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蜘蛛の巣

作者: まえとら

蜘蛛の巣に羽虫が捕らえられている。


雲の裾をかすめるように、戦闘機や攻撃ヘリコプターが編隊を組み爆音を響かせ青空を突き抜けて飛行してゆく。

ここはとある軍事施設の町。様々な思惑と利権が絡んでいるという。

度々、事件や事故に町の人々は巻き込まれていた。


集中豪雨が数珠玉のように悲しく光る。


軍事施設のおかげでこの町はなりたっているという。この施設は各地への拠点となっているという。


度々、各地で戦争、内戦、紛争が起きている。


平和とは何か。何かいい方法はないものか。町が属する国は何を思うのか。


蜘蛛の巣に捕らえられることなく戦闘機が轟音とともに飛んでゆく。蜘蛛の巣を突き抜け飛んでゆく。

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