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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

キミと毛玉(けだま)の物語

 迷い猫のチラシでさえポストに投函できない、極度に怖がりな13歳の少年、後藤 優(ゆたか)。優は愛猫のミケを捜して大谷(おおや)町を歩く。情報を元に豪邸を尋ねると、黒い渦があった。
 飛び出した腕によって渦へ引きずりこまれた優が草原で目を覚ますと、“As above, so below”と刻まれた巨大なエメラルド色の石版が。
 次の瞬間、優は大谷町に戻っていた。
 普段どおりの町並みに安堵する優。だがそこには人や犬猫、カラスやムクドリに至るまで生物の気配がなくてーー
 月の光が青いし、どれだけ走っても疲れない。もふもふの毛に包まれた生物に襲われ、優は逃げまどう。
 怪我をしても痛くなくて、血の代わりに光る霧みたいなのが出て、スカイツリーのような高さの塔があった。
 元の世界では臆病な性格のせいで虐められていた優だったが、この世界ではとあるチートな能力を持ってしまう。
 能力をアテにされ、望まないままに戦いへ巻き込まれていく優はやがて知ることになるーー
 この世界が存在する意味と、自分が来なければならなかった理由を。
 ※アルカディアさまでも掲載させて頂いております。
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