第4章:涙と懺悔
美玲の部屋は、深夜の闇に沈んでいた。
美玲の号泣と絶叫が、部屋を満たしていた。
詩織のア〇ルディルド攻め、5回の絶頂、大量の潮吹き、気絶と頬叩き―は、美玲の心と身体を砕いた。
彼女の両腕は、キャミソールでベッドの柱に縛られたまま。
金髪が、汗と涙でぐしゃぐしゃに乱れる。
恐怖と絶望で揺れていた。
涙が、頬を伝い、シーツに落ちる。
詩織は、ペ〇パンを外す。
黒く光る器具が、床にカチャリと落ちる。
その音に、美玲の心に一瞬の安堵がよぎる。
「終わった……?」
彼女の瞳が、わずかに光る。
だが、詩織は冷たく微笑む。
「美玲、終わりだと思う?」
29歳、黒髪ショート、スレンダーな肢体。
サディストの気質を持つ彼女の目は、深い悲しみを宿していた。
詩織は美玲の横に添い寝するように移動する。
彼女の汗濡れの肌が、美玲の震える身体に触れる。
「ん、はぁ……美玲、聞いて。」
詩織の声は、静かだが、震えていた。
彼女の中指と薬指が、
玲奈のマ〇コに滑り込む。
ローションと潮で濡れた膣内を、ピンポイントでGスポットを捉える。
速く、
強く、
円を描くように刺激する。
クチュッと湿った音が、部屋に響く。
「んあっ! う、はぁ……っ!」
美玲の腰が跳ね、喘ぎが漏れる。
「詩織、やめて、もう、だめ……!」
彼女の泣き叫びが、ベッドの軋みと混ざる。
詩織の指は、止まらない。
彼女は美玲の耳元に唇を寄せ、囁く。
「美玲、なぜ私がこんなに怒ってるか、わかる?」
詩織の声が、涙声に変わる。
彼女の瞳に、涙が溢れる。
「お前が過去に囚われ、未来を否定したからだ。」
詩織の言葉が、美玲の心を貫く。
「私たちのキャットファイトは、過去を断ち切るためのものだった。
なのに、お前はあの甘い日々を武器にして、私を裏切った。」
美玲の瞳が、後悔で揺れる。
「詩織、ごめんなさい……!」
彼女の号泣が、部屋に響く。
だが、詩織の指は、さらに激しく動く。
「んあっ! う、はぁ……イクッ! ああぁぁっ!」
1回目の絶頂が、美玲を襲う。
潮が、シーツを濡らす。
詩織の涙が、美玲の肩に落ちる。
「美玲、私はお前を愛してた。」
彼女の声は、悲しみに震える。
「でも、お前の過去への執着が、私たちの未来を壊した。」
美玲の身体が、震える。
「んあっ! 詩織、許して、ごめんなさい……!」
彼女の懇願が、2回目の絶頂に飲み込まれる。
「イクッ! ああぁぁっ!」
潮が、再び吹き出す。
しかし詩織の指は、止まらない。
3回目、4回目の絶頂が美玲を飲み込む。
「んあっ! う、はぁ……イクッ! ああぁぁっ!」
彼女の身体が、限界を迎える。
美玲は、懺悔の言葉を絞り出す。
「詩織、ごめんなさい……私が、過去に縛られてた……!」
彼女の声は、号泣に混ざる。
5回目の絶頂が、彼女を襲う。
「イクッ! ああぁぁぁっ!」
美玲の意識が、薄れる。
「ん、う……詩織、っ……。」
彼女の呟きが、途切れる。
3度目の気絶。
詩織の顔は、号泣に濡れていた。
彼女は、美玲を起こさない。
静かに、ベッドから降りる。
黒のジャケット、シャツ、パンツを着直す。
無言で、部屋を出る。
ドアが、カチリと閉まる。
美玲の号泣の余韻が、静寂に溶ける。