表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3/10

このままでは修羅場になってしまう。なんとかせねば...!

俺が、ベッドの上で頭を抱えていると、

ピンポーンと呼び鈴が鳴った。


誰だろう?と思って大慌て服を着ていると

ミヒロがさっきより更にニヤニヤしてた。


そして言う事には。


「あのねー、多分、オネェちゃんだよ。

私、さっきシンジの携帯勝手に操作して、

こんなメールを送ったの」


「ほらこれ!!ジャーン!!

これから修羅場確定メール!!」


ミヒロは俺の枕の下からごそごそと。


俺のiPhoneを取り出し、メールのメッセージ

を俺に見せた。マヒロ宛のメールを

俺に見せつけてきたんだが。


緊急事態だった。


いつの間に、そんなメールを

打ったんだ!?


俺は恐怖に恐れ慄いた。


以下、メール文。


今から俺ん家来い。

大事な話がある。


お前とは別れようと思う。


それで、おまえの妹のミヒロと付き合おうと

思う。


思ってもない、俺、マヒロと別れようなんて

思ってもないのに。 




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ