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異世生活と現実問題!  作者: ツキノ
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自己紹介

「普通」とは何だろうか。


「普通の男子高校生」この意味から考えたい。

では、俺は普通だろうか。


身長171cmは体重62kg。

すまん身長は盛った169cm。

169cmも171cmも変んないから変更なしと。


顔は俳優の向井理を60回ぐらい鈍器で殴ったような顔をしている。バケモンじゃんねーか。

たぶん塩顔の典型的な日本人顔をしていると思う。

つまり塩顔イケメンの向井理と同じと。

違うか。違うな。


成績は中の下、中の中あるいは中の上。

よりたくさん勉強した科目の点数はいつもより点数が高く、勉強しなかった科目はいつもより点数が低い。

なんて面白くない。


だが、勉強は唯一努力が報われるものだと思う。

スポーツや芸術など才能の有無があまり関係ない。

もちろん記憶力の良さや自頭の良さは関係するのだろうがここで重要なのは努力が報われる点だ。

勉強は効率よくやればすればするほど点数が上がる。

さてと、帰ってゲームでもするか。



しかし、テストでいつも平均点を取るようなやつは普通とは言い難い。

むしろ異常だ。

なにもかもが普通でいつも通りのやつなんていない。

そんな奴はある意味天才であろう。

つまり、俺は天才ではない。


要するに俺は「普通の男子高校生」ではない。


ここだけ読むとかっけぇな。

超能力系スーパーヒーローみたい。


どちらかというと俺は「平均的な男子高校生」である。


一気にかっこ悪くなった。


学校帰りにそんな事を考えながら

今日も一日が終わる。




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