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十三番目の賢者  作者: 綾里悠
第八章 過去との決別 <第七節>過去との決別
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過去との決別 #91


「分かりました。僕はドゥアルテ家に戻ります。ドゥアルテ商会のために、僕の持てる力の全てを尽くして精一杯働く事を誓います。」


 チェレンチーが心を決め、キッパリとした口調でそう発すると……

「おお、チェレンチー!……いや、チェレンチーさん!」

「チェレンチー様! やはりあなたは頼りになります!」

 番頭達は大喜びしてチェレンチーの肩を叩き……

 ドゥアルテも、「フン」と鼻で笑いながらも、どこかホッとしたような様子だった。


 一方、ボロツは……

「お、おい、チャッピー、バカ野郎! そんなヤツら放っとけばいいんだよ!」

 と、顔を真っ赤にして叫んでいたが、ティオがボロツの腕を掴み、首を横に振って制止していた。


「ただし……」

 と、その時、チェレンチーは言った。

 彼には珍しく、声を張り、周りの人々に宣言するような強い口調だった。


「僕が今から言う条件を、そちらが飲んでくれるのなら、です。」



(……もし、僕が今ドゥアルテ家に戻ったとしたら……)


 そう想定して考え始めた時、チェレンチーの頭の中で、目に見えない大小さまざまなソロバンが高速でパチパチと動き出し……

 これからの予想と、自分がとるべき最善策を弾き出していった。


(……ドゥアルテ商会は、現在存亡の危機だ。祖父と父、二代に渡って築き上げてきた商売がこれからも続くか、それともここで終わってしまうのか、その運命が決まる瀬戸際にある。……)


(……それ程までに、商会の大黒柱であった父さんが亡くなくなった事で発生した体制の穴も、代わりに兄さんが好き勝手をして作った損失による打撃も、どちらも大きい。……)


(……今の商会を立て直すのは、相当に難しい。正直、すぐには無理だ。……)


(……まずは、応急処置として、極力必要のない部分を切り落とす。ボロボロになったままいつまでも大きな体を引きずっていては、全体が腐っていくだけだ。もう手の打ちようのない部分や、なくても困らない末端は早急に切り離して、まだ健康を保っている部分と、商会の心臓である中心部分だけで存続を図る。……)


(……連絡をこまめに取りにくい遠い場所にある支店と、売り上げの悪い部門は思い切って削るべきだ。人員も減っている現状、他に手はないだろう。支店をいくつか人出に渡して、もう扱わない商品も、捨値でも売り払い、在庫を削減する。倉庫に置いておける量は限られているし、それでいくらかは商会の運転資金となる現金も確保出来るだろう。……)


(……得意先を回って、今までの失態を謝らなくてはいけないな。もうドゥアルテ商会を見限った者も居るだろうけれど、引き止められる人間は出来るだけ引き止めなければ。これも、可能な限り早く動かなくてはダメだ。一日遅れれば、それだけ人の心は離れる。誠心誠意謝罪して、これからもドゥアルテ商会との取引を続けてもらうようにお願いしなければ!……)


(……もちろん、兄さんがやった適当な値付けも全て訂正する。怪しい取引相手や商品は片っ端から調べて排除しよう。しばらくは、いつもよりも少し商品の値を下げて売る事も考えた方がいいか。とにかく店に客を呼び戻すのが先決だ。……)


(……商いは、一にも二にも信用だ。父さんが口を酸っぱくして僕に言っていた言葉の通りだ。……)


(……父さんが亡くなってから、兄さんのせいで失った商会の信用を回復させるのが最優先の重要事項だ。そのためには、ある程度商売を立て直すまで、ドゥアルテ家の私財を持ち出して穴を埋める事も考えた方がいいだろう。……あの、都の一等地にある広大な屋敷は、手放す事になるかもしれないなぁ。屋敷にある家具調度品も、売れるものは売ってしまおう。……)


 チェレンチーは、崩壊寸前のドゥアルテ商会を立て直す、まずはじめの一手を素早く導き出していた。

 そして、自分の考えた方針通りにすれば、商会を救う望みがある事を確信した。


(……まだ、間に合う。そう、今すぐ最善の手を打てば、なんとか、父さんの築いた事業の全てを失わずに済む。……一旦は、商会の経営は落ち込むだろうけれど、それはもう仕方がない。今やるべき事は、被害を出来るだけ最小限に抑える事だ。そして、商売が再び軌道に乗ったら、また、地道に少しずつ規模を拡大していけばいい。……)


 泥のような重く黒い霧に包まれた混沌とした未来に、一条の光が差しているような感覚を、チェレンチーは確かに覚えていた。


(……でも……僕が考えたこの改革案には、大きな欠点がある。いや、障害と言った方が正しいだろうな。……)


 しかし、同時に、チェレンチーは、今のドゥアルテ商会を救うためには、どうしても避けては通れない大きな問題がある事を知っていた。

 そして、今こそ、その難題と真正面から向き合う時なのだと。



「条件?……ずいぶん偉くなったもんだな、チェレンチー。」


 ドゥアルテが、チェレンチーの言葉を聞いて眉を釣り上げると、番頭達が慌てて止めに入った。


「旦那様! ここは、チェレンチーさんの要望もある程度受け入れるべきです!」

「そうです! 今の商会にとって、チェレンチー様は貴重な人材です! 出来るだけ待遇を良くして是非戻ってきてもらいましょう!」

「……フン。まあ、聞くだけは聞いてやる。」


 ドゥアルテも番頭達も、チェレンチーが彼らに求めてくるのは、給金や自分の扱いといった待遇改善程度のものだと思い込んでいる様子だった。

 今までの、文句一つ言わずに黙々ときつい下働きをこなしていたチェレンチーを知っている彼らにとって、それは順当な想像だった。

 いや、チェレンチーが自分から何か要求してくる事自体、彼らにとっては驚くべき事態だったが、それでもチェレンチーの事なので、どうせ些細な事柄なのだろうと思っているようだった。


 そんな三人を前に、チェレンチーは、背を正し、冷静かつ理論的に述べた。


「僕が、あなた方に求める条件は二つあります。この二つのどちらか片方が欠けても、僕にドゥアルテ家に戻ってほしいというあなた方の要望は飲めません。なので、良く聞いて下さい。」


「まず、第一に……」


 チェレンチーは、ピッと顔の横に指を一本立てて宣言した。


「『ドゥアルテ商会の経営の最高決定権を僕に一任する事』です。」


 番頭達は、思いがけない大胆な内容に、思わず「え?」と声を漏らし、目を見開いた。

 ドゥアルテは、チェエンチーの発した言葉の意味がすぐには理解出来ない様子で、眉間にシワを寄せただけだったが。

 しかし、チェレンチーは、御構いなしにピッともう一本指を立てると、言葉を続けた。


「第二に、『僕がドゥアルテ家の当主となり、財産の全てを管理する事』です。」


「は、はあ!?」

 さすがにこれには、ドゥアルテも、即座に驚きと共に強い不快感をあらわにした。


「……チェ、チェレンチー、お、お前!……この俺から、ドゥアルテ家の家長の座を奪うつもりか! 家を乗っ取るつもりなのか!」

「そ、そうですよ、チェレンチーさん! いくら何でもそれは!」

「そ、それに、商会の最高決定権を一任というのは! つ、つまり、商会の方でも旦那様に変わって、あなたが全権を掌握するという事ですよね?」

「え? な、なんだって? そ、そうなのか?……じょ、冗談じゃないぞ! 家だけじゃなく、商売でまで俺を追い出して、自分だけのものにするつもりなのか!」


 チェレンチーの突きつけた条件の真意をようやく察したドゥアルテだけでなく、番頭二人も慌てふためいていた。

 彼らにとって、これはチェレンチーの、現在のドゥアルテ家当主であり商会の頭取でもある兄への反抗、いや、反乱、敵対と見えた事だろう。

 しかし、チェレンチーは、未だ冷静さを微塵も崩さず、コクリとはっきりうなずいた。


「そうです。僕が望むのは……ドゥアルテ家とドゥアルテ商会、その全てを僕の采配で動かせるようにする事です。」


「や、やっぱり、乗っ取るつもりか!?」

 と言いながら怒りで顔を真っ赤にし、ガタンと椅子を蹴って立ち上がるドゥアルテに対し、チェレンチーは、歳よりずっと幼く見えるその童顔に、冷ややかなまでの理性的な表情を浮かべて返答した。


「『乗っ取る』とは、随分な言いようですね、兄さん。……確かに、兄さんは長子で、正妻の子供です。世間一般的には、兄さんがドゥアルテ家を継ぎ、新たな当主となるのが自然な事でしょう。」


「でも、妾腹とは言え、僕も先代当主であった父さんの血を引いている実子です。兄さんに代わって僕がドゥアルテ家を継いでも、何も不思議はない筈です。僕にも正当な権利があるんですよ。」


「それに、僕は、自分がドゥアルテ家の当主になったとしても、兄さんの事も奥様の事も、家から追い出したり狭い部屋に追いやったりといった不遇な扱いをする気は更々ありません。」


「なんなら、兄さんが当主のままでもいいんです。ただし、形だけ、名目だけの当主になってもらいますけれども。とにかく、ドゥアルテ家の財産の一切を管理するのが、僕の目的です。」

「お、お前、チェレンチー! 俺の金を奪うつもりかぁ!」

「僕はあくまで管理するだけです。自分のためだけに消費するつもりはありません。……それに、ドゥアルテ家の財産は、いくら兄さんが現当主だからと言って、兄さんの好き勝手に使っていいお金ではないんです。ドゥアルテ家の金は、ドゥアルテ家を存続するために使うべきものです。」


「兄さんには、もうこれ以上、勝手にドゥアルテ家の金を使うのはやめてもらいたい。そのために、僕が全てを管理します。もちろん、奥様にも、ドゥアルテ家の金を僕の許可なしに使用するのは、今後一切やめていただくつもりです。」

「……チェ、チェレンチー、お前……」


 あまりの驚きに、ドゥアルテは、日頃の不摂生を感じさせる瞼がくすみ落ち窪んだ目を見開いたまま、呆然と言葉を失っていた。

 チェレンチーが語った内容に対しても衝撃を受けていたのだろうが、おそらく最もドゥアルテが脅威を覚えたのは、チェレンチーの酷く落ち着き払った堂々とした態度だったろう。

 それまで、なすがままにドゥアルテにいじめられて、ビクビク怯え、いつも自信のなさそうに背を丸めて小さくなっていたチェレンチーの姿は、もう、どこにもなかった。


「次に、商会の経営についてですが……」


 チェレンチーは、ドゥアルテが黙った隙に、番頭達に向き直って話を続けた。


「これも、僕が商会の全権を握るというのは、ドゥアルテ家の財産管理とほぼ同じ目的です。そう、これ以上商会の経営に関して、兄さんに口を挟んでほしくないんです。だから、兄さんには、商会の頭取としての権限を全て放棄してもらって、商会の運営は僕に一任してもらいたいと思っています。」

「チェ、チェレンチー! お前は、ドゥアルテ家の財産だけじゃなく、商会まで俺から奪い取るつもりなのか!」


 話を聞いたドゥアルテが激昂して、ガッと後ろからチェレンチーの肩を掴んできた。

 その勢いと掴まれた肩の痛さに、チェレンチーは顔をしかめ、グラリと体を揺らしたが……

 すぐに、グッと歯を食いしばると、新たに足を踏みしめて態勢を立て直す。

 ティオに借りた、長い黒色の上着が、チェレンチーの身長では足りずに床を擦っていたものの、チェレンチーは再び真っ直ぐに背を伸ばして振り返り、視線の正面に兄を捉えた。


「全ては、ドゥアルテ商会を存続させるためです、兄さん!」


「はっきり言いますが、兄さんには、ドゥアルテ商会の経営を担うだけの能力も経験も足りていません! このまま兄さんが商会の指揮を執り続ければ、早晩商会は経営破綻し、潰れます!」


「兄さんは、それでもいいんですか? このままドゥアルテ商会そのものを失うよりも、今僕に商会の経営を委ねて存続を図る方がずっと良いでしょう? 兄さんが商会の頭取を降りるのを望んでいないのは良く分かっています。でも、現状他に商会の経営を立て直す方法を、僕は思いつきません!」

「……お、俺には、商会を任せられないって言うのか? あ? 俺には、その力がないだって?」


「じゃあ、お前にはあるとでも言うのかよ? チェレンチー!」

「あります。」

「な、何!?」

「ですから……」


「僕には、今のドゥアルテ商会を立て直す自信があります。僕なら、それが出来る。」


 愕然としているドゥアルテと番頭達二人の前で、チェレンチーは力強く言い放っていた。

 亡き父親譲りの、柔らかな灰金色の巻き毛、ふっくらとした頰に赤味が差した童顔、丸く小さな目……

 しかし、その表情は、在りし日の先代を想起させる、経験豊富な商人としての貫禄が感じられるものだった。


「これが、僕が頭の中で何度も試算して、出した答えです。……僕だって、出来れば兄さんの自尊心を削ぐような処断はしたくないんです。でも、今はそうしなければ、ドゥアルテ商会自体が潰れてしまう。そうなれば、結果的に兄さんは、頭取としての地位だけでなく、商会そのものを失う事になるんですよ。今が、ドゥアルテ商会の運命の分けれ道です。どうか、良く考えて下さい。」


 チェレンチーは、彼の勢いに飲まれて言葉を失っている三人を前に、更に畳み掛けた。


「兄さんには、商人としての才覚がない。とてもドゥアルテ商会のような大商会のトップを任せられるような人間じゃない。」

「な、何ぃ! チェレンチー、お前、言わせておけばどこまでも調子に乗りやがってぇ!」

「それは、兄さん自身が一番分かっているんじゃないんですか?」


「もし、兄さんに、父さんのような商人としての才能があったのなら、父さんは何もわざわざ十年以上も放っておいた僕を探して連れてきたりはしなかった。そうでしょう?……せめて、兄さんがもっと真面目に商人になるための勉学に励んでいれば、状況は変わったのかもしれませんが、あなたはそれをしなかった。まあ、それを今言った所でどうにもなりませんけれども。」


「実際この一ヶ月、父さんに代わってドゥアルテ商会を仕切ってみて、もう良く実感しているんじゃないですか? 自分では、父さんのようにこの巨大な商会を上手く動かしてはいけないと。……事実、ドゥアルテ商会は、兄さんが指揮を取り出してからみるみる経営が傾いて、たった一ヶ月でこんな窮地に追い込まれている訳ですから。」


 チェレンチーは一旦言葉を切り、目を伏せて、少し口調を和らげ、過去に思いを馳せるように語った。


「僕は、ただ……父さんとの約束を果たしたいだけです。」


「僕は、父さんが亡くなる間際に約束したんです。兄さんを助けて、ドゥアルテ家とドゥアルテ商会を守っていくと。」


「だから、もし、兄さんが僕に全てを任せてくれると言うのなら、ドゥアルテ家とドゥアルテ商会のために、僕は全力を尽くします。きっと、守ってみせます。父さんが、そのために、十五年以上もの長い年月をかけて、僕に商人としてのやり方を叩き込んだのですから。」


 そして、再び視線を上げ、歪んだドゥアルテの顔を強い目で見つめ返した。


「でも、父さんとの約束を守り、ドゥアルテ家とドゥアルテ商会を守っていくためには……」


「兄さん、あなたが、ドゥアルテ家の財産とドゥアルテ商会の経営を管理する権限を持っていては駄目なんです。だから、僕に任せて、兄さんは身を引いて欲しいと言っているんです。」


「もちろん、だからと言って兄さんや奥様をないがしろにする気は、僕には全くありません。ドゥアルテ家とドゥアルテ商会の所有する資金は全て僕の管理下に置かせてもらいますが、その中から適宜、兄さんと奥様には、生活に困る事のないよう、充分なお金を渡すつもりです。……しばらくの間、商会の受けたダメージを回復するまでは、慎ましやかな生活を強いる事になるかもしれませんが、再び経営が上向いて軌道に乗れば、兄さんと奥様の二人には、まとまったお金を提供出来るようになるでしょう。……そう、将来的には、父さんが生きていた頃のような暮らしぶりになると思います。あの頃は、二人共父さんから都度お金を貰って暮らしていたでしょう? 要するに、あの時の父さんの役割を、僕が代わって引き継ぐと言う事です。」


 チェレンチーは、ドゥアルテだけでなく、番頭達にも順に目を向けながら、懇々と説いた。


「今のドゥアルテ商会は、例えるなら、大きな穴の開いた袋のようなものです。いくら人員を補充しても、経営体制を改善しても、必死に資金を掻き集めても、このままでは本当の解決に至りません。まずは、大元の問題を取り除かなくては。真っ先に袋に開いた穴を塞がなければ、どんなに水を注ぎ込んでも、決して中には貯まっていかないんです。だから……」


「兄さんには、商会の経営から完全に手を引いてもらうんです。いくら、僕や従業員達が必死に働いた所で、兄さんが好き勝手に商会の金を使っていては、悪化した現状を立て直すのは不可能です。何をした所で、まさに、焼け石に水なんです。」


読んで下さってありがとうございます。

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とても励みになります。



☆ひとくちメモ☆

「チップの種類」

賭博場『黄金の穴蔵』で使用するチップは、銅貨一枚と交換出来る何も塗装のない「裸チップ」、銅貨十枚と交換出来る白い塗装のなされた「白チップ」、銀貨一枚と交換出来る赤い塗装の「赤チップ」、銀貨十枚と交換出来る黒い塗装の「黒チップ」の四種類となっている。

実際生活で使用される貨幣は、銅貨、銀貨、だけでなく、小銅貨、半銅貨、大銀貨、など煩雑であるが、ゲームの進行をスムーズにするため、チップはシンプルに区分されている。

尚、偽造すると店側から厳重な処罰を受ける。

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