第265話 SSランクお祝いパーティーは盛大に
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<栗生らあ視点>
んっ、んん~ 朝か~
今日も頑張って仕事するか~
私は寝ぼけ眼のまま目覚ましを止め、猫の様に伸びをしていると何か違和感がある。
ん? なんだろ・・・
えっ? えええーーーーー
何時の間にか私の隣に可愛らしい男の子が平然と添い寝していた。
しかも、眼をパッチリと開け、私を見ている。
「ヨ、ヨウ君?」
「おはよーございます!」
「あ、あはは、何で平然と私の隣で寝てるのかな?」
「驚かそうと思って、潜り込んじゃいました! 相変わらず驚きませんねー」
「お、驚いてるわよー! まさか、昨日の夜から同衾しちゃったの?」
「らあ君って、結構・・・」
「そういう、冗談は良いから?」
「あはは、今、来たとこです」
「はぁ~ 戸締りは、全部完璧にした筈なんだけど?」
「ん~ 僕には戸締りなんて意味がなかったり?」
「たはー、まあそりゃそうよね、神様なんだからさ」
「ブッ!? 僕、普通の人間なんですけど?」
「少なくとも、普通の神様ぐらいにしといた方が良いんじゃない?」
「僕って、八百万の中に入ってたり?」
「うふふ、でも、また会えて嬉しいわ! 抱き着きたいぐらいよ?」
「わわっ! これって抱き着かれてるような?」
「おっとと! 身体が先行しちゃったかも」
「以前はありがとね? あれからさ、とっても、とってもやる気が出ちゃった♪」
「いえいえ、喜んで貰えたら僕も嬉しいです」
「今日は、驚愕体験ツアーって訳じゃないんだよね?」
「はい、今日は招待に来ました」
「招待って、何かイベントでもあるのかな?」
「自分の口からは言い難いんですが、僕のお祝いみたいな?」
「あはは、何か分かんないけど、喜んで行くわ」
「ありがとうございます」
「でっ? 何時なのかな?」
「今日だったりします」
「えっ! 今日は仕事があったような・・・」
「あっ! 全部キャンセルしときましたよ?」
「・・・私に選択肢ってあったの?」
「あはは、強制連行かも?」
「それって、拉致って言うのよ?」
「えっと、五十鈴さんが突然行った方が喜ぶからって?」
「あの娘のせいか~~~」
「あはは、って訳で、まだ準備中なんですが、拉致しても良いですか?」
「私、寝間着よ? まだ、ブラも付けてないんだけど?」
「衣装は全部用意しますから、別に良いですよ?」
「だ、駄目よー、恥ずかしいでしょ? あっ! それよりも、また私のポッチ見た?」
「み、見てません」
「見る?」
「こ、怖い事、言わないで下さい?」
「あはは、この前のお礼に、見せて上げても良いかな~ って思ってさ♪」
「まだ誰にも見せた事が無いんだよ? 初物だよー」
「新年のマグロじゃないんですから?」
「栗生らあ産?」
「あはは、ブランド力高そうですねー♪」
「とりあえず着替えて来るわ、見る?」
「み、見ませんから?」
「あはは♪」
私はまた今日も現実離れした1日が始まるのかと、ワクワクしながら顔を洗い化粧をした。
可愛い神様のお陰で、化粧も簡単になったんだよね。
あ~ 何を着ていくか悩む~ でも、衣装を用意するって言ってたか・・・
一応それなりの恰好しとこっかな。
私は着替えを終えベッドに戻ると、ヨウ君はミーアキャットの様にキョロキョロと部屋を見ていた。
「あんまり見られると、恥ずかしいんですけどー?」
「女の子の部屋なので、それは仕方ないと思いますー?」
「うふふ、予告してくれたら掃除ぐらいしとくんだけど?」
「とっても綺麗な部屋ですよ? 良い匂いがしますし?」
「うふふ、息を止めてくれるかな?」
「し、死んじゃいますよ?」
「神様でも?」
「僕は普通の生物です!」
「冗談よ?」
「準備出来たけど、またバビュンって行っちゃうの?」
「新しい表現ですけど、バビュンしちゃいます!」
「じゃ、靴持って行かなきゃ」
「今日は靴は必要ないですね~」
「どこへ行くか、お聞きしても?」
「僕のクラン本部です!」
「神座かな?」
「そんな、神々しいとこじゃないですよ?」
「なんか、怖くなってきちゃった?」
「怖くなんて無いですよー! ではでは、行きます!」
「<ジャンプ>!!!!!」
<ヨウ視点>
次の瞬間、僕達はクラン本部の玄関に転移した。
僕は事前にメイドさん達に伝えていたので、見事に整列して出迎えてくれている。
「おかえりなさいませ、ヨウ様」×メイド達
「メ、メイドさん?」×らあ
「メイドさんですね~」
「メチャクチャ、綺麗なんだけど?」
「自慢のメイドさん達ですから?」
「あっ! らあ君だ~♪」×イスズ
「こ、この爆弾娘~~~」
何故かイスズさんは、らあ君に頬を引っ張られている。
「ひゅはいよー♪」
「今日もメチャクチャ驚いたんだからね? ありがとう!」
「怒ってるの? 喜んでるの?」
「どっちもよ?」
「あはは、いらっしゃい。クレセントクラン本部へ」
「・・・す、凄い所ね?」
「今頃、気付いたんだ?」
「メイドさん達のインパクトが強すぎなんだもん」
「あはは、皆、綺麗だしスタイルも良いからね~」
「此処へ来ると、私なんてモブも良いとこだかんね~」
「唄姫の貴女がモブなら、私はどうなるのよ?」
「んふふ、2人共可愛いわよ?」×アヤメ
「えへへ、ありがとうございます」×イスズ
「・・・・・・」
「らあ君、どうしたの?」
「こ、このゴーシャスな超絶美人さんは?」
「あはは、アヤメさんだよー」
「私がモブって言ったのが分かるでしょ?」
「こんなに綺麗な女性が、世の中に居るんだ・・・」
「んふふ、芸能人に褒められると嬉しいわね♪」
「なんで? どうして私知らないの? 芸能人じゃないよねモデルさん? モデルさんでも、これだけ綺麗な人なら見落とす筈ないし・・・」
「あはは、アヤメさんは、ヨウ君のパーティメンバーだよ?」
「冒険者なのーーーーー?」
「んふふ、見えない?」
「ずぇんっぜん冒険者に見えません! 本当に魔物と戦ってるんですか?」
「ヨウ君のパーティメンツだよ? メチャクチャ強いんだから」
「うはーーー、信じらんない」
「んふふ、今日はゆっくりしてってね」
「ヨウ君、音楽家の人達やダンスチームの人も来てくれたよ?」×ナギサ
「はい、じゃ、僕挨拶してきますね~」
「う、うん」
今日、僕のSSランクお祝いパーティに、リラさんが超有名な演奏家さん達と大きな大会に優勝してる、ダンスチームの方々に来て貰った。
演奏家さん達は五十鈴さんの歌のために、リラさんが厳選して招待してくれた。
当然の様に全員女性であり、綺麗な人達ばかりだ。
リラさんが僕の好みのタイプを厳選してくれたのだろう、良いのかなとも思うが素直に喜ぶ事にする。
ダンスチームの方々は僕がテレビを見ていて、ファンになった人達だったりする。
1度見ただけで気に入ってしまった。見事なダンスをする女性達だ。
コミカルな動きに、抜群のシンクロダンスが素晴らしい。
ずっと、見ていられそうなダンスチームだと思っていたら、まさか本人達を呼んでくれるとは、思わず驚いてしまった。
僕はまず演奏家さん達に挨拶するため、リラさんとイスズさんと共に向かった。
演奏家さん達は借りて来た猫の様に、挙動不審に辺りを見渡している。
まあ、初めて此処から見る景色を見たら、誰でも驚くよなと笑みが零れる。
僕達が集まってくれた演奏家さん達の前に立つと、皆イスズさんを凝視し固まってしまった。
「ま、真樹五十鈴?」×演奏家達
「あはは、五十鈴だよ~♪」
「ええっ?」
「まさか、本物なの?」
「正真正銘、本物ですよ?」
「・・・唄姫の曲を全曲弾けるのが条件だったけど、まさか本人の演奏だったなんて」
「あれ? リラさん言って無かったんですか?」
「はい、皆様申し訳ありません。事前にお伝えすると、情報漏洩の危険がありましたので、伏せさせていただきました」
「そ、それはそうですよね、でも嬉しいです」
「凄く高額のお仕事だと思ってましたが、もうお金なんて要らないぐらいです」
「本当に、私の様な者が唄姫の演奏しても良いのですか?」
「皆様は、私が厳選して選ばせていただきました。どうか自信を持って御参加下さい」
「ありがとうございます。とても嬉しいです」
「どおりで場所も分からない様に連れて来られ、素晴らしい部屋なのが分かりました」
「五十鈴さん、本人が要るなら納得です」
「あはは、私なんて只のモブだよ?」
「えっ? モブとは?」
「なんてったって今日は、SSランク昇格記念パーティだかんね」
「えええええっ?」×演奏家達
「以前ニュースでやってた、SSランク?」
「ま、まさか、世界で初めてSSランクに成った方が、居られるのですか?」
「うふふ、居られるもなにも、目の前にいたりして」
「はあ?」
「では、私から紹介させていただきますね、こちらが世界初冒険者ランクSSを獲得した、三日月陽様です」×リラ
「おはようございます。今日はお越しいただき、ありがとうございます」
僕が丁寧に挨拶をすると演奏家さん達は、まだ事態が飲み込めないのか固まっている。
「ま、待って・・・まさか、君が?」
「はい、僕がSSランクですね」
「うはっ!」
「三日月様は大変お若いですが、失礼な態度を取らないようにお願いしますね?」
「は、はい、申し訳ありませんでした」
「あはは、良いですよ! これでも18歳なんですけど、童顔なのは自覚してますから」
「18歳で、SSランクなんて凄すぎませんか?」
「お、驚きました。予想とは違い過ぎましたので」
「どんな予想してました?」
「はい、傭兵の様な怖そうな男性だと思ってました」
「あっ! すみません」
「あはは、良いですよ。僕もそんな冒険者に憧れますから。
では、今日は、ゆっくりしていって下さいね」
「はい、ありがとうございます」
僕は次にダンスチームの方達に挨拶するため、その場を後にした。
五十鈴さんは、簡単な打ち合わせをするため、演奏家さん達の所に残る様だ。
「あはは、驚いた?」×イスズ
「驚きました」×演奏家達
「一応忠告しとくけど、今日の事は内緒にしといた方が良いよ? ヨウ君は兎も角、周りの女性達の機嫌を損ねたら大変な事になるからさ」
「は、はい」
「でも、今日、ヨウ君に会えた事は幸運だと思って良いからね」
「私達は、五十鈴さんに会えて十分幸運ですから」
「あはは、ありがとね」
「でも、皆も超有名な演奏家じゃない? 皆知ってるよ?」
「五十鈴さんに、知っていて貰えたなら光栄です」
「うふふ、今日は宜しくね~」
「はい」
僕がダンスチームの皆さんの近くに行くと、全員僕を見ているようだ。
女性ばかりだから、男性の僕が目立つのかな?
「今日はお越し下さり、ありがとうございました。私が皆さんを招待した天満リラと申します」×リラ
「いえ、此方こそ、招待ありがとうございました。
とても、高額な依頼で驚いていたのですが、此処へ来て更に驚きました。
信じられない様な豪華な部屋が、本当に存在してたのですね。
芸能人や歌手、有名な冒険者まで居られる様なので、戸惑っています」
「説明不足で申し訳ありません。今日は、世界初の冒険者ランクSS昇格パーティに御参加願いました」
「ええっ?」×ダンスチーム
「紹介しておきますね。此方が世界初のSSランクを獲得した、三日月陽様です」
「はいっ?」×ダンスチーム
「こ、こんな可愛い少年が?」
「やっぱり、驚いちゃいますか?」
「はい・・・」
「一応18歳なんですけど、童顔なんですよね~」
「18歳でも、凄い事だと思うんですけど?」
「頑張っちゃいましたから」
「・・・三日月さん。軽いって言われません?」
「何故か良く言われます?」
「あはは、三日月さんは、とんでもない天才冒険者なんですね」
「そんな大した者じゃないですよ、唯の田舎者ですから? そんな事より皆さんにお願いがあるんですけど?」
「うふふ、サインですか?」
「分かります?」
「あはは、そんな、大事そうに色紙持ってたらね」
「僕、皆さんのファンなんです! とっても、格好良いダンスで感動しました。今日、来てくれてとっても嬉しいです」
「それは、ありがとうございます」
「でも、相場の何十倍もの出演料いただいてますから、私達も感謝してます」
「あはは、リラさんありがとう」
「いえ、当然の事をしただけですので」
「・・・・・・・」
「あれ、どうしたんです?」
「い、いえ、此処に居る女性達は、驚くほど美しい人ばかりですが、リラさんは別格だなと・・・」
「うふふ、ありがとうございます」
「皆様も三日月様がファンになるだけあり、可愛い方達が揃ってますね。
今日のダンスを、楽しみにしております」
「はい、精一杯、頑張らせていただきます」
僕は演奏家さん達とダンスチームの皆様に挨拶を済ませ、招待客全員揃うのを待つ事にした。
まだ、来ていないのはサラリーマンさん達と荻田夫妻、高級クラブのシノママさん達かな。
あっ! そうそう、ナギサさんの弟であるコウタ君とレイさんもまだだった。
決して遅れている訳では無く、打ち合わせが無い人は一番最後の時間に招待した。
そう思っている間に皆早めに集まってくれ、早々に全員揃ったようだ。
僕以外の男性はサラリーマンさん、コウタ君、荻田さんだけだから、かなり戸惑っているようだった。
「おいおいおい。これ俺が居て良いのか?」×サラリーマン
「うふふ、凄いですね~ まるで桃源郷みたいですよ?」×OL
「1人で喜んでないで、俺の立場にもなってくれよ?」
「先輩も目の保養になって、いーじゃないですか?」
「目の保養にも限度があるだろ? 目が肥えたらどうすんだよ?」
「・・・先輩は、目を瞑ってて下さい!」
「無茶言うな!」
「ははは、笑える程、強者ばかりだな?」×レイ
「み、皆さん、こんなに、とんでもない強さだったんですね?」×コウタ
「おっ! コウタにも、それが分かるようになったか?」
「あはは、分からない方が幸せだったかも?」
「着実に強くなってる証拠じゃねーか、素直に喜んどけよ?」
「そうする事にします」
「んん? なんか違う事で喜んでねえか?」
「そ、そんな事、無いですよ?」
「あ~ そうかなるほど。綺麗な女性ばかりだもんな~ 眼福ってか?」
「お、大きな誤解ですよ?」
「そんな慌てなくて良いぞ? 私から見ても眼福ものだかんな?」
「駄目ですよ、レイさん?」
「あはは、逆だろ?」
「ナギ姉達は、特に危ないから注意です」
「分かってるよ♪」
「いやはや、しかし凄い光景だね?」×オギタ
「うふふ、アナタ。あんまりキョロキョロしたらみっともないですよ?」×オギタ婦人
「ああ、気を付けるよ。だが、場違い感が凄いんだが?」
「それは仕方ありませんわ。世界初のSSランク達成の偉業を成し遂げたのですから」
「改めて、私達は凄い人と知り合ったのを思い知るね」
「全部、貴方のお陰ですよ?」
「運が良かったと言えばそれまでだが、神に感謝しよう!」
「うふふ、そうですね♪」
もう、全員揃ったかなと思っていたら、それからも美人でセクシーなグラビアアイドル達がゾクゾクと押し寄せてきた。
そのまま、バルコニーにあるプールに向かい、水着姿で人魚の様に佇んでいる。
僕はあまりテレビを見ないので知らなかったが、皆有名なグラビアアイドルさん達らしい。
どうやら、僕を喜ばす為にとは言え、リラさんの力の入れ様が窺いしれる。
それにしても、少し本気過ぎるような・・・
「うはー、どれだけお金掛けてるの?」×らあ
「ぼ、僕には分かりませんよ?」
「プールが桃源郷みたいになってるんだけど?」
「あはは、桃源郷になるのは、これからみたいですよ?」
すると、会場がどよめきに包まれていると思ったら、アヤメさん達がドレスアップして現れた様だ。
その姿は、まるで女神様の様であり、顎が外れるかと思うぐらいポッカリと口が開いてしまう。
「んふふ、何固まってんのよ?」×アヤメ
「そ、そりゃー固まりもしますよ?」
「にしし、どうかな? この日の為に用意してたんだよね~」×ナギサ
「メチャクチャ綺麗です! 驚きました! 女神が降臨したのかと思いました」
「ヨウ様。言い過ぎです」×ノノ
「僕も照れちゃうね」×ツドイ
「今日は、ヨウ様の記念すべき日なので、手は抜けませんから」×リラ
「参りました! リラさんの本気には脱帽しますね?」
「うふふ、ありがとうございます♪」
それからも、ハーレムメンバーが会場に現れる度に、会場中から溜息が漏れてくる。
皆も、何時にもまして美しくなっていた。
「うひゃー、凄い光景やな~」×コトエ
「何言ってるんですか? コトエさんも、その中に入ってるんですよ?」
「あはは、どや? ウチも綺麗になっとるかな?」
「メチャクチャ綺麗です!」
「ヨウはんに、そうハッキリ言われると、照れるやないか。あっ! そろそろ、始まるみたいやで?」
コトエさんの言う通り、僕は中2階にある檀上へ連れていかれ、リラさんが最初の挨拶をしてくれた。
【皆様! 本日は三日月陽の世界初冒険者ランクSS達成パーティに御参加いただきありがとうございます。
御参加いただいた皆様には、十分説明は致しましたが、スマホの携帯は禁止とさせていただいております。
その他の機器による撮影、録音も禁止となっておりますので、御容赦下さい!
では、三日月陽から乾杯をさせていただきます、皆様。お手元のグラスをお取りください!】
「ええっ、僕がですか?」
「フフ、ヨウ様。お願い致します♪」
僕はこんな大勢の前で喋った事が無いので、緊張しまくり超簡単な挨拶だけすることにした。
【え、えっと! 皆様、今日は僕の為に集まってくれて、本当にありがとうございました。
今日は、楽しんでいって下さい!】
【乾杯!】
「乾杯~~~♪」×全員
こうして、僕は緊張して掻いた汗を拭き照れ笑いをしながら、アヤメさん達の下へ戻った。
「んふふ、格好良かったわよ、ヨウ君」×アヤメ
「緊張しまくりですよー」
「あはは、もっと誇って良いのに?」×ナギサ
「いあ~ 慣れてないから無理ですよー」
「前人未踏の凄い事したんだよ?」×ツドイ
「僕、好きなダンジョン探索してただけですから?」
「フフ~ 自覚がないのも、ヨウ様の魅力ですね~」×ノノ
「フフ、ヨウ様は、そのままで良いかもしれませんね」×リラ
「とりあえず、今日は盛大なパーティを開いてくれて、ありがとうございます! 僕、来てくれた皆に挨拶して来ますねー」
僕は会場中の皆に声を掛け、プールにいるグラビアアイドルさん達にも挨拶しにいった。
「フフ、ヨウ様は主催者なのですから、ゆっくりとされてくれれば良いですのに」×リラ
「んふふ、ヨウ君には無理よ? それに、その方がヨウ君らしいしね」×アヤメ
「確かに♪」




