
「やっだれか‼たすけてっ‼」
ピタッと俺らの体がとまった…。
「なぁ今の声…転校生ちゃんじゃね…⁇」
光が言う。
…あぁ…あの声は間違いなくるかだ…。体育倉庫から声が聞こえた。
「体育倉庫……光‼いくぞ‼」
俺はなりふりかまわず体育倉庫に走った。
「ちょっ‼ゆうひまてよ‼」