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『96時間』:映画
前半は下らないとまではいかないまでも、特に見所のない映画でしかない。しかしこれは後半の急加速に向かっての”溜め”。後半は娘を誘拐したテロリストをセガール的格闘術+バットマン的頭脳でどんどん追い詰めていく様は痛快だ。
アクション自体は前世紀さながらで特に新しいところはないのだが、悪魔的頭脳と組み合わさって爽快感が増している。
まさに「何も考えずにスカッと楽しめる」映画。
なんでも続編がもうすぐ劇場公開されるそうだが、それもかなり期待している。
大体洋画は2作目までは良作で3作目でこけるパターン多いし。




