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レンケムタイプレイ日記  作者: Sepcorven
第1章:説明
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第1話:解説

誤字・脱字・矛盾点などありましたら指摘お願いします。

さて、友達が前から作ると言っていたゲームがどうやらできたようだ。完全に個人プレイのRPGらしい。

そのタイトルは、「レンケムタイ」。

名前の由来を聞いてみたがどうしても教えてくれなかった。まあ詮索の必要もないだろう。

まあゲームといってもお遊び程度のものらしいからアクションとか凝ったのは大変なんだろう。

友達が基本的に一人で作ってるらしいし。

一般公開する前のテストプレイをしてもらいたいらしい。

まあこっちが出したアイデアも入れたらしいから私が最適なのだろう。

どんな内容かは聞いていないが、チュートリアルを丁寧に作ったらしいので

聞かなくてもわかるとのことだ。

なんか今までのRPGとは異なり、現実性・合理性を重視しているらしい。


以降、地の文を私の感想、「」をゲーム内で表示されるメッセージ、

**をプログラマー(友達)のツッコミとする。



さて、レンケムタイを始めよう。

どれどれ。


「レンケムタイをプレイして頂き、ありがとうございます。」


いやいや、まだプレイ始まったばかりでしょ。


「これは、レンケムタイという国で活躍するある一人の探検家の物語です。」


レンケムタイって国名だったのか。


「国といっても、さほど面積は大きくありません。」


長野県ぐらいのサイズをイメージすれば良いのだろうか。


「山がちの国であり、面積はそこそこあるものの居住可能な地上スペースはあまり多くありません。」


スイスのイメージか?


「さて、レンケムタイの中には、9つの大きな街があります。」


たった9つかよ。プログラマーが手を抜いたとしか思えん。

*その通りです。30も40も作ったら大変すぎます。*


「それぞれの街にははるか昔から伝わる伝説があります。」


ほうほう。


「その伝説についてお伝えする前に、まずは洞窟について説明しましょう。」


このゲーム、そんなに洞窟が大事なのか。


「洞窟は、はるか昔から存在し、レンケムタイの地下を網の目のように結んでいます。」


そんなに掘って地盤は大丈夫なのだろうか。


「一部は人工的に掘られたものですが、もともと存在した洞窟を拡張しただけのものも多くあります。」


富士山の地下にあるようなやつか。


「陸路がとても危険だった昔は街と街を結ぶ手段として重要な役目を果たしていました。」


昔は、と言っているのなら今は役目を果たしていないのだろう。


「しかし、陸路が整備されてゆくにつれ、今では交通手段としては陸路のみが使われています。」


なんか洞窟にリスクでもあるのか。


「内部は迷路のようになっており、迷い込み行方不明になった人も少なくありません。」


あらら。地図はないのか?

*それはもう少し後までの秘密ですw*


「また危険な生物も生息しているため、ごく一部を除いては封鎖されています。」


と言うか人が来なくなってメンテナンスがなくなったのが危険な生物が生息している理由じゃね?

*ご名答*


「よって、現在一般に使用されている部分は全体の1%に満たないとも言われています。」


1%使っているんだ。


「さて、洞窟について説明し終わった所で、伝説について説明しましょう。」


あ、完全に忘れてた。伝説ってどんな内容だ?


「伝説には様々なものがあります。その内の1つとして最も有名なのは『七伝説』でしょう。」


なんだそれは。そもそも各街にあるんだったら伝説の数は9個じゃなかったのかよ。


「残念ながら、今その『七伝説』について語ってしまうと長くなってしまいますので、後ほど紹介します。」


省略するのかよ。まあ冒頭イベントが長いのはあまりよろしくないからな。これでも長いし。

*すみません*


「簡単に言えば、9つの街の起こりを説明する伝説です。」


簡単すぎ。


「あくまで伝説であり、矛盾点も指摘されていますが、それ以上に素晴らしい伝説となっています。」


へー。


「この伝説の詳しい内容が明らかになったのは、何を隠そう偉大な初代洞窟探検家スアロキンのお陰です。」


洞窟探検家とはなんだ。

*それを詳しく説明したら冒頭が長くなることぐらい考えろよ*


「なお、洞窟探検家とは読んで字の如く洞窟を探検する職業です。」


予想見事に的中。


「なお、洞窟の探検には運の良さも大事であるという考え方があります。」


確かに。危険な動物が現れるんだし当然といえば当然か。


「よって、洞窟探検家はくじ引きで選ぶのが伝統となっています。」


えーーーーーーーーーーーー


「最後に、探検家育成所(通称:育成所)について説明します。」


今まで長かったが、これが最後か。まさか読んで字の・・・


「こちらも読んで字の如く、洞窟探検家を育成するための場所です。」


プログラマーのネーミングセンスのなさに脱帽。

*すいませんw*


「ここでは、洞窟探検家として必要なことが全て学べます。」


へー。


「さて、そろそろ解説を終わります。」


長かったと思ったが30行もないのか。まあまあ長めだが許せる。

*長めですみません。プレイヤーも読者の方も。*


「さて、始めましょう。」


もう1行あったよ。

お、画面が変わった。

ここは・・・神殿みたいなところか?

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