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1、始まりは突然に…

なにか突然ゴリゴリのファンタジーものを描きたくなってしまいました…。



ここには“魔法使い”と呼ばれる者が存在する。



その中でも“白魔法”と“黒魔法”の2つに分けられる。

この世に生まれ成長し魔法に目覚めると白魔法のみ学ぶことになっている。

なぜかと言うと遥か昔より代々受け継がれてきた話の中に「白魔法は魔法使いにおける絶対であり、悪しき物を祓うものなり。白き力はやがてこの世の全てに幸福をもたらす。黒き力は触ることなかれ。黒魔法を駆使する者現れれば地の底に異変あり。最悪の魔が訪れるだろう。」

と言う一節があるからだ。

こんなのただの言い伝えにしか過ぎないと思うし白魔法だけではなく黒魔法も使えたら何かの役にたつかもしれないのだが、魔法使い達が多く暮らすこの村、ヤジャラ村では言い伝えを大切に守っていく事の方が大事らしい。


だから私は今日もおとなしく白魔法について勉強するの仕方なくね。


私の名前はローザ。

5歳の時に落としそうになったコップを浮かせた事により魔力があると認定された。それからというもの白魔法について沢山学んできた。魔法の歴史から実践的なものまで本当に沢山。

もちろん魔力を学ぶのは楽しいし、できる事が増えるのは嬉しいのでとっても頑張った。その結果、白魔法についてはこれ以上ないくらい詳しくなった。私に教えてくれていた魔法使いも誇らしく思ってくれている。

それはとてもいい事。いい事なのだが、最近どうしてもきになる事がある。“黒魔法”について。

白魔法を全てマスターしたと言っても過言ではない私にとって黒魔法は次の可能性。知りたい対象なの。

この間、どうしても知りたくて色々な人に聞きまわったがいい返事が貰えるわけでもなく…。

その時は仕方なく引き下がった。そう、その時は。

いつだっただろうか、諦められず黒魔法について調べていた時に聞いた話だ。

村長の家の地下に黒魔法について書かれた本がある事を。

そして今夜、王都より召集があり村長を含め優秀な魔法使い達が村を空ける。

こんなチャンス滅多に無いんじゃない?






今夜、私はやっと黒魔法について知る事ができる。








―王都・ヴァナヘイム


この地の最大の首都である。ヴァナヘイム宮殿を中心に街が形成され最先端の流行・技術が集まっている。階級の高い人々が多い場所でもある為、警備も完璧。

ネズミ一匹ですら逃さないレベルだ。

え?対人なのにそこまでするか?って?

いやー、実は対人だけじゃないんです。ここには魔物が存在するんですよ。

魔物を相手にするのに対人レベルの体制じゃいけませんからね…。

実は最近、魔物達の様子が少し違うようで…。

パワーアップしているというか凶暴化しているというか…。その上、どこか数も増えている気がする。

そのお陰で騎士や兵達の消耗も激しくなかなか厳しくなってきてまして。

それを踏まえて会議の結果、基本的に防衛・後方支援に回ってもらっている魔法使い達にも戦力として前線にという話になり彼らにこちらに出向いて貰うように伝達をだしたのです。はい。

え?ずっと話している私は誰かって?

あぁ、これは失礼。私は王都・ヴァナヘイムで一番優秀で素敵な軍師であり王の立派な右腕(自称)、エヴァン・デクスター。この胸に光る勲章こそその証!

私のこの王を、国を思う気持ちは天をも超える!!…と、話が逸れてしまったが今夜魔法使い達に今の現状とさらなる提案をする為に宮殿に呼んだのです。

国お抱えの神官様もいるのだが悪いお告げなども聞いていないとの事だったので大事には至らないだろう。


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