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86話 潜る


 水深が深くなればなるほど、かかる圧力は強くなる。奥底まで潜り込んでしまったなら、失うものがあって然るべき。その圧力に耐えきれなくなって、剥がれ落ちてしまう欠片とか。


◇◇◇


 クロルたちは、盗賊団サブリエの住処を出て、近くのホテルにチェックインをした。一息ついてから、クロルは雨上がりの森林公園を散歩しようと、レヴェイユを連れ出した。


「夕方とはいえ、雨上がりだから蒸し暑いね~」

「あと一か月くらいで本格的に秋か。もうそろそろ和らぐだろ」


 彼女は、ニコニコと笑っていた。数時間前に丸出し事件があったというのに、なぜ普通に笑っていられるのだろうか。クロルは、彼女の感覚にちょっと引いた。


「よし、ここらへんまで来れば、聞き耳立てるやつもいないだろ」

「え、なぁに?」

「少し話しておきたくて」


 クロルが真剣な声で話を切り出すと、レヴェイユは頬を染めて、なにやらモジモジし出した。


「……待て。なにモジモジしてんだ?」

「え、だって、そういう話なのかなぁって」

「一応聞いておくけど、どういう話?」


 レヴェイユは、なぜかコソコソ話をするように、クロルに耳打ちで伝えてきた。誰も聞いていないのに。


「私のこと、本気で愛してるっていう話よね?」


 夏の夕方。蒸し暑さを蹴散らす突風が、ぴゅ~っと吹いた。残暑すら残らない。

 クロルは突風で乱れた前髪をかき分けかき分け、『信じられないバカがいる』という顔をする。


「演技に決まってんだろ」

「え?」

「お前……え? そんなバカだったの?」

「えーーー!?(驚)」

「ぇえ……?(困惑)」


 レヴェイユは口を開けてぽかーんとしていた。本当の本当に、本当だと思っていたようだ。


「うそでしょ!? 私への、愛の告白だと思ったのに……」


 クロルは笑いながら答える。


「第五の格言、頭に叩き込んでおけって言ったはずだけど」

「かくげん? なぁに?」

「潜入騎士の『愛してる』には裏がある」

「ソウデシタ」


 本当に、何度目だろうか。


「でも~、『俺たちは遊びで恋人ごっこしてるわけじゃない』って、あんな真剣に言ってくれたのに……」

「んー? まぁ実際、遊びじゃないし。ある意味、真剣な交際じゃん。仕事は真面目に、な?」

「ソウデスネ」


 出会って五か月。彼女に言った『愛してる』の回数を指折り数える。


「げ。こんなにあんのかよ……お前、ちょろすぎだぞ? そろそろ心配になるんだけど。この前だって、エタンスに助けられただけで赤面してたし」

「違います~。あれはクロルに『レーヴェ』って呼ばれたからです~」

「は? え、あれってそーゆーことだったのかよ。っつーか、呼んだっけ? 覚えてねぇわ」

「ずーーん……」


 レヴェイユは、いつの間にか茂みにまぎれてイジケていた。緑の中に、ぽつんと浮かぶ苺色。クロルはちょっと笑った。


「お、今日は泣いてる。ははっ、ざまぁー♪」

「ひどい~。じゃあ、なんで思い出の場所に連れてきたの? プロポーズかと思ったのに~」

「思い出の場所? ……あぁ、お前を捕縛したとこ? 懐かしー」


 捕縛した場所が二人の思い出の場所とか、斬新すぎて付いていけない。懐かしむ場面だろうか。


「ぇえ!? 今、思い出したの~?」

「うん。俺にとっては日常茶飯事だし。あと、一応つっこんでおくけど、プロポーズに捕縛した場所を選ぶ男とかやばいからな……? 絶対、引っかかるなよ?」

「そ、そうなの?」


 ド正論である。


「コホン。お前をここに連れてきたのは、他でもない」

「プロポーズね! 答えは『はい』です」

「バカか。説教だ」

「はい?」


 クロルは咳払い一つ、レヴェイユをジロリとにらむ。それは、愛しさの欠片も感じられない、第五騎士団の先輩の目だった……。


「グランドが、レヴェイユを試したのは何故か。答えは一つ、お前が『ソワール』ではないという確証を得るためだ」

「え!」

「それなのにノコノコ付いていきやがって。この呑気苺頭が!」

「のんきいちご?」

「第五の格言、命あってこその任務! 姿勢を正せ!」

「はひ!」


 始まるぞ。鬼の先輩あるある。怒涛のダメ出しタイムだ。公的機関勤務歴六年、社会人の厳しさを思い知れ!


「一つ目。俺がスタッフルームの前にある休憩室を選んで、お前を待機させた理由は?」

「えっとぉ、何かあったときにクロルを呼ぶため?」

「正解。なんで呼ばねぇんだよ? 声帯ぶっ壊れてんのか? ぁあ?」

「ゴメンナサイ(怖)」


 プロポーズとか夢のまた夢だった。むしろ今こそ夢であれ。


「二つ目。三階に移動させられている間、お前が取るべき行動は何だったと思う?」

「えーっと~、逃げる?」

「正解。わかってんならやれよ、この木偶の坊が。持ち前の逃亡技術を活せや!」

「申シ訳ゴザイマセン(怯)」


 好きな人に、こんなに罵られることがあるだろうか。

 意中の彼から言われたヒドい言葉ランキング、第二位、木偶の坊。ちなみに、第一位は『汚ねぇ手で触んな、犯罪者』だ。シンプル辛辣。メンタル剛の者。


「三つ目。スカートを破かれたときに、お前はどうするべきだったか」

「この流れ……蹴り上げて良かったのかしら~?」

「正解。ハニトラする度胸も技量もねぇくせに、なにパンツ丸出しで触らせてんの? わいせつ物陳列罪で捕縛すっぞ?」

「黙秘シマス(恥)」


 パンツ丸出しの件は、本当に恥ずかしいから触れないであげてほしい。早速、第一位が更新されたじゃないか。


「最後、四つ目」

「どんとこい~」


 ズタズタに切り裂かれたレヴェイユは、どんとこいスタイルで両手を広げていた。ちょうどいいスペースを見つけたクロルは、そこにスポッと入る。あら、不思議。急に優しい先輩に。


 少し短くなった苺色の髪を一房、その美しい手でふわりと撫でる。優しく、やわらかく。『君が大切だよ』と、口には出さない気持ちをのせて。


「一人で頑張ってくれてありがとう。でも、もう二度とするな」

「うん、分かってる」

「一人にして、ごめん。もう二度としない」

「……うん、知ってる」


 クロルは、彼女の髪に触れながら思った。『そうか、もうバレてるよなぁ』と。彼にとって、彼女がどれだけ大切な存在であるか。


 あぁ、でも、そこでやっぱり。葉っぱの上に溜まった雨が、ぽつんと滴る音がする。


「……説教は終わり。はぁ、今日は疲れたなー」


 クロルはスルリと手をはなして、大きく伸びをしながら雨上がりの空を見た。

 空には虹がかかっていて、天国とやらは、きっとあの虹の向こうにあるんだろうな、なんて思ったりした。

 

  


 ここで一つ、問いかけておこう。


 神のように美しい男、クロル・ロージュ。そんな彼のファーストキスは、何歳のときだったか分かるだろうか。

 まぁ、実際のところ、仕事では早々に済ませているわけだけど、仕事が絡むキスは彼の中では一切カウントされていないし、相手も回数も全く覚えていない。じゃあ、牢屋でのキス? 残念ながら、あれは仕事の範疇(はんちゅう)だ。


 一生忘れられない、彼のファーストキス。その答えは、橋でのキス。


 何の役柄もかぶらず、騎士という仕事とは関係なく、素顔のクロル・ロージュのままでのキスは、あれが初めてだった。


 二十四歳の夏。橋のふもとの路地裏。相手は苺髪の可愛い子。しかも、初恋。

 柄にもなく、めっっっちゃくちゃ緊張した。『黙れ』なんて言って、取り繕うので精一杯。正真正銘、あれが彼のファーストキスだ。


 まさかそんな初心(うぶ)な男だったとは思うまい。とはいえ、三分どころか六十分間もキスをしていたのだから、さすがと言えばさすがなのだけど。


 そんな彼が、あのときどんな気持ちでレヴェイユにキスをしていたか、お分かりだろうか。どれだけ嬉しかったか。どれだけ切なかったか。

 ご褒美なんて理由がないと到底出来なかったファーストキスが、どれだけ大切な時間だったか。


 初代ソワールが笑顔で橋から飛び降りた理由を『忘れないで欲しかったんだと思う』と、レヴェイユは語っていた。

 クロルも、同じだった。傷つけてでも刻み込みたかった。深く、彼女の奥底まで潜り込むようなキスを。『君が大切だよ』と、一生分の気持ちを込めて。


 本当に、潜入騎士はどこにだって潜り込む。あのとき、クロルは彼女の心の奥底まで潜って、剥がれ落ちてしまった彼の気持ちの欠片を、そこに置いてきてしまった。

 彼女のやきもちが、悲しみから怒りに変わったのも、大切にされていることを彼女が自覚してしまったのも、このキスのせいだろう。このとき、彼女は彼のものになってしまったのだ。彼女の心に、クロルだけの場所ができた。


 もちろん、クロルは彼女の変化にすぐに気付いた。そのときの彼の感情は、嬉しい気持ちと焦る気持ちが、ちょうど半分くらい。

 

 何にも縛られないソワールだった彼女の頬がむくれて、その中に独占欲がぱんぱんに詰まっている。そんなの可愛くないわけないし、嬉しいに決まっている。

 でも、もう半分が問題だった。なぜ焦ったのかと言えば、彼はレヴェイユのものになる気はないからだ。到底、対等な関係ではいられない。

 

 本当はクロルだって、彼女のものになって、ずっとそばにいたい。恋人ごっこをして、その幸せと甘さに、どれだけ心を奪われたことか。


 例えば、寝る直前の彼女。服も着ないまま、もうほとんど夢の中。ぼんやりとした状態で、彼女はクロルが着ているシャツを少し握って「だいすき」と、何度か呟きながら眠るのだ。

 どうせ覚えていないだろうとは思いつつ、彼女が呟くたびに「うん」と軽く返事をしてあげた。彼女が眠るまで、ずっと。

 翌朝、やっぱり彼女は覚えていなかった。レヴェイユって、ホントそーゆー感じ。


 得た知見としては、目が覚めたときに、苺色があるのはとてもいいってこと。鮮やかで、甘い香りで、目覚めが良い。寮に帰ったら、苺色のクッションを買おうと決めている。


 他にも、彼女は服を選ぶのに時間がかかるタイプだってことを知った。

 しかも、『こっちの服とこっちの服、どっちがいいかな?』を発動させることが多いのだ。クロルがテキトーに『こっち』とか指を差すと、『ちゃんと選んでよ!』なんて文句を言われるわけもなく、そのまま即採用されるものだから、ちゃんと選ぶようになってしまった。正直、朝の時間を取られて仕方がない。


 それから、クロルは片付けがキライだったりするのだが、しかし、そこは職業病。乱雑にしていても物の位置は全部暗記していて、侵入された形跡がないかを判断している。それなのに、せっかく暗記したものを、彼女がキレイに片付けてしまうのだ。文句を言おうと口を開くと、出てくる言葉は『ありがと』。結局、始めからキレイな部屋にしておく必要が出てしまい、少しやりにくかった。


 ……あれ? 心奪われエピソードだったはずが、いつの間にか愚痴タイムになっているじゃないか。いや、そんなことはない。どれもこれも、心を奪われた。


 幸せってすごい。一晩中だって寝言に返事をしていられる。服だって毎日選んであげられるし、苦手な片付けだって頑張れる。

 これは、まるで浮き輪みたいな感情だ。沈めても潜っても、ちゃんとしっかり浮かんでくれる。それにしがみついてふわふわ浮かべば、息がラクに吸えて心地良い。


 虹がかかる雨上がりの森林公園。彼女が目の前にいる今だって、幸せで胸がきゅうっと鳴り続ける。なんでこんなに可愛いんだろう、と不思議に思う。少し短くなった苺髪に触れて、抱きしめたくなって、キスをしたくなって……


 そこで、あぁ、やっぱり。葉っぱの上に溜まった雨が、ぽつんと滴る音がするのだ。すると、浮き輪に穴が空いたみたいに、一気に引き戻される。


 やはり思わずにはいられない。

 どうして過去は、変えられないのかと。


 ちゃぽん、ぽつん、ザーザー、ぴちょん。果実水が揺れる音、雨が降る音、橋の下を流れる川の音、湯桶から落ちる水の音。水の音色を聞くたびに、クロルはいつも泣きたくなる。雨を思い出して、切なくて苦しくなる。


 なぜ、こんな悲しみを抱えて生きなければならないのか。両親が生きていて、今もオルの時計店があったなら、彼女を丸ごと正しく愛せたはずなのに。


 なぜ、彼女を抱きしめてあげる人間がいなかったのだろうか。神様がお得意の奇跡とやらを起こしてくれて、小さなレイン姉弟をオルの時計店にワープしてくれたのなら、クロルが毎日抱きしめてあげたのに。 


 時計の針を輪転させて過去に戻れたのなら、絶対こうはさせない。こうはならなかった。

 そしたら、潜入騎士でもない彼と泥棒でもない彼女は、きっと街のどこかですれ違って、クロルが彼女の苺髪に一目惚れなんかしちゃって、そりゃもう必死に口説いて、森林公園でドキドキのプロポーズ。きっと、ハッピーエンドだったはずなのに。

 どうしたって、時計の針は同じ方向にしか輪転してくれない。


 そう。この四か月で、いつの間にか彼女への憎しみはなくなっていた。絶対に許せないという感情よりも、許してあげられない自分を責めるようになった。どうしてこうなったのかと、その原因を責めるようになったのだ。


 彼女は悪女ではあるけれど、いつも楽しそうで明るくて前向きで。心根は悪くて奥底に狂気を隠しているくせに、クロルと交わした約束だけは守ろうと必死だし、嘘がへたっぴでクロルにだけは正直者。そして、決定打。彼女の弱みは、クロル・ロージュだ。


 ただ一生懸命に不器用に、クロルだけを慕う姿を見せられて、心が動かないわけないじゃないか。グラグラに動かされたに決まっている。


 でも、十八年間ずっと抱えてきたっていうのに、今さらどうやって許せばいいのかもわからない。

 ちゃぽん、ぽつん、ザーザー、ぴちょん。いつもタイミング良く引き戻してくる水の音色は、天国とかいう見晴らしの良い場所から今のクロルを見た両親が、悲しみのあまりに流している涙の音なんじゃないかと思ってしまう。


 そして、ひどく虚しくなる。


 ある日突然、神様に取り上げられる幸せもあれば、こうやって自分で握り潰す幸せもあるのだと思うと、幸せの難しさが心に(こた)える。

 


 こんな気持ちを抱えたまま、彼は六十分間のキスをしていたのだ。かすかに聞こえる川の音を、どうにかキスの音でかき消して、目の前にある幸せにただ潜り込んで、初めて好きになった子と初めてのキスをした。


 でも、やっぱり幸せって難しい。結局、あのときもぽつんと雨が降ってきたでしょう? あぁ、やっぱりクロルは彼女のものにはなれない。彼女を許す気持ちに、こうして何かがストップをかけるのだ。

 

 でも、大丈夫。食べ物には賞味期限があって、生き物には必ず寿命があるように、物事には必ず期限がある。本気の恋人ごっこも、もうすぐ終わりだ。


 秋の園遊会。これが二人の幸せの有効期限。傷つけると分かっていながらも、彼はレヴェイユから離れていく。


 クロルはいつも思っている。悪い男でごめん。許せなくてごめん。彼女の中に勝手に潜ったのに、自分の中に潜らせてあげられなくてごめん。


 あともう少しだけだから。この対等ではない関係のままで、仮初めの幸せに浸かって、彼女の中に潜ることをどうか許してほしい。



 

「レヴェイユ」

「なぁに?」

「これから先、もっと深くまで潜入することになる。サンドイッチ作戦も大詰めだ」

「はぁい~」

「任務が佳境に入ると、敵も味方も関係ない。俺もお前もグランドも、臨機応変に作戦を変更していくはず。そのとき、一番深くまで潜ったやつが最後に勝つ。……正直に言うけど、レヴェイユにはかなり期待してる。頑張れよ?」


 クロルが笑えば、泣き黒子もキュッと上がる。そうすると、彼女の体温も上がるのだ。


「~~~っ! うん、がんばる! クロルのために、もっと頑張るわ。この命を捧げ、クロルへの愛を焦がすように~」

「……別にいいんだけど、ちょっと愛が重い。命はいらないし、もうちょいライトにしてもらっていい?」

「がーーーん!」


 どの口が。

  

 

 さて、この翌日。苔色ポストに一通の手紙が届いた。差出人は誰だと思う?


=======

盗賊団アンテ首領


まず、我が住処で起きた悲劇について、深くお詫びしよう。


貴殿が投げ放ったナイフも、

正直な表明も、

盗賊と御令嬢のラブロマンスも、

その全てが我が心に深く突き刺さった。


気に入った。テストもリスクも、全て投げ放つことにした。

我らは常に対等だ。君たちを丸ごと信頼しようではないか。


盗賊団サブリエ首領

=======


 彼らが対等な関係であるならば、彼と彼女もそうあるべきだろう。


 勝っても負けても恨みっこなしの大勝負。  

 肺を広げて大きく息を吸って。

 誰が一番深く潜れるか。

 

 王城主催の秋の園遊会まで、残り一か月。



【第三章 潜る】・終







三章終了です。

ここまでお付き合い頂いている、あなた様。本当にありがとうございます、感謝です。

最終章も、よろしくお願いいたします。


【86話おまけSS ここからここまでキスをして】

https://ncode.syosetu.com/n6301ij/4/





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マシュマロ

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