3/4
第三話 歳と見た目は合わせてくれ
「え?あ、はいできますけど...まさか今からなる気ですか?」
「ああ今からだ」
(よっしゃ!これでとりあえず金は稼げるかな)
「分かりましたでは明日出発でよろしいでしょうか」
「わか...え?明日?泊まるところないんだけど!」
「それなら私の家にお泊まりになられてください」
「え!?いや流石に女の子の家に泊まるのはちょっとねちなみに君って歳はいくつ?」
「私ですか?私は16歳ですよ」
「え?その見た目でか?」
(ありえねぇ!どう見ても16もねぇだろぉ!)
「どうしました?」
「いやあ何でもないただ見た目と歳が会ってないなって」
「皆そんなこと言うんですがそんなですか?」
(なんだこいつ自覚ねえのか!?)
「あ、うんもういいやこんなこと言ってても何も始まらねぇ今晩は泊まらしてもらうよ」
「はい!ではこちらです!」