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エッセイ

花火………

作者: 金銅才狸



 今週末。

 全国的に、今年最後の花火大会かな〜

 花火大会。

 きれいですね〜。

 沢山の人が見てて、誰にでも無料でみれて

 何だか、わくわくウキウキする。

 

 昔、何処かのお祭りで、花火が上がっていました。

 ソレを見上げる沢山の人。

 その中に、見るからにボロボロな人がいました。

 人生、上手く行ってないんだろうな〜って人

 でも、その人。

 花火を見上げて、凄く楽しそうに笑ってた

 羨ましくなるくらいに、明るく笑ってた

 子供みたいに………

 今でも

 その人の、楽しそうな笑顔が、忘れられないんだ

 うらやましいんだ

 今でも……俺の思い出の中で、名前も知らないその人が、キラキラ輝いてる。

 誰にでも平等に見れる花火って………

 凄く良いものだな〜〜〜



 花火大会

 帰る時にラブホテルの前に行列が、必ず出来てんだ………

 平然と顔バレ関係なく………大勢並んでる

 ………お前等………マジカ〜〜〜

 マジカ〜〜〜

 恥ずかしさとか無いんか???

 平日なら、絶対に恥ずかしくて並ばんだろうに

 花火は人間に勇気を、くれるんやね〜


 うらやまけしからん

 不平等極まる

 神聖なる花火を、性欲で汚しよってからに

 税金かけよう………

 花火大会の日には、ラブホテル税を………

 頼むぞ総理

 ケラケラ

 


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