第220話 理解の向こう側に幸せがあったりします
「おい、本当に風呂に行くのかよ?」
「ん~ お風呂って言うか温泉かな?」
「ヨウ君、お願い~」
「はいはい♪」
僕はナギサさんに頼まれ、亜空間に創った温泉を出現させる。
「な、何なんだ、このゲートみたいな空間は?」
「んふふ、さっ、入って入って」
「えっ! ちょ?」
レイさんはナギサさんとアヤメさんに、腕をガッシリ掴まれ連行されていった。
幾らレイさんでも、あの2人には逆らう術はないだろう・・・
「あ、あのヨウ義兄さん、あれは一体何なんですか?」
「あれは、僕が亜空間に創った温泉なんですよ」
「亜空間って、そんな事も出来るんですか?」
「そう言うスキルもあったりします。それよりコウタさん、僕に敬語なんて不要ですよ?」
「いや、幾ら年下でも義兄さんだし、礼儀って奴ですよ?」
「ん~ 僕に礼儀なんて良いんですが、慣れてきたら呼捨てにして下さいね?」
「・・・ナギ姉に怒られそうだから、勘弁して下さい?」
「あぅ~」
「それより、さっきレイさんと話してた人って、ガーディアンズの守護琴絵さんですよね?」
「あれっ? コウタさんも知ってるんですか?」
「もちろんですよ、俺ファンなんです♪」
「あはは、じゃ呼んじゃいますね♪ コトエさ~ん」
「はいな、お呼びかな、ヨウはん?」
「コウタさん、コトエさん達のファンらしいので来て貰って良いですか?」
「うひゃ! そうなん? 照れるやないか♪」
僕はコウタさんの隣に移動し、正面にはコトエさん達に座って貰った。
「うわ~ 初めまして! 俺ナギ姉の弟でコウタって言います。俺ずっとガーディアンズのファンなんです。
サイン色紙持ってきたら良かった。うわーうわー、コトエさん、ユウカさん、ナホさん、マユさん、ミミさん、ルルさんだ♪」
「うふふ、何か照れるわね」×ユウカ
「は、恥ずかし~」×マユ
「へえ~ コトエさん達って、有名人なんですね」
「や、やめて~ ヨウ君に、そんな事言われたら照れちゃうよ」×ナホ
「雑誌で見るよりずっと綺麗ですね? 先週号の冒険者雑誌も見ました。メチャクチャ恰好良いオープンカー乗ってましたよね?」
「うひゃ~ やめてーな、照れ死にしてまうわ」
「ミルミルダンスもメチャクチャ流行ってるんですよ? 皆YouTube見て真似してましたし」
「「にゃ~ 恥ずい~♪」」×ミミ・ルル
「あはは、あれミルミルダンスって言うんだ? 僕もやってみよっかな」
「ヨウ義兄さん知らなかったんですか? あの謎の飛行生命体も真似してたぐらい有名なんですよ?」
「「「「「「イイッ!!!!!!」」」」」」
「あれっ? どうしたんです?」
「い、いや、なんもあらへんって・・・」
まさか、ダンスでバレそうになるなんて思わなかったのか、コトエさん達が狼狽えているのが面白い。
ミミさんとルルさんは汗をダラダラ掻いている、まあコウタさんになら飛行生命体が僕達だとバラしても良いんだけど、もう少し秘密にしておこうかな。
そうこうしていると、カンナさんが色紙を持ってきてくれた、カンナさんも段々リラさんに似てきて嬉しい限りだ。
「ヨウ様、色紙をお持ちしました。どうぞ、お使いください」
「うはー、流石ですね、ありがとうございます」
「コウタさん、色紙用意してくれましたよ」
「うわ~ ありがとうございます」
「ヨウはんの前でサインするの、何か照れるんやけど?」
「あはは、ちゃんと、サイン考えてあるんですね~」
「ちゃうねんて、メッチャ頼まれるから、皆で揃えただけやねんて」
「照れなくても良いじゃないですか? 僕にもサインお願いします」
「「「「「「ええっ!」」」」」」
「ウチ等が、ヨウはんのサインが欲しいぐらいやて?」
「ヨウ君に、サインなんて出来ませんよー」×ユウカ
「あはは、良いじゃ無いですか。ソフィアさん達とアリーシャさん達のサインと一緒に、部屋に飾っときますから」
「か、勘弁してーな、照れるって」
コトエさん達は照れながらも、僕の分のサインをしてくれた。
大事に部屋に飾ることにする。
◇ ◇ ◇
「う、嘘だろ? どうなってやがんだ・・・」
「んふふ、驚いた? 此処は、ヨウ君が亜空間に創った温泉なんだよ」×ナギサ
「亜空間? 創った? 何か頭が痛くなってきたんだが?」
「これぐらいで驚いてたら、ヨウ君と付き合えないわよ?」×アヤメ
「・・・コウタだけでも頭を抱えてるんだが?」
「んふふ、これからレイさんも慣れていかなきゃね~」
「ま、待て・・・服を脱ぐな・・・ってか隠せよ?」
「温泉に入るんだから、服は脱がないとだよ?」×ノノ
「わわっ! だ、だから、ちょっとは隠せよな?」
「ククッ! 女同士なのに僕達の裸に興奮しちゃう?」×ツドイ
「そんな訳ないだろ・・・し、しかし、なんて綺麗な体してやがんだよ?」
「冒険者なのに傷1つねえじゃねえか・・・そ、それに・・・なんでねえんだよ?」
「えっ? 何が?」
「だ、だから、その・・・下のアレだよ」
「フフ、陰毛の事でしょうか?」×リラ
「だあ~ ハッキリ言うなよな?」
「あはは♪」×アヤメ達
「あ~ おっかしい♪ そう言えば最近気にしてなかったけど、そうなんだよね~」×ナギサ
「これってビューティポーションの効果なんだよね~ 無駄毛が無くなっちゃうのよ」×アヤメ
「レイさんも無いんでしょ? シオが言ってたわ。ビューティポーションに匹敵する料理作ったって」×ナギサ
「やっぱり、あれのせいだったのかよ・・・」
「ククッ! そんなの気にしてたんだ? 可愛いね♪」×ツドイ
「気にするだろ? 無かったら恥ずかしくないのかよ?」
「フフ、男性は無い方が喜ばれるみたいですよ?」×リラ
「フフ~ ヨウ様は、喜んでくれますからね」×ノノ
「そうなのか? 悩んでた私が馬鹿みたいじゃないか?」
「そっかそっか♪ まだコウタとは、まだなんだ?」×ナギサ
「そ、それは・・・」
「んふふ、大丈夫だよ。きっと、コウタも無い方が喜ぶからさ」
「・・・本当にそう思うか? 私はそっちの経験が無いから分からないんだよ」
「ん~ たぶんね?」×アヤメ達
「レイさん可愛いわね。言っとくけど此処に居る女性は全員無いからね?」
「さっ、脱いで脱いで、ピカピカにしちゃうから」
「えっ? あっ! ちょっと、待てって~~~」
◇ ◇ ◇
しばらく待っていると、アヤメさん達もお風呂から出て来たようだ。
お風呂で仲良くなったのか、レイさんはアヤメさん達に揉みくちゃにされている。
しかし、美人が絡んでいると絵になるな~
そして、レイさんを見てみると、胸元が大きく開けたセクシーな服を着ており、大きな胸が強調されている。
傷1つ無い透き通るような肌になっており、化粧のせいだろうか美人に磨きが掛かっている。
「うわっ! うわ~ レイさん凄く綺麗です」×コウタ
「ば、馬鹿野郎・・・あんまりマジマジと見んなよな?」
「いやマジで綺麗ですよ? その服どうしたんですか?」
「寄ってたかって、着せ替え人形にされたんだよ・・・
古傷まで治してくれるし<回復魔法>まで、とんでもねえよな・・・」
「んふふ、ヨウ君程じゃないけどね。全身の傷は治しておいたわ」×アヤメ
「ありがとな。皆傷1つないと思ったら、こう言う事だったんだな恐れ入るよ」
「ヨウ君は身内の女性は皆綺麗にしちゃうのよね、私達なんて蚊に刺された様な傷すらないんだよ」×ナギサ
「うはー、<回復魔法>って凄いんだな~」×コウタ
「言っとくけど、古傷まで治せるのは、ヨウ君と私達ぐらいよ?」
「・・・どこまで、凄くなったんだよ、ナギ姉?」
「んふふ、敬いなさい♪」
「ありがとなナギ姉、レイさんを綺麗にしてくれて」
「・・・こんなガサツな私を綺麗にしてくれて、ありがとう嬉しいよ」
「良いのよ。ほんのサービスだからさ」
「でも、今日私を呼んだのは、何か別に用事があるんだろ?」
「そうね、先に本題に入っときましょうか、ヨウ君良いかな?」
「はい、じゃ僕から簡単に説明しちゃいますね、ここからは本当に秘密の話になるんだけど良いですか?」
「ゴクッ! ああ、秘密は守る!」
「分かりました。えっと、僕から冒険者に成ったお祝いとしてコウタさんへ1つだけスキルを渡したんですけど、それがこのスキルオーブになります。
<激運>って言うスキルなんですけど、レイさんも習得してみて下さい。それで全て解ると思いますので」
「・・・・・」
「んふふ、心配しなくても、私達は全員習得しているからね」
「・・・分かった」
レイさんは僕が渡したスキルオーブを、恐る恐るではありながら習得してくれた。
「・・・なるほどな。こんなスキルが存在していたのか・・・コウタのとんでもないドロップ率の理由が分かったよ。
しかし、こんな、とんでもないスキルをオークションに掛けたら、どれぐらいの値が付くか想像も出来ないんだが?」
「売って何処の誰か分からない人に使われるより、良い人に使って貰った方が嬉しいじゃないですか?」
「ふふ、良い人か。悪い人かもしれないぞ?」
「あはは、悪い人なら悪い人で、相応の対応をしますから」
ゾクッ!
「と、ともかく、コウタを裏切るような真似だけは、絶対にしねーよ」
「もちろん、信じてますよ」
「あっそれから、追加でスキルオーブ渡しておきますね」
「「ええっ!」」
「そんな良いですよヨウ義兄さん、<激運>スキルだけでも十分過ぎる程なんですから」
「ん~ でも、ダンジョンは危ない所だから、もうちょっとだけ手助けさせて下さい」
「ヨウ君相手に遠慮なんてしちゃ駄目よ、コウタ?」×ナギサ
「だ、だってよ、ナギ姉?」
「んふふ、だ~め! ヨウ君は、コウタ達に死んで欲しくないんだよ、もちろん私もね」
「・・・分かったよ」
「心配しなくても最低限にしておきますから。自分で入手した方が楽しいですからね~
えっと、<鑑定><隠蔽><念話>スキルと、レイさんには追加で<虚空庫>スキルってところかな」
「か、<鑑定>に<虚空庫>って、それに<隠蔽>と<念話>なんて聞いた事ねえぞ?」
「そりゃそーよ、メチャクチャ入手難度が高いスキルばかりなんだもの?」×アヤメ
「<激運>スキルがあっても、ドロップしないスキルばかりなんだからね?」×ナギサ
「でも、俺<虚空庫>スキルドロップしたぞ?」
「それって、私達でも驚いたぐらい凄く幸運だったのよ?」×アヤメ
「んふふ、流石スライムハンターってとこね」×ナギサ
「それを、言うなよナギ姉」
「あはは♪」×全員
それからソフィアさん達やアリーシャさん達、イスズさんと言った有名人が帰ってくる度に、レイさんとコウタさんは驚いていた。
全員クレセントメンバーだと言うと、レイさんは頭を抱えていた。
「嘘だろ? い、五十鈴ちゃん?」
「イスズなのだー♪」
「な、なんで、イスズちゃんが此処に?」
「イスズも冒険者なのだー♪」
「ええっ?」
「ふふ、もう笑うしかねえな。このスーパーアイドル、私より強いぞ?」
「うはっ! そ、そう言えば。ひょっとして、イスズちゃんのコンサートで護衛してたのってナギ姉達?」
「んふふ、当ったり~ コウタも居たんだ?」
「ぐはっ! じゃ、あのとんでもない魔法使ってたのは・・・」
「私だったりして?」×アヤメ
「やっぱり、アヤメさんが、魔女だったんですか?」
「んふふ、麗人ってのもあるわよ?」
「マジかよ・・・ギルドの魔女まで・・・本格的に頭が痛くなってきたんだが?」
「あんなに凄い魔法使える人が、ナギ姉の友達だったなんて・・・」
「んふふ、言っとくけど、あの程度の魔法なら全員使えるわよ?」
「あの程度?」
「コウタ・・・レベルが違うなんてもんじゃねえ、もう次元が違うって言っても良いんじゃねえか?」
「あ~ 何か、俺も頭が痛くなって来たような・・・」
「んふふ、上には上が居るって事よ? 私達でもヨウ君相手なら1秒だって生きられないんだからさ」
「・・・ヨウ義兄さんって、人間なんですよね?」
「めっちゃ人間です! どっかの戦闘民族でもありません!」
「うふふ、私から見たら神様なんだけどな~」×イスズ
「後光なんてありませんから? めっちゃ日本人です! 普通の田舎者です!」
「あはは、普通の田舎者ってなによ?」×アヤメ
「フフ、人類最強って意味かと推測されます」×リラ
「そんな訳ないじゃないですかー」
「あはは♪」×全員
俺とレイさんは、驚きの連続を受け帰る頃にはクタクタになっていた。
「コウタさん、何時でも遊びに来て下さいね?」
「頻繁に来たら俺の心が持たないよ?」
「レイさんも、模擬戦したくなったら何時でも来てね」×アヤメ
「いや、死ぬから・・・」
「あはは、ヨウ君以外なら大丈夫よ?」
「待って下さい! 僕も手加減ぐらい出来ますからね?」
「あはは♪」×全員
俺とレイさんはエレベーターに乗ると、ナギ姉だけ下まで見送りに来てくれた。
「ナギ姉って、とんでもない所に居たんだな?」
「んふふ、ごめんねコウタ。ちょっと言えない事が多くてさ」
「まあ、そうだろうけど」
「な、なあ、1つだけ聞いときたいんだが・・・私で良かったのか?」
「んふふ、コウタの彼女じゃなかったら、私が貰いたいぐらいだったりして」
「えっ?」
「やめろよ、ナギ姉がそれ言うと洒落にならないって?」
「んふふ、でもコウタ本当に良い女性捕まえたわね? 私とアヤメも気に入ってた女性なのよね~」
「レイさん、コウタの事を宜しくね♪
後、ヨウ君はあんな事言ってたけど、間違いなくヨウ君は世界最強の男よ。
コウタも男なら、ヨウ君を目指してみなさい」
「無茶言うなよ・・・ナギ姉にも追い付ける気がしねーのによ」
「んふふ、目標は高い方が良いでしょ?」
「分かったよ。今日は色々とありがとな、ナギ姉」
「本当に困った事が起きたら連絡して来なさい。何とかしてあげるからさ」
「ありがとな。レイさんと楽しみながら頑張る事にするよ」
「んふふ、またね♪」
俺はナギ姉と別れ、歩いてレイさんと帰る事にした。
「ふぅ~ しかし、今日はとんでもない体験だったよな、コウタ?」
「俺もう、一生分驚いたかもしれませんよ?」
「ふふ、ところでさっきのは、どう言う意味だったんだ?」
「あ~ ナギ姉って、バイセクシャルなんですよ、ヨウ義兄さんは彼氏だけどアヤメさん達は彼女なんですよね」
「くはっ! 本当に打っ飛んだ姉だよな? あの女性達なら惚れる気持ちが分かるのが怖いけどよ」
「レイさんもそう思います? 俺も初めて聞いた時は変に納得しちゃいましたから」
「あの美貌に、あの強さだからな・・・裸体なんて凄かったぞ?」
「ちょ、止めて下さいよ」
「ふふ、コウタは私で我慢しとけよ?」
「そんな事言ったら、期待しちゃいますよ?」
「馬鹿野郎♪ しかし、世の中には化物みたいな奴がいるんだな、三日月陽か・・・恐ろしい男だぞ彼奴は?」
「ちょっとは分かってますよ? 我が姉ながら、とんでもない人を好きになったもんです」
「とんでもないスキルも貰った事だし、明日からまた頑張らないとな」
「はい、俺も早く試してみたくて、ワクワクしてたりして」
「ふふ、とりあえず帰って一杯やるか?」
「まだ、飲むんですか?」
「もうちょっとだけな、良いだろ?」
「良いですけど?」
「あはは♪」
俺達は家に帰るとシャワーで汗を流しバスローブ姿でお酒を用意していく。
照明も薄暗くし豪華なソファーに腰掛けながら、夜景を見る贅沢を満喫することにした。
しかし、隣に座ってくれたレイさんを見ていると、夜景どころじゃなかった。
「ふふ、こんな贅沢な夜景を見なくて良いのかよ?」
「いや、本当に綺麗ですレイさん。ずっと見ていたいぐらいですよ?」
「こらこら、褒めすぎだぞ?」
「ほんっとーに綺麗ですレイさん。俺なんかの彼女になってくれたのが、未だに信じられないぐらいですよ?」
「ふふ、コウタも、その・・・なんだ、可愛いと思うぞ?」
「そこは、恰好良いじゃないんですか?」
「あはは、褒めてんだから良いじゃねえか?」
「まあ、良いですけど」
レイさんは凄く良い笑顔で俺にキスをしてくれ、人生最高の幸せを感じずにはいられなかった。
「なあコウタ。今日は一緒に寝ようか?」
「えっ? 言っときますけど、俺の自制心が何時まで持つか分かりませんよ?」
「ふふ、実はちょっとした悩みがあって、そう言う事に躊躇いがあったんだが、今日それが無くなったんだよな。
それに、私も興味がない訳じゃないんだぞ?」
「そ、それじゃあ?」
「言っとくが、初めてなんだから優しくしろよな?」
「は、はい、心臓の鼓動がヤバイぐらい速くなってるんですけど?」
「ふふ、私もだ♪」
俺はレイさんを抱え上げ自分の部屋に移動し、ベッドへ入ると既に理性を抑えるのも限界だった。
俺は人生最高の幸せを感じながら、一生忘れる事の出来ない一夜を過ごす事になった。
ちゃんと出来るか心配だったけど、動物の本能って凄いなと思ってしまう。
感動を噛みしめていると、レイさんが俺の顔を覗き込んで笑顔を向けてくれる。
「ふふ、女に生まれてきて良かったよ、幸せな気分だ♪」
「俺もです。神様に感謝したいぐらいですよ?」
「ところで、ちょっとした悩みって何だったんですか?」
「・・・分かってて、言ってんじゃねえだろうな?」
「本当に分かんないですよ?」
「分かんなきゃ良いんだよ」
「ええ~ 教えて下さいよ~」
「自分から言えるか馬鹿! さっ、シャワーに行くぞ?」
「一緒に行っても良いんですか?」
「・・・そうだな、先に行くよ」
「そ、そんな~」
「冗談だよ♪ でも、あんまり見んなよな?」
「はい♪」




