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第11章

 ・・・今宵、2023年の12月1日は、実は、愛する茶太郎ちゃんの命日なのだ。


 もう、彼と別れてから、丸4年になる。


 そこからさかのぼって、この実話の物語を書いていくが・・・


 いろいろ考えたすえ、今後は、彼とぼくとのふれあいのエピソードのみとし、余計な話ははさまないことと決めた。


 それは・・・


 なによりも、茶太郎ちゃんへの純粋な「愛の心」と、ぼくを最後まで慕い、信頼し、決して最後まで、生きることをあきらめなかった、そんながんばり屋さんの茶太郎ちゃんに対する、際限なき「敬意」でもあるからだ。


 m(_ _)m

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