表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/17

 まちあわせのばしょは、えきのちかくにあるハンバーガーやさんのまえでした。ぼくはじてんしゃをこいで行きました。かなりとばしていきました。そのせいで、だいぶあせをかいてしまいました。じてんしゃおきばにじてんしゃをとめると、まちあわせのベンチのちかくまであるいていきました。すると、ハンバーガーやさんのまえのベンチで、黄色いスカートをはいたわかいおねえさんが足をくんですわっているのが見えました。でんわの女の人とまちあわせの話をしたとき、黄色いスカートが目じるしだと言っていました。ほかに黄色いスカートをはいている女の人はいなかったので、ぼくはそのおねえさんがでんわで話した女の人だとすぐにわかりました。

 おねえさんは下をむいてけいたいでんわをいじっていました。おねえさんのかみは長くて、茶色にそまっていて、パーマが少しかかっていました。はだが少し黒かったです。おねえさんのきていたふくは、からだにぴたっとした黄色いスカートと、白くてえりのついているはんそでのシャツでした。ぼくはスカートがとてもみじかいと思いました。おねえさんのからだはムチムチしていて、おっぱいが大きそうでした。とても色っぽいおねえさんだと思いました。ぼくはおねえさんを見て、ちょっといやらしい気もちになりました。ちんちんがかたくなってきました。でも、ぼくは人がたくさんいるところでちんちんがかたくなるのはかっこわるいと思いました。だから、いっしょうけんめいに電車のことをかんがえました。すると、ちんちんはやわらかくなりました。

 やくそくのじかんよりだいぶはやくついたので、ぼくは少しうろうろしました。ぼくはおねえさんにこえをかけるかどうかだいぶまよっていました。ぼくはとてもきんちょうしていて、なかなかゆうきがでませんでした。でも、ぼくはおねえさんとなかよくなりたいと思いました。ものすごくそう思いました。だから、ぼくはおもいきっておねえさんのそばまで行きました。そして、「あのー、すいません」とこえをかけました。すると、おねえさんはかおを上げてぼくを見ました。ぼくはおねえさんのかおがとてもきれいだと思いました。でも、少しふりょうの人みたいなするどい目つきだと思いました。ぼくはおねえさんのむねのあたりも見ました。おねえさんのきている白いシャツのえりのあいたところから、おっぱいのたにまが少し見えていました。いちどやわらかくなっていたぼくのちんちんは、またかたくなってきました。まずいと思いました。ちんちんがかたくなっているところを見られると、おねえさんにきらわれると思いました。でも、おねえさんの目はぼくのちんちんを見ていないようでした。だから、だいじょうぶだと思いました。

 ぼくはすぐに「あのー、さきほど、でんわでお話ししたささはらです」と言いました。すると、おねえさんはえがおになりました。そして、立ち上がりながら「ああ、てつじさんですかー。さきほどはどうもー。けっこうくるのはやかったんですねー」と言いました。ぼくは「あ、はい、あんまりまたせたらわるいと思って、じてんしゃでけっこうどばしてきました」と言いました。おねえさんは「だいぶあせかいてるじゃないですかー。そんなにいそがくなてもよかったんですよー」と言いました。ぼくは「だいじょうぶです。これくらいへいきです」と言いました。おねえさんは「なんか、わざわざすみませんねー。とりあえず、すずしいばしょに行きましょうかー」と言いました。ぼくは「わかりました」と言いました。ぼくとおねえさんはカフェにあるいて行くことになりました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ