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9/10

幼馴染の妹を諭すのはなかなかどーして大変だった汗


「そんな....」


「俺はマヒロのことが、もうな、

ガキの頃からすげー好きだったんだ」


「その気持ちは今も変わらない...」


「ミヒロ...、分かってほしい...」


「う、うわぁ...」


ミヒロは泣き出した。


「私が送りつけた2通のメールを見ればさ!

おねぇちゃんに振られるわよ!!絶対に

振られるんだから!そしたらフリーじゃん!」


「そしたら、私を彼女にしてよ!

ね?ね?」


そのメールはな。今さっき、俺が全力で消したよ。


ま、そのことは言わないどくけど。


「今日のところは、私もう、ひどい泣き顔だから帰るけどっ!!

また、誘惑に来るから!!絶対に来てやるんだからっ...!!」


俺は頷き。


「じゃあな。

気をつけて帰れよ」


「ねぇ、シンジ。

キスして?私のこと、慰めてよぉ...」


「だーめ。俺はマヒロとしかしないの...」


「....っ!」


部屋から

逃げるように。


ミヒロは俺の前から姿を消した。


まだ続きます。あ、でも、あとちょっと。

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