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第二章①琥珀の瞳の少女

【二〇六〇/十/二十三】


 そこはもう、とっくの昔に潰れてしまった、あの頃にはもう寂れていた遊園地。

 朝から来て一通り遊び尽くして、やることもなくなってしまった昼過ぎ。

 二人の年の離れた姉妹が、木漏れ日の塗装の剥げかかったベンチに座っていた。

『……お姉ちゃん、お姉ちゃん』

 幼い妹が姉に身を寄りかからせて、そんなことを言う。

『なーに、のんちゃん』

『眠くなってきちゃったー』

 棒読み、どう見ても嘘だ。

『じゃあ、帰ろうかしら』

 どこか意地の悪い笑みを浮かべて、姉が言う。……バレていたようだ。

『違うもん』

 妹が頬を膨らませて、姉の顔と太ももを交互に見つめる。

『もう、仕方ないわね、のんちゃんは』

 笑顔を母性のようなものが入り混じったものに変えて、ぽんぽんと己の太ももを叩いた。

『仕方なくない』

 妹はそんなことを言いながらも、素直にその太ももに頭をあずける。柔らかい、それ以上に安心する感覚。

『だよねえ、のんちゃんはいい子だもん』

 こちらを覗き込んで、まばゆく笑む。

 長いまつげに縁取られた、お姫さまみたいな青くて大きな瞳。

 こちらに向かって垂れる、綿菓子みたいにふわふわな栗色の髪。

 ほのかに紅さす、お人形さんみたいに白い肌。

 何より、そのほのかに甘い、いつもの匂いが、幼い妹を安心させた。

『ねえ、お姉ちゃんはお母さんたちみたいにいなくなったりしない? ずっと一緒?』

『ええ、ずっと一緒よ』

 子供でもわかる、他愛のない、とうてい無理な口約束。

 それでも彼女は思った。

 ああ、こんな時間が永遠に続けばいいのに。

 そこには余計な打算などはなく、ただ純粋な思いだけがあった。


《――はっ》

 カナエが飛び起き、そのまま周りをぐるりと見渡す。

 どことも知れない廃工場。カビだらけでホコリまみれ。ひたすらにこざっぱりとした鉄筋コンクリートづくり。

 三日前の雨のせいで生まれた雨漏りに、窓から差し込む強い陽光が反射して、憎たらしいほどにまばゆい。

 水たまりに映るのは、天下一の美少女たるカナエ・リヴァーサスではなく、ただうねうねと動く気持ちの悪い鈍色のスライム。

 前に起きていた時は夜であったし、差し込む日差しから察するに、これで三日目だ。あるいはもっと経っているかも知れないが。

《……夢、か》

(……ムカつく)

 寝起き、カナエがいの一番に抱いた感情はそれだった。

 どうして自分は未だにこんな気味の悪い見てくれなのだ。

 どうして自分は不良もホームレスも近づかないような場所にいるのに、お日様はさんさんと希望に満ちて輝いているのだ。

 どうして夢と現実の落差がこんなに大きいのだ。

(ムカつく、ムカつく、ムカつく)

 一方、三日前カナエを助けた少女は、その横に立て掛けられたガンブレード同様に、ピクリとも動かずに壁に背を預けていた。

(ああ、なんでこんなことに……)

 思い起こす。三日前の忌まわしい記憶。


『あなたは自分の姿を思い浮かべていればいい。あとは私が全部やるから』

 少女に言われたとおりに、カナエは目をつむって本来の己の姿を思い出した。

 それはそれは美しい少女。

 もはや言語化さえも不可能な、美少女の中の美少女。

 人の身でありながら世界遺産はおろか銀河系遺産にさえ登録されかねない美貌。

 森羅万象が恥じらい花は腐り落ち宝石は砕け散り星は堕ちる乙女。

 カナエ・リヴァーサス。

「………再構成」

 カナエが己の脳をかつてないほどナルシスティックにフル回転させている中、少女はただそうつぶやいた。

 同時、その双眸と宝石が先ほどのように光に満ち、

《―――!》

 カナエの身体がぐんにょりと変形を始めた。

 一瞬として同じ姿はなく、一瞬として同じ色はない。

 連続性のないアニメーションを見ているかのような光景。

 ときには刺々しく、ときにはタコのように、ときには虹色で、ときには黒よりも黒い。

 しかしてそれでも、着実にカナエの姿は人形に、少女の姿を形どっていく。

 それに伴うのは床が焦げ始めるほどの凄まじい熱だったが、

(ああ、やっぱりわたしは世界で一番の美少女よ! だからもとに戻すのもこんなに大変なのね!)

 カナエは意に介さずに己の姿を思い浮かべ続ける。

 ある種の狂気さえも漂わせながらも、その姿はかつてのカナエ・リヴァーサス――栗色の髪にサファイアのような瞳を持つ美少女に近づき、

「―――!?」

 元の姿に戻った。

 ただし、鈍色のスライムという意味で。

《え、ちょっ、大丈夫っ!?》

 しかしてそんな少女の不手際を咎める余裕はどない。

 なにせ少女は瞳と宝石から光を失い、そのまま倒れてしまったのだから。

《起きなさいって! ねえ!》

 ゼンマイが切れたブリキの人形のような少女。カナエがいくら叫んでも動かず、ただノイズのような叫び声が夜闇に溶けるだけだった。


 そして時間は現在に戻る。

(……やっぱりわたしが悪かったのかしら。もしかしてもう二度と――)

 駄目だ、ネガティブな思考を無理やり振り切る。

 このまま少女が二度と目覚めないのは、二重、否三重の意味であまりに不味い。

 少女が目覚めなければ、原因たるこちらの目覚めが悪い。

 少女が目覚めなければ、あの単眼の化物がまた来たらどうすることもできない。

 そして何より、元の姿に戻れないではないか。

(殺されるのも、この子が目覚めないのも、元に戻れないのも、全部嫌)

 逆説的にいえば、少女が目覚めさえすれば、すべてが解決する。

 カナエが正気をなんとか保てているのは、そんな希望にすがっているからだ。

 けれども、少女が目覚める兆しなどこにもなく、ただ時間だけがいたずらに過ぎていく。

 己にできることは何もなく、ただ無力と醜さを見せつけられるだけ。

 ただ生きているだけなのに、拷問に近い現実。

 そんなカナエの苦悩を遮るように、ぎるうるるるう、そんなよくわからない音が鳴った。

(……お腹減った)

 腹が鳴る音だ。もう三日も食べていない。

 不思議なことに、スライムになってもお腹は減る。しかし見渡す限り食べ物などここにはどこにもない。ネズミやゴキブリでも食べればいいのか? 流石にそれは嫌だ。

 食料を確保するにも、少女を一人にするのには抵抗がある。彼女を背負って行動するならば昼は論外であるが、しかし夜は夜であの化物が恐ろしい。

 つまり、食欲は耐え忍ぶしかないのだ。

 見た目は元の戻らないし、殺されるかも知れないし、腹も減る。泣きっ面に蜂。踏んだり蹴ったり。弱り目に祟り目。いいことが何一つない。

《……もう嫌だ》

 ついつぶやいてしまうと、不愉快な声が耳を聾した。今までなるべくしゃべらないようにしていたのに。

 醜い見た目。これで表を歩けば警察か軍隊がやってくる。

 醜いノイズのような声。警察か軍隊に何かを伝えようにも伝わらない。

 おまけに何故かこちらを狙ってくる単眼ロボット。

 お腹が減った。とても減った。このままでは餓死。

 唯一無二の頼みの綱はすやすや昏睡状態。

 ああ、何もかも詰みではないか。

《――もう嫌だあああっ!》

 そんな現実を再認識させられて、カナエはまるで爆ぜるように叫びを上げた。傍目には情緒不安定。不愉快な声が新たに不愉快な声を呼ぶ、不愉快さの悪循環。

 そのままカナエの身体は球体となって、錆びた鉄筋の柱にぶつかる。

 埃が舞い散る。屋根裏から驚いたネズミたちがぞろぞろと駆ける音が聞こえる。

《なんでわたしがこんな目に合わないといけないのっ! やだ! やだあああっ!》

 ぶつかり続ける。身体がじんじんと傷むが、そんなことは気にしない。

《わたしはふわりとカールのかかった、子供みたいに柔らかくてつやつやした栗色の髪を腰まで伸ばしているのにっ!》

《長いまつげに縁取られた垂れ目でっ! 最高級のサファイアよりもきれいな青い目で!見つめると吸い込まれそうになるくらいなのにっ!》

《肌は今まで透き通るなんて言われてた肌がみんなくすんで見えるくらい白くて! 触るとつるつるで、吸い付くようにぷにぷにしているのにっ!》

《身体は抱きしめたら折れそうな小柄で華奢なのにっ! 小柄だけどちんちくりんじゃなくてっ、手足はバレリーナみたいに長いのにっ! 胸も小さくて上品なのにっ!》

《まさしく世界一の美少女、森羅万象が恥じらい花は腐り落ち宝石は砕け散り星は堕ちる乙女――それがわたしだったのに、カナエ・リヴァーサスだったのにっ! カナエ・リヴァーサスだったのにぃいいいいいっ!!》

 最後の最後、ひときわ強い体当たりが鉄柱に直撃し、凄まじい音とともに派手にカナエの身体はボールのように吹き飛んだ。

《……はぁ、はぁ》

 そのまましばらくバウンドして、やっと落ち着く。

《うわあ》

 冷静になってみた視線の先、つい先程まで自傷行為を繰り返してた鉄筋の柱は、ひと目で分かるほどに異常な状態となっていた。

《わたしがやったわけじゃないわよね? 元々ああだったわよね? あれくらい歪んでいたよね?》

 そう、いくら老朽化しすっかり錆びていたと言えども、その柱はあまりに歪んでいた。ぐんにょりと、まるで水飴のように。なにか鉄球のようなものが直撃したかのごとく。

《ないない! だってわたしにあんな力なんてあるわけないし? いやあ、いくら廃工場だって言ってもあぶないわよねえ?》

 そんなふうにカナエがぶつぶつとうろたえていると、

「……あの、何してるの?」

 そんな怪訝そうな声が後ろからかかった。

《いや、なんでも、って――》

 振り返って、絶句。

《うわあああああああああああああっ!》

 次いで、絶叫。

 そこには、翠の瞳をたたえた人形めいて美しい少女――つい先程まで眠っていたはずの彼女がどこか寝ぼけたようなふうに立っていた。


「……なんでそんなに驚いている? 驚くのは私の方」

 絶叫の残響がこだまする廃工場で、少女がこちらを胡散臭げに見つめながら言う。

《そんなこと言われても、ついさっきまで死んだみたいに眠ってたし……》

「だいたい、あなたは何? 見た目は化物みたいだけど、理性はあるみたいだし、言葉も操るみたいだし、なんかすごい自画自賛してたし」

《は?》

 少女の不自然な口ぶりに、化物扱いされたこともスルーしてあっけにとられる。

「そもそも、なんで私はあなたの言ってることがわかるの?」

《いや、それは知らないわよ》

 自分にもノイズにしか聞こえないのだ、こっちが訊きたいくらいだ。

《ねえ、さっきから様子が変よ? 寝ぼけてるの? まるで、記憶喪失みたいじゃない?》

“記憶喪失”――自分で言っておいて、不吉なほどにしっくり来る表現だ。今の彼女には、何でも知っているかのような超然的な雰囲気がまるでない。

「……」

 その言葉を受けて、少女が真剣な顔で黙り込む。

《待って、なんで黙るの? 冗談だよね? 寝ぼけてただけだよね?》

 思わず早口になって詰め寄るが、やはり少女は答えない。そのままたっぷりの沈黙を続けてから、

「……すまない、どうやら私は記憶喪失のようだ。自分が何者かなのも、どこから来たのかも、どうしてきたのかも、何もかもわからない」

 そんなことをのたまった。

 もう嫌だった。


「つまり、私はいきなりその姿になったあなたを化物から助けて、その後あなたを元に戻そうとして失敗して、挙げ句こうなったと、そういうこと?」

 記憶喪失といいながらもずいぶんと落ち着いた様子の少女はよどみ無く要点を確認する。

《……まあ、概ねそういうことね》

 自分で言ってみて、わけがわからないと思う。自分だったら絶対に信じないが、しかし少女は欠片の疑心もない様子でそれを受け入れていた。

「そうか、倒れていた私を助けてくれてありがとう」

《いや、当たり前のことをしただけよ。命の恩人なわけだしね。それより――》

 頭を下げる少女にカナエはそう言って、話を本題に戻す。

《わたしをもとに戻す方法に心当たりは?》

「……すまないが、まったくない」

《……そう》

 ダメ元で訊いたが、いざこう言われると落ち込む。

「だから、がんばって記憶を取り戻そう。私のためにも、あなたのためにも」

 そう言って、こちらに手を差し出した。その欠片の躊躇も感じさせない動きとは対称的に、ためらいがちにカナエは触手で握手を返す。冷たくて、柔らかい、小さな手。

《……ええ、がんばりましょう》

(わたしみたいな気持ち悪い化物を平気で触るなんて、奇特な人だ)

 記憶喪失だが、悪い人ではないのだろう。

「――そういえば、あなたの名前は?」

《……わたしは、わたしは》

 思わず口ごもる。今の自分は握手も自己紹介も満足にはできない。

 ああ、今の自分はカナエ・リヴァーサスを名乗っていいのだろうか? スライム子とか化物子とかのほうが相応しいのではないだろうか?

《……リヴァーサスです》

 そんなふうに散々悩んだ末に、カナエは中途半端に名乗った。

「リヴァーサス。いい響きの名前」 

《そ、そう?》

「そうだ、私の名前を考えてくれないだろうか? 名前がないと不便」

《……たしかにそうだけど》

 だからといって、いきなり名付けろと言われても困る。

「なるべく簡潔に呼べる名前がいい」

 こちらをまっすぐ見つめる瞳。実に単純だが、カナエはそれを見て名前を思いついた。

《そうだ、思いついたわ――》

 名前が紡がれるよりも早く、窓ガラスが叩き割れる音が廃工場に響いた。


《――何が起きてっ!?》

 直後、カナエは凄まじい轟音を背に吹き飛ばされ、壁にしたたかに身体を打ちつけた。

 そして目を開けてみると、そこに映るのは二つの影。

「……なるほど、これがリヴァーサスの言うところの化物」

 ひとりは、壁に立てかけてあったガンブレードをいつの間にか構えると、もう一つの影を睨みつける、記憶喪失の少女。

 背後の床には彼女の腰ほどの高さを持つ戦斧が深々と突き刺さっている。

「はあ? 何を言っているんですか? 自分でジャミングをオフにして呼び出したんでしょう? てっきり一対一で先日のやり直しをしたいのかと思ってたのに」

 もうひとりは、怪訝そうな視線をぶつける琥珀の少女。

 スレンダーという言葉がよく似合う、細身にして高い背。

 それでいてマネキンめいて整ったスタイルの身体を包むのは、紺色のブレザー。

 割れた窓から差し込む陽光がまばゆい、三つ編みにまとめられた桃色の髪。

 記号的には少女と真逆。

 しかしてやはり、人形、あるいは死体めいて白い肌。黒いブーツ。

 その右手に握られるのは、床に突き刺さっているものと同様の、巨大な黒鉄の戦斧。

 ハイライトのない、切れ長な目に縁取られた琥珀の虚ろな双眸。

 そして何より、首元で輝く青い宝石のチョーカー。

 それらが否が応でも目の前の二人の少女を同類だとカナエに理解させる。

 そんな二人は、カナエの驚きを完全に置いていって、ふたりだけで話を始めた。

「すまないが、記憶喪失なんだ」

「……? もう一回言ってください」

「記憶喪失なんだ」

「あなたが? 嘘をつかないでください。だったらさっきの動きは? 記憶喪失とか抜かしながら完璧だったじゃないですか?」

「ああ、我ながら驚き。身体が勝手に動くんだ、どうやら私は相当物騒なやつだったらしい」

「ふん、適当な嘘をついてこちらを混乱させる気ですか、らしくもない」

 心底失望したといったふうに睨みつけ、吐き捨てるように言う。

「別に信じなくてもいいが、戦う前に一つだけ教えて。……なぜ人間をスライムにして襲う?」

 少女がそう言った途端、琥珀の少女は押し黙ってしまった。

「……本気で言ってるんですか」

 そして、ついには肩がぷるぷると震えだす。

(ひいいいいいっ、なんか怒ってる!?)

「ええ、本気。貴様がどうしてこのような無為な行為をしているか心底気になっている」

 そんなことをまるで気にしていないかのように、少女が真顔で言い切る。

「……ふふふふ、あははははっ、ひひひひひひひひひっ!」

《……え?》

 やってきたのは、予想に反して哄笑だった。

 琥珀の少女の口元が三日月のようにゆがみ、廃工場に笑い声だけが響き渡り、何度もこだまする。

「ははははっ、まさか本当に記憶喪失だったなんて! ならば自己紹介しなきゃなりませんね! わたくしはアンヴァー! 人類を守るためにそこの化物を狩る者です! そしてあなたはそれを邪魔する、狂ったジャンクですよ!」

「……人類を守る? それと無辜の少女を化物にするのになんの関係性がある!?」

 心底不愉快そうに叫び、アンヴァーに刃を突きつけた。その表情は怒りに染まっており、普段の表情に乏しい彼女のそれとは信じがたい。

「ふふふふふ、知りたいですか? わたくしが知ってること全部、あなたに教えてあげてもいいですよ? ただし、そこの化物を差し出してくれるなら」

 戦斧で不躾にカナエを差して彼女は問う。

 もし、この少女と引き換えにもとに戻れるとしたら、きっとわたしは――

「――断る!」

 しかして少女はなんの躊躇もなく即答した。

「ふふふふふふっ、記憶を失っても中身はやっぱり同じですね!」

 そこから先は、言葉はいらなかった。

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