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ラプラスの死神  作者: 山吹いなり
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第2話「逆境を生き孤独に沈む」

 自分が生まれてきた意味は何か。その問いに対する答えは、まだ見つかっていない。

 おいしいご飯も、暖かい布団も、帰る家も、もう何処にも無い。

 きっと―――神様に見放されたんだと思う。


 〇月✕日17時58分。東京都、路地裏。

 表通りの喧騒が、遠くから木霊のように聞こえてくる。光の届かない薄闇の中、少女はコンクリートの上に座り込み、路地裏に捨てられたゴミ袋を漁っていた。裾の擦り切れたボロボロの服から露出した肌や絡み合った髪が、容赦なく打ち付ける雨で濡れる。ゴミ袋から取り出し両手で持った食べかけのパンに、唾を飲み込んでからかぶりつく。

 ぴしゃぴしゃと音を立てながら歩いてきた男性が立ち止まる。男性のさした傘が雨を弾く音に気付いた少女は、そっと振り返る。

 雨音に包まれた空間で、少女はただ、其処に立つ男性の目をじっと見つめていた。


 〇月✕日18時22分。東京都、能力省事務所。

 路地裏で出会った男性に連れられてきた少女は、お風呂を借りて身体を洗った後、事務所の応接間のソファーにブランケットを巻いて座っていた。

「これ、口に合うか分からないけど……」

 青年―――逢沢響也あいざわきょうやがお粥の入った器とスプーンを少女の前の机の上に置く。少女はスプーンを手に取り、お粥をすくう。息を数回吹きかけ、恐る恐る口に含む。

 しばらく咀嚼すると、少女は二口目、三口目とペースを上げてお粥を口に運んでいく。

 それを少し離れたところで椅子に座り、少女の様子を見ていた男性―――後藤ごとうすぐるがため息をつく。

「所長は何を考えているんだ。事情の分からない少女を連れてくるなんて」

「じゃあ卓は、路地裏で女の子が一人雨に打たれて震えていても放っておくんだ?」

「……」

 後藤の横に座ってパソコン作業をしていた女性―――古田夏目ふるたなつめがパソコンの画面から目を離さずに放った言葉に、後藤は言葉を詰まらせる。古田はキーボードから手を離し、指を交互に組んで大きく伸びをする。

「それに、ずっと私達が面倒みるわけでもないだろうし。保護施設に預けるまでの間くらいはさ」

「それはそうかもしれないが……」

 後藤は眼鏡を掛け直し、改めて少女の方を見る。「おかわり」と少女が空になった器を逢沢に差し出す。逢沢は驚きながらも器を受け取り、いそいそと給湯室に向かう。

「所長ー、検査結果出ましたよー」

 事務所の奥にある扉から白衣を着た低身長の女性―――藤澤ふじさわ百合香ゆりかが気だるげそうに紙を持って入ってくる。

「所長なら今は留守だ」

「あ、そうなんですか?じゃあ後藤さん、これ、お願いしてもいいですか?」

「何故毎度俺なんだ……後で渡しておく」

 後藤は渋々藤澤から紙を受け取ると、古田が横から紙を覗き込む。

「これ、何の検査結果?」

「所長が連れてきた女の子のです。何処か悪いところが無いか、一応調べてほしいってお願いされたので」

「それで結果は……異常なしか」

 後藤が資料を見ながら呟く。

「はい。なので、しばらくは経過観察ということで」

「てことは、それまで此処で預かるって方針だね。卓、それでいい?」

「別に俺は駄目なんて一言も言ってないぞ」

「でも、納得いってなさそうだったし」

「最終的に判断するのは所長だ。俺はそれに沿って行動する」

「うわぁ、指示待ち人間」

「その言い方はやめろ」

 後藤達がそんな話をしていると、残りのお粥をかきこんだ少女が、深く息をついて器を机に置く。

「ごちそうさまでした」

「お腹一杯になった?」

 逢沢が尋ねると、少女はこくりと頷く。

「そっか、よかった。あ、お茶飲む?」

 再び少女は頷くと、逢沢は湯飲みを机に置き、やかんで作ったお茶を注ぐ。少女は自分の前に差し出された湯飲みを手に取る。

 すると、後藤は立ち上がり、少女のいる応接間まで歩いていく。

「おい。お前、名前は?」

 後藤がそう問いかける。少女はゆっくりとお茶を飲み、湯飲みから口を離し一呼吸置いてから顔を上げる。

斎藤さいとうすみれ」

「出身は?」

「東京の外」

「年齢は?」

「……言いたくない」

「じゃあ両親が今何処に居るかは分かるか?」

「……」

 斎藤は少し考えこんでから、首を横に振る。

「駄目だよ卓。そんな威圧的に聞いたら」

 古田が斎藤の横にしゃがみ込む。

「すみれちゃん、東京に知り合いの人とか、行く当てとかある?」

「……無い」

「そっか。今ね、すみれちゃんのことを預かってくれる場所を探してるんだけど、それまでは此処に居てくれていいからね。困った事とかあったら、私とかこの眼鏡掛けた人に頼ってくれていいから」

「……分かりました……」

 斎藤が戸惑いながらそう言うと、古田は笑みを浮かべる。

「よし。夜は仮眠室で寝ればいいよ。今晩だけは私も此処に泊まるし。じゃあ私、一度家に戻って必要なもの取ってくるから」

 古田は立ち上がると、事務所の扉へと向かって歩き始める。

「―――あ、あの!」

 ソファーから立ち上がった斎藤がそう言うと、古田はドアノブに手を掛けたまま振り返る。

「えっと……ありがとう、ございます……」

「どういたしまして」

 古田は軽く笑った。


 ◇ ◇ ◇


 翌日。

 斎藤は逢沢と一緒に都内の通りを歩いていた。斎藤は、昨日事務所に戻ってきた古田が「流石にあのボロボロの服を着ているわけにはいかないでしょ」と家から持ってきたパーカーとジーンズを身に着けていた。

「別に付き合ってくれなくてもよかったのに」

 斎藤の横を歩く逢沢が申し訳なさそうにそう言うと、斎藤は首を横に振る。

「ただ居させてもらうだけだと申し訳ないですし、これくらいのことは」

 斎藤の手には買い物袋が握られていた。中には、珈琲豆や紅茶の茶葉、来客用の茶菓子などが入っている。

「あ、それと、別に僕相手に敬語じゃなくて大丈夫ですよ。多分同い年くらいですから」

「でも、響也さんも敬語じゃないですか」

「それは……もうこの喋り方が身体に染み込んでいるせいだから」

「……じゃあ、普通に話させてもらいます」

 斎藤は咳払いをすると、しばらく黙りこむ。視線を地面に落としながら、やがて口を開く。

「いい天気、だね」

「そ、そうだね」

「あー……昨日は、あんなに、雨が降って、いたのにね」

「う、うん」

「……」

「……えっと、別に無理して話そうとしなくてもいいよ?僕は全然気にしないから」

「ぅ……ご、ごめん」

 斎藤は空いている手で気まずそうに髪の毛の先を弄る。二人は再び黙り込んでしまう。

(き、気まずい……)

 二人は同じことを思う。歩道橋の階段を上り始めると、斎藤は再び口を開く。

「そ、そういえば響也君のいる、能力省?って、普段は何してるの?」

「えっと、基本的には東京で起きる事件の調査とか、町のパトロールとかかな。でも、僕はどちらかというとデスク作業の方が多いんだけど……」

「響也君は事件の調査とかはしたことないの?」

「あるにはあるけど、あんまり役に立ててなかったかな。後藤さんとか古田さんは、結構そういうのに関わっているけど」

「そうなんだ。ちなみに……」

 そんなことを話しながら歩道橋の真ん中に差し掛かったその時。

「ひったくりよぉー!」

 老人の叫ぶ声が聞こえ、二人は周囲を見渡す。

「あっ!」

 逢沢が歩道を指差す。遠くの方から、人混みの中をまっすぐ走ってくる人影が見える。手には茶色の鞄を抱えている。

「すみれさ―――」

 逢沢が斎藤の名前を言い切るよりも先に斎藤は走り出し、歩道橋を渡りきる。歩道の上まで行くと、手すりに掴んで後ろに下がり、勢いをつけて手すりを飛び越える。歩道の真ん中に着地した斎藤は立ち上がると、ひったくりが走ってくる方を向き、買い物袋を足元に落とす。

「どけぇー!!」

 ひったくりが斎藤にめがけて突っ込んでくる。斎藤は足を軽く開いて握った右手を脇の下まで引き、左手を前に出す。鋭く息を吐きだし、ひったくりが目の前に来たその時、

「―――フッ!」

 次の瞬間には斎藤の右手の拳が前に突き出され、男の体は後ろに飛んでいた。男の身体が地面に落ちると、男はそのまま気を失う。斎藤は拳を突き出した構えから体勢を戻し、一つ息をつく。

「……」

 歩道橋の上から見ていた逢沢は思わず言葉を失っていた。斎藤が急に歩道橋から飛び降りたことには驚いたが、それ以上に目を疑うものがあった。

(今の突き、全く動作が見えなかった)

 逢沢の目には、斎藤が構えてから、次の瞬間急に男が後ろに飛んだように見えたのだ。まるで、突きを放つ動作だけが奇麗に切り抜かれたように。

(もしかして、斎藤さんも……)

 逢沢は、鞄の持ち主である老人から感謝されている斎藤から、しばらく目が離せなかった。


 ◇ ◇ ◇


「ほんっっっとうにすみませんでした!」

 斎藤がもの凄い勢いでデスク作業をしていた後藤に頭を下げる。

「……は?」

「実は、後藤さんは卵が好きっていうのを聞いて、さっき珈琲豆とかと一緒に卵買ってきたんですけど、戻ってから見てみたら全部割れてて……」

「いや、まぁ確かに好きではあるが……何でまた急に……」

「その……初対面が、色々とあれでしたから……」

 斎藤は頭に昨日のことを思い返しながらそう言う。後藤は大袈裟にため息をついて、右手の中指で眼鏡を掛け直す。

「俺は何も気にしとらん。ああやって警戒されることには慣れているし、警戒されない方が不自然だ」

「でも……」

「“でも”も“けど”も無い。それに、今こうやってお前の本心を知れた、それだけで十分だ」

「いや、そうじゃなくて……卵、どうしようかなって」

「……殻だけ取り除けば十分食える」

「……!そうですよね!ちょっと殻取ってきます!」

 そう言って斎藤は足早に給湯室へと向かっていく。

 離れていく斎藤の背中を見ていた後藤の後ろで、資料の山を抱えた古田が立ち止まる。

「元気出しなよ。卵に負けた卓君」

「別に気にしていない。食材を大切にしようという心は大切だし、今は卵の供給が減った影響で値上がりしているからな。無駄にしないようにすることは良いことだ」

「そっかそっか。飲みに行くなら誘ってね」

「勤務中にそういった話をするな。……店の住所はメールで送る」

「りょーかい」

 古田はクスクス笑いながら資料を持ち直して歩き始める。後藤も、中断していたデスク作業を再開しようとパソコンに向き直る。

 古田が給湯室の横にある資料棚の前まで来ると、給湯室から斎藤が顔を出す。

「……っ!うわっ!?」

 古田が端の捲れたカーペットにつまずき、抱えた資料が崩れ落ちそうになった、その時、

「……っと」

 斎藤が古田に駆け寄り、資料を反対側から抑える。

「大丈夫ですか?」

「うん、ありがとう。凄いね、ちょっと遠かったのに」

「昔から足は速い方なんで。半分持ちますよ」

「ほんと?あ、じゃあついでに整頓も手伝ってもらえる?」

「はい、勿論」

 斎藤は古田から資料を半分受け取り、二人は資料棚の横の机に資料を置く。

「えーっと、こいつらを入れるファイルは、確かこの辺に……あったあった」

 古田は資料棚からファイルを何冊か取り出すと、資料の横に重ねて置く。

「こんなに沢山の資料、一体どうしたんですか?」

「溜め込んでた分を一気に印刷してきたからねぇ。でも、分類分けすると三分割できるから。これが窃盗事件関係で、これが行政関係、で……これが能力事件関係」

「能力事件?」

「そ。これが一番最近のやつだね」

 そう言って古田は資料の中から一部取り出し、斎藤に差し出す。斎藤は受け取った資料に目を落とす。其処には「東京で銀行強盗 主犯5名死亡」と書かれている。

「死因は胸部を何かで貫かれたことや、頚椎圧迫骨折によるもの。強盗犯達は拳銃を所持していたらしいけど、現場に残っていたのは4丁だけで、全部粉々になっていた。現場にいた女性の証言によると、“化け物が強盗犯達を殺していった”」

「化け物……ですか」

「化け物と言っても人間だ」

 そう言って後藤は斎藤の持った資料を後ろから取り上げる。

「じゃあ、何で捕まえたりしないんですか?」

「出来ないからだ。少なくとも常人には」

 後藤は真剣な顔をして資料を睨み、言葉を続ける。

「そもそも能力犯罪とは、常人には本来できないようなことや、科学的に考えて発生しえない現象を引き起こす力を持った者、能力者による犯罪のことだ。その能力犯罪に対処する為に、政府によって結成された組織が能力犯罪対策組織、それが能力省だ。主に俺達が対応しているのは、この資料にある化け物を飼っている組織との揉め事だがな」

「その組織っていうのは……」

「マフィアだよ」

 古田は他の資料をファイルに分別しながらそう言う。

「この東京を根城にして活動しているマフィア、“ラプラス”。その根は町に並ぶお店から政治家にまで、広く、深くこの町に張っていて、そのラプラスは多くの能力者を抱え込んでいる、っていう話。その化け物っていうのも、ラプラスの能力者の一人だよ。確か名前は……」

「影山啓介だ。……もう考えたくもないがな」

 そう言って後藤は手に持った資料を古田に差し出し、古田は横目に資料を受け取ってファイルに閉じる。

「そんなになんですか?その影山、って人」

「あれを一言で言い表すのなら、“死神”としか言えん」

 後藤が眼鏡を掛け直す。

「奴は殺戮に特化した能力者だ。特殊部隊はおろか、いかなる武装をもってしても奴には勝てん。奴に勝負を挑む時点で死ぬことが確定するようなものだ」

「いかなる武装も、ですか……」

「それだけ強く、頭が切れるということだ。俺達も何度か奴らと対峙したことがあるが、勝てた試しがない」

「そんなに……ん?でも……」

 斎藤は口元に手を当てて首を傾げる。

「戦うと死ぬみたいな相手と何回も戦っているのに、何で今此処に居るんですか?」

 斎藤が不思議そうに疑問を口にすると、後藤と古田は唖然とし、暫くしてから古田が小さく噴き出し、後藤が大きくため息をつく。

「阿呆。今話したのは常人ならの話だ。そもそも此処が能力省と呼ばれている時点で察しが付くだろう」

「え?だって、能力犯罪に対処する為の組織だって……」

「その能力犯罪が警察では対処できないから組織されたということだ。逆に言えば、“能力者は能力者にしか対処できない”」

「じゃあ……後藤さん達も能力者なんですか!?」

「そういうことだ。もっと早く気付かんか」

「卓の説明が回りくどかったんじゃない?」

 古田がクスクス笑いながら後藤を肘で突く。

「あ、ちなみに言うと卓はその死神と殺り合って生き残った、数少ない人材なんだよ?」

「生き残ったんじゃない。生かされた、だ。あの時は奴の気まぐれで助かっただけだ」

「またまたー、謙遜しちゃって」

「……何でお前もそういうノリなんだ……」

 後藤がぼそっと呟く。

「能力省の能力者は俺と古田、逢沢と藤澤先生、そして所長の髙橋一たかはしはじめさんだ」

「大雑把に言うと、私と卓はどっちかって言うと戦闘向けで、所長達はサポートって感じ」

「あ……だから二人の方が事件の調査に関わることが多いんだ……」

「多いって言っても、毎回ってわけじゃないけどねー」

 資料を整頓し終わった古田がファイルをまとめて持ち上げると、資料棚にしまい始める。

「もうじきお前の引き取り先が見つかる頃だろうが、一応言っておくぞ。能力犯罪の現場に居合わせた場合、自分を優先しろ。でなければ、最悪生き残れない」

「そのことなんだけどさー、すみれちゃん能力省に居てもらおうよ。丁度人手不足だし、すみれちゃんしっかり者だし、事務のお手伝いなら誰にだってできるし」

「阿呆。事務作業だけだとしても、能力省にいるということ自体が危険を伴うんだ。そんな軽々と決断できることじゃない」

「それはそうだけどさー」

「それに、単純にお前は自分の仕事を減らしたいだけだろ」

「ちぇっ。じゃあ私は次の仕事に移りまーす」

 古田はすね気味に資料棚の戸を閉じると、自分のデスクに戻っていく。後藤も作業に戻ろうとすると、「あ、そうだ」と斎藤が思い出したようにそう言う。

「後藤さん、一つ聞いてもいいですか?」

「何だ?」

「後藤さんって、普段大切にしている事とかあるんですか?」

「そうだな……俺は常に最善ベストを尽くせと自分に言い聞かせている。そうするのとしないのとでは大きく違うからな」

「ベスト……」

「どうかしたのか?」

「あぁ、いえ!別に何でも。それじゃあ、さっき卵の殻取り終わったので、ちゃちゃっと何か作っちゃいますね!」

 そう言って斎藤はタタタッと給湯室の中へ駈け込んでいった。後藤は首を傾げながらも自分のデスクに戻っていった。


 ◇ ◇ ◇


「ベストを尽くす……か」

 給湯室の壁に寄りかかって呟く。

 私にとってのベスト……それが何かは分からないけど。でも、もしそれで、少しでも変われたとしたら。また、“当たり前”が手に入るとしたら、私は……。

「―――やってやるよ。絶対に諦めない」

 その日は、私が改めて決意を抱いた日。今思えば、この日は私にとっても大事な日だったのかもしれない。

 そして、その次の日。私は―――死神に出会った。

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