第204話 やっぱり類は友を呼ぶものだよね
それからも、謙二達と馬鹿な話をしていると、どうやら夏樹と朱莉がお風呂場から帰ってきた様だ。
2人共、僕の予想を超える程可愛くなっている!
うはー、2人共こんなに可愛かったんだ・・・幼い頃から知ってるけど、凄く大人の女性にみえる。
胸も大きい方だと思っていたけど、露出の多い今の服装を見ていると、都会の女性達と遜色無い程スタイルも抜群だ!
謙二達なんて、朱莉達が綺麗に成り過ぎて気付いても無いや。
「おいおい・・・また綺麗な女性が・・・一体どれ程、綺麗な女性が居るんだよ?」×ケンジ
「お~ 可愛い~♪ 都会ってすげーなー、今日だけで何人の美女を見た事か・・・」×ケイスケ
「何言うとんねんな、もっと良く見てみーな?」×コトエ
「えへへ、ちょっと照れるな~」×アカリ
「こんな、本格的な化粧なんてしたことないよー」×ナツキ
「「へっ?」」
「・・・朱莉?」×ケンジ
「・・・夏樹?」×ケイスケ
「うふふ、どう? 少しは綺麗になった?」×アカリ
「えへへ、私達も、そこそこ可愛く見えるかな?」×ナツキ
「「かはっ!」」
「2人共、メチャクチャ可愛くなったね。見違えたよ」
「うふふ、ありがとうヨウ君。私も吃驚だよ~」×アカリ
「えへへ、そんなに褒められたら照れるじゃない? コトエさん達って凄く化粧上手いんだもの、鏡を2度見しちゃったよ」×ナツキ
「ちゃうちゃう、2人共元々別嬪さんやねんて」×コトエ
「うふふ、そうよ。とっても可愛いわ」×ユウカ
「「えへへ、ありがとう!」」×アカリ・ナツキ
「おーい! 謙二ー、啓介ー、何時まで驚いてるのよ?」×アカリ
「えっ? い、いや、だって? 綺麗に成り過ぎだろ?」×ケンジ
「可愛い・・・メチャクチャ可愛い・・・」×ケイスケ
「もう、だから褒めすぎだって」×ナツキ
「んふふ、此処に居る女性達が皆綺麗な理由が分かったでしょ? ヨウ君は身内の女性全員綺麗にしちゃうんだよね」×アヤメ
「ヨウ、どう言う事なんだ?」×ケンジ
「えっと、ダンジョンで美容効果の高い素材を手に入れたから、僕達の専属錬金術師であるセツナさんに、ポーションにして貰ったんだよ」
「ビューティポーションって、言うんだけどね」×アヤメ
「知ってる・・・コマーシャルでやってたやつだ」×ケイスケ
「あれって、ヨウが販売元だったのか?」×ケンジ
「うん、一応そうなるかな?」
「「うはっ!」」
「こんな金持ちになったのも、納得だな」×ケイスケ
「フフ、ビューティポーションの売上なんて、ほんの一部なんですよ」×リラ
「・・・もう、何も言えねえな」×ケンジ
「とんでもねえな、ヨウ?」×ケイスケ
「ほらほら、男達もこれ飲んで風呂行ってきーな、男前になるで」×コトエ
「あはは、じゃ、僕達もお風呂行こっか」
「「あ、ああ」」
僕は謙二と啓介を連れてお風呂へ行くと、メイドさん達が体を洗ってくれるので、2人共メチャクチャ照れていた。
身体も洗い終わり湯舟に浸かると、ようやく少し落ち着いてきたようだ。
「ヨウ大阪に来てからずっと、こんな王様生活してるのか?」×ケンジ
「ん~ 結構、贅沢してるかな?」
「結構どころじゃねえって? 豪遊じゃねーか」×ケイスケ
「何時の間にか凄え体になってるしよ。ヨウ、メチャクチャ頑張ったんだな?」
「大阪へ来てから、ずっとダンジョンで戦闘してたから、何時の間にか筋肉も付いちゃったんだよね」
「謙二や啓介も、筋肉質で羨ましかったけど、少しは僕も追い付いたかな?」
「いや、マジで凄いよ。ヨウ、尊敬するわ」×ケンジ
「あはは、2人に褒められたら照れるだろ?」
「・・・ところでヨウ? ちょっと聞きたいんだが」
「ん?」
「もう童貞じゃねーよな?」
「えっ・・・」
「あれだけ美女に囲まれてるんだ、誤魔化せねえぞ?」×ケイスケ
「あー、あー、ま、まあ、そうだけど?」
「「やっぱりかー! 羨ましいぞー!」」
「あはは、って事は?」
「俺達は、まだに決まってんだろ?」
「そんで、謙二と相談してたんだけどよ、良い店紹介してくれよ?」×ケイスケ
「良い店って?」
「馬鹿、分かんだろ? 風俗だよ風俗!」
「えー! 僕も知らないんだよね・・・」
「って事は、ヨウの相手はあの超絶美人達の誰かなのか・・・」
「爆発しろ?」
「妬みが凄いぞ?」
「しょうがねえだろ? なー頼むよ、ヨウ?」×ケンジ
「オネガイシマス、ヨウサマ」×ケイスケ
「そんなとこ行って、朱莉達に怒られないか?」
「あー、朱莉達には了承済みだ!」×ケンジ
「ええっ? 了承済みなの?」
「結構、アッサリ納得してくれたぞ?」×ケイスケ
「・・・理解あり過ぎだろ?」
「『男ならしょーがないよねー』って言ってたぞ?」
「『田舎には無いもんねー』ってな?」
「・・・何て、良い女友達なんだよ?」
「なっ? だから頼むよ」
「ん~~~ ちょっと待ってくれる? 流石にリラさんにも聞けないしな・・・」
サラリーマンさんなら知ってるかな~ あっ! シノママさんなら知ってるかも?
「明日で良いだろ? ちょっと聞いてみるからさ」
「おお~ ありがと~♪」×ケンジ
「うはー、頼りになる~♪」×ケイスケ
「調子の良い奴等だな・・・まあ気持ちは分かるけど・・・言っとくけど僕は一緒に行けないからな?」
「分かってる、分かってる」×ケンジ
「彼女が居たら無理だよな」×ケイスケ
こうして予想外のお願いをされてしまい、明日スズカさんの店へ連れて行ってシノママに相談する事にした。
ハッと思い付き、そ~っとメイドさん達を見ると、とても良い笑顔で僕を見ていた・・・
しまった・・・メイドさん達に聞かれてた・・・
僕はジェスチャーで、お願い黙っててとお願いすると、笑顔でOKのサインを返してくれた。
あ~ 助かった。っと、ホッと安堵し、ペコッと頭を下げて感謝を告げた。
「ヒャッ♪」×メイドさん達
変な声を出しているメイドさんを見ると、思いっきり指を開いて顔を隠している・・・
ガッツリ見ているメイドさんの視線を追うと、僕の下半身を見ている様だ・・・
あわわ! そう言えば、大事な所を隠すの忘れてた。
僕は慌てて手で隠し、湯舟に浸かった。
「「・・・・・」」
「相変わらず、凶悪なもん持ってるよな?」×ケンジ
「おい! 迂闊に兵器を見せるなよな?」×ケイスケ
「こ、こんなの普通だろ?」
「「普通じゃねえ!!!!」」
「あぅぅ! じゃ、どんなのが普通か見せてみろよ?」
「クッ! なんだよ、この敗北感は・・・」
「言うな・・・死にたくなる・・・」
「どれどれ?」
「や、止めろ! 覗くなって、俺達の負けだから」
「涙が血涙に変わりそうだ・・・」
メイドさん達のクスクスと言った笑い声が聞こえてくる。全く恥ずかしい奴等だ。
メイドさん達にお礼を言い湯船から上がると、アヤメさん達もお風呂へ行ったようで、コトエさん達が朱莉と夏樹の相手をしてくれていた。
「ありがとね、コトエさん」
「ええって、ウチ等もヨウはんの連れと話できて、嬉しいしな」×コトエ
「男達も、男前になっとるやないか」
「おっ! そう言えば、ボサボサだった髪がツヤツヤになってるじゃない」×ナツキ
「へえ~ 男にも効果あるのか・・・スゲエもんだな?」×ケンジ
「でも、お前達は変わり過ぎだぞ?」×ケイスケ
「えへへ、啓介が褒めるなんて珍しいじゃない?」×アカリ
「あっそうだ! ヨウ君、ちょっと聞きたいんだけど?」
「何かな?」
「うふふ、誰が本命なのかな?」
「えっ? 何の事だか・・・」
「うふふ、とぼけちゃってー♪ コトエさん? それともユウカさん? ひょっとしてリラさんとか?」
「なんや、聞いてへんのかいな?」
「コ、コトエさん、シー、シーーー」
「あはは、それぐらい言うてもええんやない?」
「それぐらいじゃないんですー」
僕があたふたしていると、アヤメさん達もお風呂から帰ってきた様だ。
僕はチャンスとばかりアヤメさんに声を掛ける。
「あっ! おかえり~」
「んふふ、なんだか楽しそうね?」×アヤメ
「ねーねー、アヤメさん。ヨウ君の彼女って誰なんですか?」×ナツキ
おおっと、僕は意表を付かれ、慌ててアヤメさんに口止めしようと動いた。
「んふふ、全員よ」
「「「「えっ?」」」」
「此処に居る女性、全員がヨウ君の彼女よ」
「「「「ええええっ!」」」」
お、遅かった・・・僕はバレてしまった事に、ガックリと肩を落とし親友達に目をやると、口をポッカリと開けたまま僕を見つめている。
「照れる気持ちは分かるけど、親友には正直に言わないと?」
「そうなんだけど、流石に照れちゃうんですよ・・・」
口をポッカリと開けて驚いていた、朱莉と夏樹は徐々に笑顔になり、示し合わせたような表情をしている。
ああ、これから弄られるんだろうなと、覚悟を決める。
「うふふ、まさかとは思ったけど、こんな美女達とハーレムだったなんてね♪」×アカリ
「やるわね~ヨウ君♪ ちょっと尊敬しちゃったよ」×ナツキ
「んふふ、言っとくけど、私達が一生懸命お願いして、ヨウ君の彼女にして貰ったんだからね?」×ナギサ
「「うわ~ ヨウ君。愛されてる~」」
「揶揄うなよ? 彼女達の事は、全員愛してるけどハーレムって言葉には抵抗があるんだからな?」
「別に恥ずかしがる事ないでしょ? 全員を養っていける甲斐性があるんだからさ?」×アカリ
「ヨウ君が、次々とナンパなんてする訳ないしね」×ナツキ
「ねーねー、朱莉? タイミング的には今が良いんじゃない?」
「ええ~ 本当に言っちゃうの?」
「も~ ちゃんと、話し合って決めたでしょ?」
「わ、分かったわよ・・・ねえヨウ君、少し相談があるんだけど?」
「何か怖いんだけど・・・」
「別に怖がることないでしょ? 皆の前では言い難いから夏樹と3人だけで、聞いて貰って良いかな?」
「・・・まあ、良いけど」
僕はアヤメさん達に了承を取り、朱莉と夏樹を連れて自室に連れて行った。
「うわ~ 大きいベッドだね~」×アカリ
「へえ~ へえ~」×ナツキ
「揶揄うなら、相談なんて聞かないぞ?」
「ごめん、ごめん、もう怒らないでよ~」
「そそ、ほんの冗談じゃない」
「あんまりジロジロ見るなよ? 結構照れるんだからな・・・でっ、相談って?」
「ん~ えとね。まずは聞きたいんだけど、ヨウ君って男女間での友達ってあると思う?」×アカリ
「ん? 普通にあるんじゃないか? 朱莉と夏樹がそうじゃないか?」
「うふふ、私達はそうは思ってないのだよ」×ナツキ
「えっ! つまり、僕と友達じゃないと?」
「変な意味で取らないでね? 嫌いって言ってる訳じゃ無いの、ヨウ君の事は大好きだからさ」
「つまり簡単に言うと、男女間での付き合いは友情じゃなくて、愛情しかないと思ってるわけ。
だって、変だと思わない? 男と女って元々惹かれ合うように出来てるんだもの。
ヨウ君だって、私達に欲情したことないとは言わせないよ?」×アカリ
「えっ? ええっと・・・そりゃ、無い事は無いけど?」
「「でしょ~♪」」
「うふふ、私達の胸を良く見てたもんね」×ナツキ
「そそ、まあ大体の男達は胸とか、お尻見て来るんだけど、ヨウ君は胸ばかりだったね?」×アカリ
「うはっ! バレバレだったのか・・・」
「うふふ、でっ! 本題なんだけど・・・あ~ やっぱり、ちょっと恥ずかしいんだけど言うね。えっとね・・・私達と、もうちょっと親密に成らない?」
「それって、どういうことかな?」
「もう、ちょっと耳を貸して・・・」
「えええっ! それってセ〇レって言うんじゃ・・・」
「もう、ハッキリ言わないでよ?」×ナツキ
「でも行き成り、そんな事言われたら困っちゃうよ?」
「大阪に来る前に朱莉と相談してたんだけどね、ヨウ君に彼女や好きな人が出来てたら、この話はしないって決めてたの。
でも予想を遥かに覆して、ハーレムなんて作っちゃってるんだもの。
って訳で、それなら良いかなと思って、この話をすることにしたのよ」×アカリ
「謙二達から風俗の話は聞いたでしょ? 私達もそろそろ、そー言う経験してみたいんだよ? 女は風俗って訳にはいかないものね~」×ナツキ
「でも、それなら謙二達と、って事には成らないの?」
「ん~ 彼等は、微妙な位置関係なんだよね?」
「どういう意味か、分かんないんだけど?」
「つまり、謙二と啓介は、将来彼氏になるかもしれないって事かな?」
「ええっ?」
「私達はヨウ君達3人共、大好きなんだけどさ。
高校を卒業してヨウ君だけ、大阪へ行っちゃったから距離が出来たし。
何より、あ~んな幸せそうなハーレムを見たら、彼氏って訳にはいかないものね。
だから、私達に彼氏が出来るまで、ヨウ君とそー言う関係になりたいの♪」×アカリ
「ヨウ君がハーレムはOKだけど、そー言うのは駄目、って言うなら諦めるからさ」×ナツキ
「「お願いします!」」
「・・・気持ちは凄く嬉しいけど、少し考えさせて貰っても良い?」
「もちろん、良いわ」×アカリ
「期待してるね♪」×ナツキ
僕は前代未聞と言った状況に、少し混乱してしまったが、恥ずかしい思いをしてまで本音を話してくれた、朱莉と夏樹の為に本気で考えることにした。
どう考えてもアヤメさん達に相談せずには決められそうもないので、親友達には寝室を案内するついでに席を外して貰った。
そして、ハーレムメンバーが全員居るリビングで、アヤメさん達と相談してみることにした。
僕はとりあえず、話の全てをアヤメさん達に伝えると、流石に少し驚いていた。
「んふふ、流石にヨウ君の親友だけあるわね~」×アヤメ
「でも、彼氏が出来るまでだったら良いんじゃない? 二股掛ける訳じゃないし」×ナギサ
「全ては、ヨウ様の考え次第で、宜しいかと思います」×リラ
「僕も男女間での友達は無いと思うな、仲が良ければ多かれ少なかれ性的欲求はあるんじゃないかな?」×ツドイ
「ん~ 私ならヨウ様に一度でも抱かれたら、離れられないと思うんですけど?」×ノノ
「・・・ありえるわね」×全員
「そんな訳ないでしょう?」
「そんな訳があるのよ。ヨウ君は自己評価が低すぎだからね?」×アヤメ
「あぅぅ」
「そこら辺は私達が十分に説明して、それでもヨウ君と、そう言う関係になりたいなら良いんじゃない?」
「他に好きな人が出来たら、止めれば良いんだしね」×ナギサ
「僕も良いと思うよ。ヨウ君から離れられなくなったら、ハーレムに入れば良いんだしね」×ツドイ
「ヨウ様は、どうお考えですか?」×リラ
「ん~ 正直に言うと2人共可愛いし、高校に入ってからはドキッとした事が何度もあるけど、恋愛感情とかは考えもしなかったと思うんだよね」
「フフ~ ヨウ様は、年上の女性がタイプだったからかな?」×ノノ
「それもあるかもしれませんが、僕ずっと子供扱いだったんですよ?」
「あははは♪」×全員
アヤメさん達以外の女性達も、僕が良いなら全然良いらしい。
しかし、そんな関係だったとしても、二股は絶対駄目と言う事だ。
僕は複数の彼女が居るので、二股は駄目なんて言えないがハーレムメンバーからしてみれば、そこは譲れない線引きらしい。
そして僕自身、男女間の友達について考えてみたが、性的感情が100%無いなら友達もありえると思う。
でも、ツドイさんが言う通り、仲が良くなる程の女性なら、魅力を感じちゃうよね。
性的感情も多少ある、女友達ってのも良いんじゃないのかな・・・
まあ、朱莉達の様に割り切るって言うのも、自分に正直で気持ちが良いけど。
よし、アヤメさん達が不快に思わないなら僕も断る理由が無いな、でもセ〇レって言葉には抵抗があるな・・・
女友達から超仲の良い女友達になると思っておこう。
皆との相談も終わったので朱莉達を呼び、事の顛末を説明するとメチャクチャ照れていた。
「あああ~ 自分で行っておきながら超恥ずかしい~」×アカリ
「もう、今更でしょ朱莉? まあ分かるけどさ」×ナツキ
「言った通りだけど、本当に後悔しない? ヨウ君に一度でも抱かれたら離れられなくなっちゃうよ?」×ナギサ
「そんな事は、無いと思うんだけど?」×アカリ
「フフ、少なくとも私達は、そう確信しています。確実に人生が変わる覚悟が必要ですね」×リラ
「そうだよー、昔なら兎も角、今のヨウ様は超人ですから、ちゃんと戻れなくなる覚悟もしておかないと?」×ノノ
「「・・・・・」」
「此処へ来てからヨウ君には驚かされてばかりで、認識は完全に変わっちゃったけど、性格は全然変わってなかったから大丈夫です」
「しかし、ヨウ君凄いね~ こんな大勢の綺麗な女性達に、そこまで言わすなんて」×ナツキ
「えっ? い、いあ、過大評価です!」
「うふふ、でもある意味、私達にとっては理想の相手なんだよ♪ それだけ経験豊富なら安心だしね」
「そうそう、ヨウ君とそう言う関係になるなら、僕達ともそう言う関係になるって事だからね?」×ツドイ
「「えっ?」」
ツドイさんの爆弾発言から場は騒然となってしまったが、2人には事情を説明し、落ち着きを取り戻せるよう寝室に戻って貰った。
よく知っている僕なら兎も角、とんでもない美人の女性達に微笑み掛けられたら慌てるよね。
明日は謙二達の事もあるし、とんでもない1日になるだろうなと、予想しながらアヤメさん達とお酒を飲み続けた。




