第6章
03:30、詩織の自宅
東京の夜景が、詩織のマンションの窓から広がる。
高層ビルの光がガラスに映り、部屋の静寂を冷たく彩る。
詩織はソファに沈み、ロングの髪が頬に落ちる。
白いシルクのガウンを羽織り、スレンダーな肢体が透ける。
ウッディでスパイシーな香水が漂い、彼女の手にはワイングラスが握られている。赤い液体が揺れ、彼女の鋭いアーモンド型の瞳に映る。
詩織の唇が微かに震え、ワインを一口含む。
「美玲……」
彼女の声は囁きに近く、誰も聞く者はいない。
美玲の失神した姿が脳裏に焼き付き、過去の愛の記憶が蘇る――二人がオフィスの死角で愛し合った夜、美玲の甘い笑顔、詩織の優しい囁き。
詩織はワイングラスを置き、ガウンを脱ぐ。
白い肌が夜景の光に輝き、ピンクの乳首が硬く尖る。
彼女はベッドに移動し、鏡の前に立つ。
鏡に映る自分の裸体を見つめ、指が首筋を滑る。
「美玲…お前はまだ、私の心を縛る…」
彼女の声は切なく、瞳に葛藤が宿る。
詩織はベッドサイドの引き出しからローションとディルドを取り出す。滑らかなシリコンの感触が手に馴染む。彼女はベッドに仰向けになり、脚を開く。
ローションを指に取り、クリ〇リスに塗り込む。冷たい液体が肌に広がり、彼女の吐息が漏れる。
「ん…っ!」
指がクリ〇リスを円を描くように刺激し、湿った音が部屋に響く。
彼女の脳裏に、美玲の喘ぎ声が重なる。
「詩織…欲しい…」あの懇願が、詩織の心を締め付ける。彼女の指がマ〇コに滑り込み、Gスポットを執拗に攻める。
「美玲…! ああっ…!」
詩織の声が高まり、身体が震える。ディルドを手に取り、ゆっくり挿入する。湿った音――クチュ、ズチュ――が響き、彼女の腰が浮く。
「美玲…支配したかった…愛したかった…!」
詩織の喘ぎ声が部屋を満たし、鏡に映る彼女の裸体が汗で輝く。ディルドが深く突き刺さり、彼女の身体が痙攣する。
「ああっ…! イク…!」
絶頂が詩織を襲い、潮がシーツを濡らす。彼女の瞳に涙が滲み、美玲の顔が浮かぶ。詩織はディルドを引き抜き、荒い息を吐く。鏡に映る自分を睨み、囁く。
「美玲…この闇は、終われない…」
彼女はハンカチで身体を拭き、ガウンを羽織る。夜景を見つめ、瞳に決意と悲しみが混じる。再び美玲と向き合う覚悟が静かに芽生える。
04:00、美玲の自宅
美玲のワンルームマンションは、静寂に包まれている。カーテン越しに街灯の光が差し込み、ベッドに横たわる美玲の金髪を照らす。彼女は薄いキャミソールとショーツを身に着け、グレーグリーンの瞳が天井を見つめる。フローラルな香水が漂い、彼女の肌は汗で微かに湿っている。
「詩織…なぜ、あんな目に…」
彼女の声は震え、涙が頬を滑る。
詩織の優しい囁き、
「美玲…アナル…欲しい?」
美玲の懇願、「詩織…欲しい…」。
その記憶が胸を締め付け、過去の愛が蘇る。詩織と抱き合った夜、彼女の優しい眼差し、二人の秘密の時間。
美玲はキャミソールを脱ぎ、ショーツを滑り落とす。豊満な乳房が汗で輝き、濃いピンクの乳首が尖る。彼女はベッドに仰向けになり、鏡をチラリと見る。鏡に映る自分の裸体詩織に支配された身体が、屈辱と愛を呼び起こす。
「詩織…まだ、愛してる…」
彼女はローションを手に取り、クリ〇リスに塗り込む。冷たい液体が肌に広がり、吐息が漏れる。
「ん…っ!」 指がクリ〇リスを刺激し、湿った音が響く。美玲の脳裏に、詩織の激しい突きが蘇る。
「詩織…! ああっ…!」
彼女の声が震え、指がマ〇コに滑り込む。
美玲はディルドを手に取り、ゆっくり挿入する。
ペニパンの記憶が身体を震わせ、喘ぎ声が高まる。
「詩織…! んああっ…!」
ディルドがGスポットを突き、彼女の腰が浮く。豊満な乳房が揺れ、汗がシーツに滴る。
「詩織…! 愛してる…! イク…!」
絶頂が美玲を襲い、潮がベッドを濡らす。彼女の身体が痙攣し、グレーグリーンの瞳に涙が溢れる。ディルドを引き抜き、荒い息を吐く。鏡に映る自分を見つめ、囁く。
「詩織…また…」
美玲はタオルで身体を拭き、キャミソールを着直す。
窓の外の夜を見つめ、瞳に悲しみと決意が宿る。