13/79
第11章
・・・今宵、2023年の12月1日は、実は、愛する茶太郎ちゃんの命日なのだ。
もう、彼と別れてから、丸4年になる。
そこからさかのぼって、この実話の物語を書いていくが・・・
いろいろ考えたすえ、今後は、彼とぼくとのふれあいのエピソードのみとし、余計な話ははさまないことと決めた。
それは・・・
なによりも、茶太郎ちゃんへの純粋な「愛の心」と、ぼくを最後まで慕い、信頼し、決して最後まで、生きることをあきらめなかった、そんながんばり屋さんの茶太郎ちゃんに対する、際限なき「敬意」でもあるからだ。
m(_ _)m