第158話:照合と平均
~盤面整理~
さて次の盤面。
うむ、「波」と「紙」とすればいいか。
ということでそれぞれを整理。
それ以外に特に面倒なところもなさそうだし、そのまま処理すれば問題無いだろう。
~解析現場~
*時刻もちゃんと出力したし、これで流石に動いてくれるだろう。*
*ということで取りあえず実行。*
~実行~
*よし、正常に動作している。*
*ただまあ、矢印の矢どうしが重なりあっていて見づらいな。*
*取りあえず矢を小さくしてみるか。*
~実行~
*うむ、一応経路がなんとか見えるようにはなった。*
*ただ、行ったり来たりしているところが重なって見えない。*
*ということで、乱数を入れてその分ずらしてみよう。*
*えーと、乱数を出すには……どうするんだっけ。調べねば。*
~盤面整理~
さて、整理終了。
うむ、特に何も言うことはないな。至って普通の盤面だ。
まあ、「平均的な盤面」とはまた違うな。出現率一位は確実に「斧」だろうし。
何というか、扱いやすい盤面だな。
ということで次。
~実装現場~
*よし、重なっていた矢印がほどけた。*
*まあ、ずらしたせいで経路が途切れ途切れになってはいるが、*
*少なくとも先程よりは見やすくなっただろう。*
*ただまあ、線が見づらい。色を変えよう。*
~実行~
*あー、線と線の境目が分かりにくいな。*
*ということで、枠線も付けてみるか。*
~実行~
*うーむ、矢印の向きが分かりにくい。*
*方向によって矢印の色を変えてみるか。*
~実行~
*うむ、これだな。*
*…あー、でも、どうせなら生成後の盤面も見たいな。*
*盤面は画像としては保存していないから作り直さねば。*
*まあ、盤面処理のところからそのまま引っ張ってくるか。*
*えーと、あの処理はどの辺りに書いたんだっけ。*
~盤面整理~
この盤面は………「端」、「5」、「刀」かな。
取りあえず揃えやすそうな「5」から整理。
その後「端」を左回りで流してあげれば「刀」に綺麗に繋げられる。
~実装現場~
*よし、盤面も生成して、その上にさっきの図も載せた。*
*取りあえず実行。*
~実行~
*うむ、ちゃんと動いている。*
*ただまあ、正常に動いていることを一応確認しよう。*
*ということで録画記録と照らし合わせ。*
~照合~
*よし、問題ない。*
*ということで、これを一括処理できるようにして完成。*
~実行~
*よし、全部生成できた。*
*後は定跡と図とを照らし合わせるだけだ。*
~盤面整理~
はい、完了。まあこれまた普通の盤面だな。
さて次だ。