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ある日の桜庭さん家
「お前もう死ね!!!」
「おまいう」
「おまいうの使い方間違ってっから」
「は?合ってますよどこでそんなこと習ったんですか」
「知らんがな!!つかなんで私の眼鏡無くなってんだよお前だろ」
「ちゃうわ。雨が知らんうちに食ったんでしょ」
「眼鏡食うほどひもじくねぇよアホ!!!!」
「誰がアホだと!?お前の方がアホだわこの口悪猫耳娘が!!!あとなんでさっきご主人の方見てアホって言ったんですか!!!」
「誰に向かって言っとんのじゃ生意気犬耳娘!!!
別にアイツがアホとは言ってないだろ!!!アイツはどっちかっつーと馬鹿だわ!!!」
「お前今なんて言った」
「雨の分際でご主人のことアイツとか馬鹿とかアホとか言ってんじゃないですよ!!!ファッキュ!!!!」
「雨の分際ってなんだよ!!!お前こそ月の分際で私の悪口言ってんじゃねぇよ!!!ファッキュ!!!!」
「月も雨もうるさいわ。黙れ」
「蒼月もうるさい」
「雨お前の晩飯抜きな」