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序章
その日、名探偵が誕生した。
舞台の幕は上がり、壮麗な劇が始まろうとしていた。しかし既に劇は終わり、そこには一つとして真実はなかった。
ただ探偵が立つだけだった。
これは、かの有名な名探偵に隠された真実を辿る物語である。
しかし物語の主人公が一人だとは決して限らない。名探偵の裏には名悪役が存在するのだから。
天才達が紡ぐ、知能を尽くした推理の数々が世に残されることはない。そこに残るのはただ一つ。
正義が絶対であり、必ず勝つという真実だ。
ちなみにこれはフィクションです。題材としてはシャーロック・ホームズを参考にしています。謎解きよりかはストーリーに重きをおいています。初の小説のため更新は不定期で内容も稚拙なものとなっていますが、読んでいただけたら幸いです。




