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レンケムタイプレイ日記  作者: Sepcorven
第2章:南街にて
21/218

第21話:対話。

今回は「現実」でのプログラマーとの【対話】の時間である。


「プログラマー:(以下プ)さて、対話を始めましょうかね。」

色々聞きたいこともあるからな。


「プ:例えば。」

遊んでいる間の助言が敬体である理由とか。

「プ:深い意味など無い。」

え、そうなのか。


「プ:他には。」

南街の探検が終わったあと、どうするのか。

「プ:ああ、やる気が無いならそこで終わってもらって構わないよ。」


で、レンケムタイそのものはどうするのか。

「プ:それは未定。」


石版には一体何が書いてあるのか。

「プ:秘密。」


ロタネブはいつ帰ってくるのか。

「プ:詳しくは言えないが、まあまあすぐに帰ってくる。」



…最終的な目的は何なのか。

「プ:秘密。」


レンケムタイって何。

「プ:秘密。」


~プログラマーが「秘密」を連発し始めたので中略する。~


さて、現実でのプログラマーについて紹介しよう。

プログラマーは、同級生であり、中学1年生時代に同一クラスだったことから、今でも仲良くやっている。

色々と面白いものや面白くないものを考えては、それについての意見を問うてくれている。

今回の件も、それが始まりである。

まさかこんなに長い間やるとは思っていなかったので。


*ロタネブ帰って来ましたよ-。*


え、今なのかよ。第五洞窟に入っちゃったばっかりなのに。

だが、戻ればいいはず…


あ、そうか、来る途中に穴を落ちてきているから戻れないのか。


*洞窟探検終了するまで石版はお預けでーす*


くっ、洞窟に入るのがもう少し遅ければ………


*運が悪いですなぁ。*

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