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山
なんでもないようなことが
というわけで、早速3人で狩りに出かけた。
ジョエルの作った弁当が、肩に食い込む。
こんな大量に作ったら、食料無くなるだろが!
という山ほどの弁当。
食料取りに行く為に、大量の食料を失う。
なんだ、このシステム。
だが、そんなこととは関係無く、ヒグと並んで前を歩くギアは、とても楽しそうだ。
周りの景色を見ては、いちいち報告してくる。
「見て!黄色の花が咲いてるー!」
「わー空が青いね。面白い雲の形!」
こんなかわいい生き物いたか?
ヒグは、鼻をピクピクさせて、笑ってる。
やべーオークの笑顔、マジ凶器。
そんなこんなで、目的の山に着く。
ヒグは、しっかりとギア専用の小さな弓と矢を作って来ていた。
かわいい彫刻までしてある。
あれ、ギアの似顔絵か?
すげー似てるし。
そんなヒグとギアを、少し離れたところに岩のように重い弁当を置いて、眺める。
2人で、獲物を探しに行くらしい。
キャッキャと相談している。
変な組み合わせだけど、楽しそうだから、なんでもいいや。
そう思って、寝転がる。
ギアたちの声が聞こえて、空は青い。
なんだよ、幸せだなー。
幸せだったとおもーうー




