第10章:ペニバンの愛
詩織の指が、美玲の首筋を滑る。
「美玲、愛してる。」
彼女の声は温かい。
黒髪が汗でシーツに張り付く。
陽光が彼女の瞳を輝かせる。
美玲が詩織の腰に手をそえる。
「詩織、愛してる。」
金髪が、シーツに広がる。
彼女の吐息が詩織の肌に触れる。
「ん、くっ……詩織、優しい……。」
二人の手は互いの肌を愛でる。
詩織が美玲の乳首を軽くつまむ。
「ここ、感じてるね。」
美玲の背中が小さく反る。
「んん、はぁ……詩織……。」
美玲が詩織の首に唇を寄せる。
舌で汗の香りをなぞる。
「詩織、こんな詩織、愛しい。」
詩織の吐息が熱くなる。
「ん、美玲、っ……!」
ベッドが小さく軋む。
汗がシーツに滴る。
詩織が、美玲の瞳を見つめる。
「美玲……アレ、使って欲しい?」
彼女の声が、
誘う。
美玲の身体が喜びで震える。
「してくれるの?」
彼女の笑顔が輝く。
その可愛さに詩織の身体が震える。
幸せのオルガズムが心を満たす。
詩織がベッドのサイドボードに手を伸ばす。
引き出しから黒いペニバンを取り出す。
滑らかな表面が陽光に光る。
「バックが好きだよね?」
優しく尋ねる。
美玲が静かに頷く。
「うん……。」
彼女の声が愛に震える。
四つん這いになる。
金髪が背中に流れる。
陽光が曲線を照らす。
詩織がローションのボトルを開ける。
透明な液体をペニバンにたっぷり塗る。
クチュッと滑る音が響く。
「美玲、ゆっくり入れるよ。」
彼女の手が、美玲のア〇ルにローションを塗る。
冷たい感触が美玲を震わせる。
「ん、くっ……詩織、っ……!」
美玲の声が甘い詩織の指が優しくア〇ルをほぐす。
そしてゆっくり挿入される。