第19話:理想と現実
「ロタネブ:先ほどはすまなかった。」
「ロタネブ:でも手紙はどうしても書かないといけないからな。」
どんだけ手紙が大事なのか。
「ロタネブ:さて、%%%%が話してくれたと思うが、」
「ロタネブ:あいつはいつも大事なことを言い忘れるからな。」
「ロタネブ:こちらからも説明しておこう。」
%%%%に説明させた意義はどこに。
*『さて、求めている「説明」はどこにあるのかな(怒)』の怒りを弱めた意義。*
「ロタネブ:大量の地下水を洞窟の最深部を崩して貯蔵することで街に流れるのを防いでもらった。」
「ロタネブ:まあこの一言で十分だろう。」
こんな単純な説明に%%%%は15行も要したのか。
…あれ?地下水だったの?
……確か…溶岩だって…言って…いな…いのか。
*見事に引っかかりましたね。*
ということは第三洞窟は浸水中なのか。
まあそれはいいか。
…さて、大惨事が防げたところで、次は何をするのかな。
まあどうせ他の洞窟を巡らないと話が進まないんだろうな。
まだ二つしか行ってないし。
あれ?話変わるが『保存』がどこにも見当たらないのだが。
*それは【現実性・合理性を重視している】とは言えない行動なので。*
つまり死亡したら終了か。
まあ気を付ければいいだけの話。
あ、洞窟崩壊のごたごたですっかり忘れてたが、
石板の解読が終わってないじゃないか。
早くロタネブから話を聞かないと。
待て、ロタネブはどこだ。