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あきらい  作者: ソラシド
2/4

始まってしまった

学校についた。


やはりまだ早いようでいつもより人が少ない。


教室に着くと


「おはよー。あれ?相川、今日は早いね。」


「・・・おはよ、石川。」


声をかけてきたのは石川(いしかわ)結美(ゆみ)

俺の苦手なチャラチャラした女子。

ロングヘアーで少しつり目で、顔は整っていると思う。

出席番号が前後だったから、ちょっと話をしたら俺のことを気に入ったようで、時々話しかけてくる。


いつもは凄く笑顔なのに、今日は何だか様子がおかしい。


「石川、なんかいつもと違って暗い顔してるけどなんかあったの?」


「気にしてくれるの!?それは嬉しいけど、内緒かな。」


「ふーん」


まぁ、どうでもいいんだけど。


「あはははっ!ちょー面白いっ」


後ろで女子3人が何か話していた。

うっせえなー!

ていうか、一応楽しむの禁止なんだろ?犯罪じゃん

そう思いながら女子3人の方を見た。


「あははははぅぁああ゛あ゛う゛え゛」


「え、え?」


3人の女子が、血を吐いて倒れた。

血の量は尋常ではない。とても生きてるとは思えない。


「キャアアアアアアアアア!」

「いやあああっ」

「うぁあああああああああああ」


悲鳴が響いた。

どういうことだよこれ。

訳分かんねえんだけど


教室には10人程の生徒がいた。

その中で、俺を含めた6人は立ち尽くし、ほかの4人は意味もなく、駆け出していった。







ご覧頂き有難うございます

続きます。


この話、ありがちですかね・・・

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