表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レンケムタイプレイ日記  作者: Sepcorven
第1章:説明
2/218

第2話:くじ引き

「長老:今日は、皆さん御存知の通り、洞窟探検家を決める日だ。」


そんな大事な日だったのか。


「長老:今回が第25回目となる洞窟探検家決定くじ引きがまもなく始まる。」


もう25回もやっているのか。


「長老:選ばれるのは4人。」


倍率高っ!


「長老:神殿の前で選ばれたものには神の祝福があるだろう。」


そういえば運がなんたらと言ってたな。


「長老:それでは紙に名前を書いて前の箱に入れてくれ。くれぐれも間違えないように。」

「長老:字の書けない者は信用できる他人に書いてもらうように。」


「名前を入力して下さい。」


じゃあ『あかさたな』にしとくか。


「『あかさたな』でよろしいですね?」


はい。


「長老:さて、皆入れ終わったかな?」

「皆:はーい!!」

「長老:よし、それでは皆一度帰宅しなさい。」


え、すぐ引くんじゃないの?


「長老:重複投票などの不正がないか確かめるには時間が必要だ。よって皆帰宅しなさい。」


なるほど。そういうところまで綿密に行うとは考えたものだなプログラマー。

*このあとわかると思いますが時間を稼ぐ必要があるのでこの台詞を入れました*


気がついたら家にいた主人公。

ほうほう。本棚がある。知識を得るためにも読んどくか。


「『七伝説』、この本を読みますか? はい:いいえ」


はい。

今回は短めです。

なお、長老が「~じゃ」と喋らないのは仕様です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ