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レンケムタイプレイ日記  作者: Sepcorven
第4章:南街にて一人で探険
200/218

第200話:差と進捗

~盤面整理~

うーん、分からん。

取りあえず「刀」を揃えてから残りを考えるか。

…とは言え、最低限の工夫はする。

まず中央をさばいて、左に曲がった後で「斧」を生成、

それをとっかかりにして「刀」に進入して整理。


…左は落ち着いた。残るは右だ。

……決して混沌としているわけではないが、何から始めればいいものか。





~解析現場~

*取りあえず、1個ずつ戻していこう。*


~戻す~

*動かない。次。*


~戻す~

*動かない。次。*



~最後の~

*…動かない。*



*……ということは、複数抜け落ちている、というわけか。*

*………やり直し、と言ったところか。*

*仕方がない。*





~盤面整理~

手詰まりの時の定番策: 取りあえず端から揃えていく

ということで、やっていきましょう。

まずは四辺を固めて、


~固める~

その内側を固めて、


~固める~

さらに内側を固める。


これを繰り返せば…終了……に少なくとも近づいてはいくけど………





~解析現場~

*結局、2つで済むと思ってたのは勘違いで、実際は4つ必要だったという。*

*どうしてこうなった。*


*まあいい、取りあえず動くようにはなったし、次に進んでいこう。*

*時間もあまりないことだし、取りあえず進捗を出していきたい。*





~盤面整理~

うーん、やっと7割終わったくらいか。

やはり、定跡とそれ以外とでは掛かる時間に雲泥の差が出てくるな。

まあ、まだI字に満ちあふれた通行しにくい盤面よりは遥かに楽なのだが、

こういう中途半端に時間が掛かるものに対してはかえって腹が立つ。

I字があまりにも多い場合は、それはそれということで腹すら立たなくなるからな。


まあ、愚痴をこぼしていても進まないので、取りあえずは考えるより先に手を動かしていこう。

苦しすぎる盤面でない割にはちょっと整理が遅すぎるからな。





~解析現場~

*えーと、次。*

*おっ、2つ。ありがたい。*

*どちらも使われていることが自明。ますますありがたい。*


*さて次。どんどんやっていこう。*

*1つ。うんうん、こういうのが欲しいわけですよ。*

*使われていることが自明。次。*



*……ここに来て、えっと、30行強か。*

*………非常に、つらい。*




*…待てよ、こいつのことを覚えておけば、これを飛ばして次のに行っても構わないのでは?*

*先に他の楽なのを終わらせてしまえば進捗が出るわけだし。*


*ということで、次に進もう。3つ。ありがたい。*

*2つは自明。あと一つは……検索掛けないと分からんな。*


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