始まりの朝
初投稿で、至らないところもあると思いますがよろしくお願いします。
1話目は、少し読みにくいかも知れません。
展開もあまり進みません
「~年4月19日。
今日から地球の人類は」
「楽しむ事を禁止する。」
はぁ?
コンビニで買ったおにぎりを食いながら俺は、そんなニュースを聞いて顔をしかめた。
そんなことできるわけないだろ。
俺の名前は相川 旭
この春から高校生になった。
だが、俺の心はブルーだ。凄く。
昨日の深夜アニメ、見逃した。
それに加えてなんだか訳の分からないことを言っている政府しかも何故か母がいない。
一人暮らしでは無い。いつもは母がご飯を出してくれる。朝食の時、近所のおばさん達と話したことを俺に言ってくるのだが・・・
「いってきまーす」
家には誰の姿もなかったが、仕方ないので家を出る。
まだ早いかもしれないが、まあ早い分にはいいだろう。
駅につくと何だか人溜まりが出来ていた。
事故でもあったのか?
とても楽しんでいるようには見えなかった。
だが俺には関係ない事だ。
人の少ないローカル電車に乗り、音楽を聴こうと思ってスマホを取り出すと、
「あれ?」
アプリが殆ど消えていた。
沢山の時間を費やした色々なアプリが・・・
これもあの政策のせいなのか?
「はぁ・・・」
最悪だ。
そんなことを思いながら学校へ向かった。
どうでしたでしょうか。
2、3話位から展開が進んでいくと思います。
次回もよろしくお願いします!