表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

16/79

第14章:また飛び起きてしまった・・・。

 ・・・2024年3月8日、午前1時42分。


 またぼくは、茶太郎ちゃんの夢をみて、飛び起きてしまった。


 夢の内容はこうだ。


 その夢の中においても、やはりぼくは布団で寝ていた。


 すると、急に茶太郎ちゃんのことが気になり、


 「あぁ・・・そういえば、茶太郎ちゃんにご飯あげてなかった。おなかすかしてるだろうな・・・。」


 と、ずっと購入し、与え続けている『スマック』というカリカリエサをあげようとケージを見ると、


 彼が、ケージの中の毛布に包まれて、静かに横たわっていた・・・


 そこまでで、ぼくはたまらなくなって飛び起きてしまったのだった。


 ・・・こんなことは、実は一度や二度じゃない。


 定期的に、たびたび起きる現象だ。


 彼がこの世を去ってから、すでに4年以上になるが・・・


 深夜や明け方に、彼の愛しい姿が、突如として「フラッシュバック」し、驚いて目が覚めてしまうことがよくある。


 あの美絵子ちゃんの記憶が、日中にフラッシュバックするのに対し、


 茶太郎ちゃんの場合、


 それが夜中・・・就寝中に起きて、いまもぼくを苦しめる。


 いま、「苦しめる」と書いたが、別に、茶太郎ちゃんに恨まれて、彼の亡霊におびやかされる、などということじゃない。


 むしろ、その逆だ。


 彼の愛らしい姿と、あのモフモフとした、あたたかくやわらかい毛と体の感触・・・


 そして、彼のにおい、最期の日を迎えるまでの、とりとめもない思い出の数々が、


 一気によみがえってくるからなんだ。


 実際、つらい記憶もあるさ。


 それらは、今後、


 ゆっくりと紹介していこうと思う。


 改稿する前の「ぼくの履歴書・恨みぶし物語」については、


 せっかく先日、一度は紹介した話なので、あらためて、今回のエッセイとは別に、独立して、皆様にお届けすることを、


 ここで謹んでお約束します。


 茶太郎ちゃんの物語は、ここではそれらの職歴とはなるべくリンクさせずに、独立したエピソード・思い出話として、じっくりと思い出しながら筆を進めていくこととする。


 考えが「二転三転」してしまったことを、ここで深くお詫び申し上げておきたい。


 m(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ