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会いたい  作者: あおい
3/9

複雑な気持ち

「行くぞ」と男の子は言うと

さっさと行ってしまった。


周りをみてみると

みんな廊下に移動しているようで

全く気づいて無かった私は慌ててみんなの後を

追いかけた。


わりと背が低い私は

前から3番目だ。


どれくらいの人が居るのかな?

と思って後ろを振り向くと・・・


『!』

またさっきの男の子と目が合った。


男の子は背が1番高くて

やっぱり列の1番後ろだ。


そういえば

あの男の子2回も私を助けてくれたよね?

お礼言ったほうがいいのかな・・・

でもなんか雰囲気怖いし、


なんて悩んでたら体育館についた。

朝は先輩のことで頭がいっぱいだった私も

さすがにこの雰囲気に飲まれてしまった。


私よりはるかに

大人っぽい先輩たち、保護者の人、先生たち、教育委員のひと

こんなに沢山の人に見られながら歩くには緊張する


なんとか椅子に座って

みんなが座るのをしばらく待った。


その後は校長先生のお話とか

退屈なことばっか


さすがに飽きてきた・・・


「えー・・・副会長の歓迎の言葉」


ほーう

副会長か~どんな・・・


!!


紛れもないあの人だ・・・







水口みなくち 将太しょうた



私の大好きで大切な人・・・


1年という月で

ぐんと伸びた背、幼かった声も低くなってて

私の心の中の先輩とはだいぶ変わっていた。



でも私の心は今も変わって無くて・・・



先輩が好き・・・


姿を見ただけで高鳴る鼓動。


先輩先輩先輩・・・


先輩の声に私は集中する



「2年2組 水口 将太」という言葉で

締めくくった先輩。


あーあ終わっちゃったと肩を落とす私。

でもやっぱり先輩はすごい!2年生で副会長だって・・・


嬉しい気持ちと少し悲しい気持ちが複雑に絡み合った。


だってまた先輩が私から遠くなった気がするの・・・







なんか

書きたいことが上手くまとまらず

あやふやに・・・


よく分からなくてすみません;;

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