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3章-2 (軽音部の見学の日々)
青山幸村は 初めて軽音部を 見学して
からというもの ほぼ毎日 放課後は
軽音部の 部室に行って 見学させて
もらっていた。
それでも 青山幸村は 入部する
気には なかなかなれずにいた。
それは 青山幸村の 優柔不断な性格のせいで
見学だけでも いいかと 思う気持ちが
強かったのである。
しかしながら 伊藤七が 歌詞を作って
いるときは とても 親近感が
わいたのだった。
そんなことであったから 青山幸村は
自分の創作意欲が 前にも増して
作詞することに ちからを
そそいで いけたのだった。