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夏の思い出(仮)  作者: カッパ君
6/10

触らせんぞっ!

『幽霊に間違えてたのに、お弁当いただいて

ありがとうございます。

今更なんですが、自己紹介してなかったなぁって。

橘 晃生です。マロは、幼馴染のペットです。

いつか、マロに、お腹撫でさせてもらえるように頑張ってるところです。』


『お礼も謝罪ももう十分ですよ。

私は、佐々木 梨江です。

動物には、好かれやすいみたいで、よく懐かれます。

お腹早く撫でられるといいですね。

マロちゃん、本当に可愛いですよね。

もふもふ〜


あっ!祖母来ました。

祖母です。

おばあちゃん、橘さんとマロちゃん。

マロちゃん可愛いよね。

お腹出してる!

可愛いよね。』


『梨江の祖母の佐々木 華と申します。

お野菜褒めていただき、

気に入っていただいたみたいで、

宜しければ、

これどうぞ。

さっき収穫したので、

マロちゃんと召し上がってください。

マロちゃんに、触ってもよろしいですか?』


『橘 晃生と申します。

野菜!あの、よろしいのですか?

ありがとうございます。

マロもお腹出してますし、

どうぞ』


マロさん、何故、俺だけ、お腹触ろうとすると

威嚇するのでしょうか。

佐々木さん…どっちも佐々木さんだ。

華さんも梨江さんも初対面でお腹触らせてるのに、

俺とは、2年の付き合いじゃないか!

もう、触らせてくれてもいいじゃないか!

悔しい!羨ましいぞ!

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