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第183話 久しぶりの全員集合ですね

評価やブックマーク等、応援して下さった全ての方、ありがとうございます。


 翌朝、目が覚めると、温泉に新たに設置した休憩室だった。


 この休憩室は、床一面に低反発のマットを敷き詰め、寝転がって休憩出来る様になっている。


 もちろん、仮眠も出来る様に、薄暗く低反発の枕と肌触りの良いシーツを置いてある。


 そう言えば昨日、お風呂上りに皆で此処に来て、そのまま寝ちゃったんだった。


 大体100人程寝れる空間に、ソフィアさん達とアヤメさん達が気持ち良さそうに寝ていた。


 皆シーツを被っているので、僕の理性は何とか保たれている。


 昨日は冷酒を振る舞ったせいか、皆良く寝ているようだ。


 皆の可愛い寝顔を見ていると幸せな気分になるが、ちょっと悪戯したくなってきた♪


 僕は近くで寝ていたベッキーさんの頬っぺたをツンツンしてみると、ベッキーさんはムニャムニャと寝返りをうっている。


 あんまりにも、その仕草が可愛かったので、今度は頬や唇にバードキスをしていると、やりすぎたのかベッキーさんが起きてしまった。



「おはよです♪」


「んっ! うふふ、おはよヨウ君」×ベッキー


「ひょっとして、寝顔見ちゃった?」


「可愛かったですよ?」


「もう、照れるでしょ?」


「そう言えば、昨夜も照れてましたね?」


「言わないで・・・思い出しちゃうでしょ?」


「あはは、アヤメさん達に、猫可愛がりされてましたからね」


「うぅ! アヤメさん達って綺麗過ぎない? 全く抵抗出来ないんだけど」


「あはは、反則級ですね」


「そうだよね~ もう、ドキドキしっぱなしだったよ」


「ベッキーさんも綺麗だから、見てる僕も大変だったんですよ?」


「うふふ、ありがと。とっても嬉しいわ」


「全部ヨウ君の、お陰なんだけどね」


「元々とっても綺麗でしたよ?」


「もう、嬉しい事、言ってくれるんだから」


「そう言えば雑誌見ましたよ? 妖精さん?」


「わわっ! あれ見ちゃったの? 恥ずかしいな・・・あれ、断り切れなかったのよね」


「うふふ、えい!」


「わわっ!」


「妖精に抱きしめられた、感想は如何ですか?」


「控えめに言って、最高ですよ?」



 ベッキーさんとイチャイチャしていると、何時の間にか全員起きていて僕達を見ていた。



「おはよ、猫ちゃん♪」×アヤメ


「にゃ? にゃ~?」×ベッキー


「僕達も可愛がって上げる」×ツドイ


「にゃあああああああああああ!!!」



 ベッキーさんは、昨日に引き続き、皆から猫可愛がりされていた。


 結構、騒いでいるけどソフィアさんだけは、まだスヤスヤと寝ている。


 本当に朝に弱いようだ。僕は皆を誘いベッキーさんの次は、ソフィアさんに突撃していった。



「えっ! ちょっ! んんっ!!!」



 ソフィアさんは、僕達全員からキスをされ、揉みくちゃにされていた。


 僕達は、朝の時間を十分満足するまで楽しみ、朝食にすることにした。



「うぅ! エライ目にあっちゃったよ・・・」×ベッキー


「もう、私まで巻き込むんだから」×ソフィア


「そんなに、抵抗してるようには見えなかったわよ?」×カーチャ


「あはは、そうだよね~」×アリサ


「抵抗しないんじゃなくて、出来ないんですー」×ベッキー


「あはは、ヨウ君は、喜んでたから良いんじゃない?」×レシャ


「えっ? 僕喜んで・・・ましたね、はい間違いないです」


「あはははは♪」×全員


「そう言えば、キス上手くなってたね、イナ?」×ツドイ


「えっ! あわわ!」


「ひょっとして、キスするの癖になっちゃった?」×ナギサ


「「「「「「・・・・・・」」」」」」


「フフ、沈黙は肯定とは、良く言いましたね」×リラ


「フフ~ そうなんだ」×ノノ


「もう、アヤメさん達のせいですよ?」×イナ


「私じゃ無くて、ツドイでしょ?」×アヤメ


「ん~ 誰のせいって言うなら、ヨウ君のせいかな?」×ツドイ


「ええっ! 僕ですか?」


「ギルティー♪」×全員


「り、理不尽だぁ~」


「あはははは♪」×全員



 帰る時間が近づくに連れ、ソフィアさん達は寂しそうになっていく。


 こんなに寂しそうにしてくれるのが、僕は嬉しくてたまらなかった。



「では、そろそろ帰りますね」


「・・・ねえ、ヨウ君また日本に会いに行っても良いかな?」×ソフィア


「はい、もちろんです。楽しみにしてますね」


「ヨウ君達も次はもっと、ゆっくりしていってね。早すぎるよ」×ベッキー


「すみません。でも、これからは毎日来ちゃいますから」


「うふふ、それなら、最高なんだけどね」×アリサ



 ソフィアさん達は別れの挨拶をしながら涙ぐんでくれているので、もうこれ以上黙っているのは限界だった。



「では、待ってますね」


「ええ、絶対に近いうちに日本に行くわ」×ソフィア


「はい♪ ではまた」


「<ジャンプ>!!!」



 僕は<転移魔法>を唱え、全員を日本にある僕のマンションに転移させた。



「「「「「「えっ!」」」」」」


「「「「「「ええええええっ!!!!!」」」」」」


「ようこそ、日本へ♪」×アヤメ達


「いらっしゃい皆さん! 僕、1秒でも早くソフィアさん達に会いたかったから嬉しいです」


「ま、間違いない・・・ヨウ君の部屋・・・」×ソフィア


「まさか<転移魔法>?」


「「「「「「大正解♪」」」」」」


「嘘でしょ? じゃ、毎日来るって・・・」×ベッキー


「もちろん本当ですよ? 冗談に聞こえちゃったかな?」


「だ、誰が、そんな事信じられるのよぉ~」×アリサ


「そこは、ほら、ヨウ君だからさ?」×ツドイ


「そ、それじゃー」×イナ


「本当に毎日?」×カーチャ


「ヨウ君に会えるんだ♪」×レシャ


「「「「「「ヨウ君♪」」」」」」


「わわっ♪」



 ソフィアさん達は、全員僕の小さい胸に飛び込んで来てくれ、涙を流しながら喜んでくれた。


 もちろん、僕も貰い泣きしてしまい共に喜んだ。


 アヤメさん達を見ると、僕と同じ様に貰い泣きしていた。


 アヤメさん達も、ソフィアさん達の寂しさが誰よりも分かっているので、感慨ひとしおと言ったところだろう。



「ヨウ君、貴方には何時も驚かされるわ」×ソフィア


「僕も<転移魔法>スクロールを見た時は、とっても嬉しかったです」


「でも、ロシアから日本まで転移するなんて、凄すぎない?」×ベッキー


「それだけの長距離転移が出来るのは、ヨウ君だけなんだけどね」×アヤメ


「うわ~ やっぱり、ヨウ君って特別なんだね」×アリサ


「たぶん、アヤメさん達も日本国内なら<ジャンプ>出来ると思いますよ」


「「「「「「・・・・・・」」」」」」


「な、なんでジト眼で見るのよ?」×アヤメ


「ヨウ君が凄すぎて目立たないけど、アヤメさん達も十分規格外ですよね?」×レシャ


「そんな事ない・・・事無いのかな・・・」


「でも、空を自由に飛べるソフィア達も規格外なのは同じでしょ?」


「うふふ、確かにね」×ソフィア


「あはは、もう皆さん、僕と一緒ですね」


「それは、ちょっと、違うかも?」×全員


「あれ~」


「あはははは♪」×全員



 その後、ソフィアさん達をロシアへ送り、今日の夜に、また日本へ集まる約束をした。


 新たにクランメンバーに入ったリッカさん達も居る事だし、今日は一度全員集合してみようと言う話になった。


 集合するのに一番の問題であるハワイのアリーシャさん達には、それとなく今日の予定を聞いておいた。


 何も予定は無いそうなので、サプライズで迎えに行っても大丈夫だろう。


 あっ! ハワイと日本では時差が19時間もあるから、早めに迎えに行かないとな。


 夕方に迎えに行ったら、ハワイなら深夜になっちゃうから気を付けよう。


 えっと、ロシアから早朝に帰って来たけど6時間の時差があるから日本時間では昼12時か、って事はもう迎えに行かないとだ。


 今からアリーシャさん達の、驚く顔を見るのが楽しみだ♪


 多忙である歌手のイスズさんも、運良く今日は空いているそうなので、全員集合が実現出来そうだ。


 早速、アリーシャさんに<念話>で連絡を入れて、ハワイに迎えに行く事にした。


       ◇     ◇     ◇


 <ハワイ アリーシャ達の自室>


『ウフフ、ええ、分かった待ってるわ♪ 愛してるヨウ君』×アリーシャ<念話>


「どうしたのアリーシャ? そんなにニコニコしちゃって」×スーザン


「ウフフ、今からヨウ君が遊びに来るんだって♪ <念話>で会話してたの」


「なるほど、アリーシャが笑顔になるわけだわ。幸せな気分になる冗談ね?」×アデル


「あーもー、アリーシャだけ、ずる~い。私もヨウ君と喋りたかったな~」×モニカ


「ヨウ君達が日本へ帰って、まだ10日足らずだけど寂しいもんね・・・」×アルシア


「あ~ また、ヨウに後ろから抱き着かれてえな」×ケリー


「もう、ケリー欲求不満なの? 昨日あれだけ可愛がってあげたのに?」×アリーシャ


「ば、馬鹿! 声に出して言うなよ、恥ずかしいだろ?」


「にひひ、ツドイさん達のお陰で私達も、とっても仲良しになっちゃったもんね♪


私だけかと思ってたら、皆も結構Hだったんだね?」×モニカ


「こ、こら、モニカ明るいうちに、言う事じゃないでしょ?」×アデル


「にひひ、ごめんなさ~い」


「でも確かに、ヨウ君には抱き締められたいわね」×アルシア


「そーだろ? 照れて嫌がってる振りしてたけど、嬉しかったんだよな・・・」×ケリー



 僕は<隠蔽>と<気配遮断>で姿を隠してから、アリーシャさん達の所へ<ジャンプ>して会話を聞いていると、皆嬉しい事を言ってくれている。


 とっても、嬉しい気分になったので、リクエストに御答えする事にした。


 僕は完全に気配を消したまま、ソファーへ座っているケリーさんに後ろから抱き着いた。



「うわっ! だ、誰だ? くっ! 動けねえだと?」×ケリー


「「「「「えっ!」」」」」


「ま、間違いない、ケリーの後ろに誰か居る・・・」


「私達に全く気付かれずにセキュリティの高い、このマンションに進入して来たって言うの?」


「だ、誰? 姿を見せなさい!」×アリーシャ


「あれ? もう忘れちゃったのかな? しかし、ケリーさん相変わらず胸が大きいですね~」


「「「「「「えっ! えええええええええっ!!!!!」」」」」」


「「「「「ヨ、ヨウ君?」」」」」


「こ、この感じ・・・この声・・・ヨウなのか?」×ケリー


「大正解です♪ 正解者には、スーパーハグコースをプレゼントしちゃいます!」


「わわっ! あはは、擽ったい」×ケリー


「ひゃあー、い、何時の間に」×スーザン


「わわっ! んんっ!」×アデル


「うひゃ! あわわ!」×モニカ


「んっ! ああん!」×アルシア


「あんっ! うふふ、本当にヨウ君なのね」×アリーシャ


「はい。お久しぶりです、皆さん」


「一体、何時ハワイへ・・・ウフフ、そんな事どうでも良いわね、いらっしゃいヨウ君、会いたかったわ」


「僕も会いたかったです」


「何時も何時も驚かせやがって、もう許さねえぞ」×ケリー


「にひひ、私も乗っちゃお」×モニカ


「ウフフ、では、私達も」×スーザン


「わわっ!」



 この後、僕は皆から揉みくちゃにされ、幸せな一時を過ごした。


 現在は皆遊び疲れたのか、息を切らして横たわっている。



「ハァーハァー、そ、そういや、体力で勝てる訳なかった・・・」×ケリー


「ハァーハァー、うふふ、でも幸せだわ」×アリーシャ


「ハァーハァー、そう言えば、アヤメさん達はどうしたんですか?」×スーザン


「今日は、僕1人で来ました」


「えっ? 1人でハワイまで来たの?」×アデル


「はい、実は今日は、皆を迎えに来たんですよ」


「迎えに? って、どこかへ行くの?」×アリーシャ


「はい、日本へ行きます!」


「<ジャンプ>!!!!!」



 僕は何の説明もせずに、日本にある僕の部屋まで、アリーシャさん達を転移させた。



「「「「「「えっ?」」」」」」


「んふふ、いらっしゃい! ようこそ日本へ♪」×アヤメ


「にひひ、皆そんなに驚いた顔しちゃって、どうしたのかな?」×ナギサ


「フフ~ 皆そんなに息切らしちゃって、暴れてたのかな?」×ノノ


「フフ、皆さん可愛い部屋着ですね」×リラ


「ククッ! まだ、理解出来ないみたいだね」×ツドイ


「どう言う事? アヤメさん達もハワイに来てたの?」×スーザン


「んふふ、もう1回言うね♪ ようこそ日本へ」×アヤメ


「ま、まさか、ここって日本なの?」×アデル


「う、嘘だろ?」×ケリー


「でも、こんなに豪華な部屋なんて見たこと無いわ・・・」×モニカ


「転移・・・<転移魔法>?」×アリーシャ


「おっと、アリーシャさん大正解! 此処は日本にある僕の部屋です」


「「「「「「ええええええっ!!!!!」」」」」」



 未だに驚きから覚めないアリーシャさん達に、ゆっくりと説明していくと、ようやく事態が飲み込めたようだ。



「フ~ 自分で言っといてなんだけど、まさか、現実に空間転移を体験する時が来るなんてね」×アリーシャ


「私は、未だに信じられないよ・・・」×ケリー


「でもさ、ひょっとして、これから何時でもヨウ君達に会えるとか?」×モニカ


「はい、もちろん。毎日迎えに行きますよ」


「えっ? 毎日でも良いの?」×アルシア


「はい、もちろんです♪ 時差が19時間もあるから調整しないとですけどね」


「「「「「「や・・・」」」」」」


「や?」


「「「「「「やったーーーーーーーー♪」」」」」」


「あはは、喜んで貰えて僕も嬉しいです」


「今日は、ヨウ君のハーレムメンバー全員が集まるから、楽しみにしててね」×ナギサ


「って事は、ロシアにも飛べちゃうのかな?」×モニカ


「はい、一度行ったことがある場所や、知っている人が居る所なら、世界中どこでも飛べますよ」


「ふあ~ ヨウ君。凄すぎだよ~」×アリーシャ


「もともと、<転移魔法>を持っていたの?」


「いえいえ、つい最近入手して練習してました」


「なんか、ドンドン人間離れしていくよな?」×ケリー


「あれ、まだケリーさん肩が凝ってるのかな?」


「うひゃ! あはははは! や、やめろ。そこは肩じゃないだろ~ ごめんって、 もう言わないから~~」


「却下です♪」


「うふふ、何時まで経っても、ケリーは懲りないわね」×アリーシャ


「あはははは♪」×全員



 それからは、アリーシャさん達が部屋着だったので、一度ハワイに服を取りに帰り着替えてから、また日本へ来て貰った。


 皆が集まるまで時間があったので、部屋を案内したりして寛いで貰った。


 夕方になる頃には、続々とメンバー達が集まって来てくれたので、ソフィアさん達も迎えに行った。


 東京に居るイスズさん達は、リラさんが迎えに行ってくれた。


 アヤメさん達も<転移魔法>スクロールを3つ重ね掛けして貰ったが、制御が難しく、何とか東京ぐらいの距離なら転移出来る様になってくれた。


 こうして、めでたくメンバー全員が集合する事が出来た。


 まず、僕達クレセントメンバーが6人、コトエさん達が6人、職人さん達が6人。


 ソフィアさん達が6人、メイドさん達が20人、アリーシャさん達が6人。


 イスズさん達が2人、カメラマンのセナさん、一番新しいリッカさん達が6人。


 総勢で59人になる。


 こうやって、全員集合すると、広い部屋も手狭に感じるようになってきた。


 しかし、こんな大勢の美人が、僕のハーレムメンバーだなんて思うと良いのかな? って思うけど、そこは神様に感謝しようと思う。


 良い機会なので、今建築中のクレセント本部の構想も皆に相談してみよう。


 ついでに、僕達の能力についても、全員に公表しておく良い機会だと思う。


 まずは、初めて会うメンバーも居るから、自己紹介からして貰う事にした。


 皆の拍手に包まれる中、自己紹介も終わったので、僕も挨拶をすることにした。



「えっと、久しぶりにメンバー全員が集まると、何時の間にか大勢になったなと嬉しく思います。


結構広い、この部屋も手狭になってきたので、現在クレセント本部を建築中なのですが、後で皆さんの意見を聞いて最終調整をしたいと思います。


それに伴って、僕達の能力を知らない人もいるので、良い機会だから公開しておきますね。


説明するより見た方が早いので、コトエさん達とソフィアさん達、少し飛んで貰えますか?」


「了解や!」×コトエ


「分かりました!」×ソフィア



 コトエさん達とソフィアさん達は、部屋の中で浮き上がり自由に飛び回っている。


 もちろん、<高速飛翔>スキルを知らないリッカさん達やアリーシャさん達は、目を見開いて驚いている。



「あはっ! 凄いわ♪ 謎の飛行生命体ってヨウ君達だったのね」×リッカ


「<高速飛翔>って言う、スキルなんですけど、内緒ですよ?」


「な、内緒って、そんなに軽く言う事なの?」×マイ


「・・・また、頭が痛くなって来たわ」×キョウコ


「ど、どれだけ、スキル持ってるんだよ~」×アズサ


「圧倒的な強さだけじゃないんだ・・・」×シノブ


「あはは、もう笑うしかないわね♪」×ナナエ


「そそ、ヨウ君の事は常識で考えちゃ駄目よ? 私達でも未だに頭が痛くなるんだから」×ナギサ


「・・・まあ、少し非常識なのは認めますけど?」


「少しじゃないわ!」×全員


「ぜ、全員で言う事、ないじゃないですかー」


「あはは♪」×全員


「えっと話の続きですが、クレセント本部の設計でリビングルームとか階の移動は、空を飛べる事を考慮してあります!」


「それって、まさか?」×アリーシャ


「はい、したがって、皆さんにも<高速飛翔>スキルを習得して貰いますね」


「うわ~♪」×<高速飛翔>未所得者


「私達も、空を飛べるようになるんだ?」×モニカ


「マ、マジかよ?」×ケリー


「マジです♪」


「でも流石に、僕の手持ちの<高速飛翔>スキルオーブでは足りないので、手伝って貰っても良いですか?」


「喜んで行くわ」×アリーシャ達


「もちろんよ」×リッカ達


「ウチ等も手伝うで」×コトエ達


「もちろん私達も」×ソフィア達


「私達は弱いですけど、お手伝いさせて下さい」×カンナ達


「ナハハ、同じく私達もね」×職人達


「私も行く~~」×イスズ達


「夢の俯瞰ふかん撮影が出来る~ 私も行きます~」×セナ


「あはは、じゃ、他にも欲しいスキルがあるから、皆にも手伝って貰って色々と集めちゃいましょうか」


「賛成~~~♪」×全員


「後もう1つ皆さんに、お披露目しておきたいスキルがあるんですけど、これも見た方が早いので見せますね」


「次から次へと、私の理解が追い付くかな~」×リッカ


「あはは、行きますね<ジャンプ>!!!」




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