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レンケムタイプレイ日記  作者: Sepcorven
第2章:南街にて
20/218

第20話:消失が封じたもの

ロタネブがいない。

%%%%もいない。

さて、どうすべきか。

石版の解読に繋がるような情報は売ってないだろう。

「*重要な情報はなかなか手に入らないのが現実です*」って言うような奴が作っているんだし。


と言うことは必然的に残された道は唯一つ。


他の洞窟の探索である。

今は浸水している第三洞窟を除いて。


…待てよ。

%%%%曰く、「第三洞窟など(・・)というのは、こういう不測の事態に備えて作られた貯蔵空間だ。」


など(・・)、と言ったな。

つまり複数あるということ。


…嫌な予感がする。

せっかく探検しても何もなかったとか言う可能性が十分にある。


まあ何はともあれ南街の洞窟を制覇しないと終わらない。

どうしようかな、第八洞窟でも行ってみるか。

情報情報。

「題:南街第八洞窟への行き方」


まあここで全文載せると長くなる。

要点としては、街の北西部分に入り口があると言われているが、

現在は封鎖されている。

ただ当然ながら洞窟探検家には探検の権利がある。

ものすごく広いので探検は一向にはかどっていない。

とのことらしい。


ただ、問題がひとつ。

探検の権利を得るには、『洞窟功労者』の称号を持つ人の許可がいるらしい。

なんでも、南街の元村長の息子(洞窟探検家)が第八洞窟に行って、

3ヶ月間行方不明になったことがあるらしい。

それで元村長が怒って、そういう決まりを作ったらしい。

問題はロタネブがいないこと。


ロタネブは洞窟功労者なのに。


ということで、ロタネブ無しで何をできるか調べよう。




……第五洞窟の探索である。

他にない。


………ロタネブどこ行ったんだよ。

ロタネブの消失が封じたものが多すぎる…


仕方がない。第五洞窟の探索をするか。


*石版をもっと遅く獲得すれば楽に進んだのに。*


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