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十三番目の賢者  作者: 綾里悠
第八章 過去との決別 <第四節>黄金の穴蔵
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過去との決別 #45


「ドミノ!……上がりましたー!」

「え? もう? またまた早いな、兄ちゃん!」

「エヘヘー。牌の引きがいいみたいですねー!」

「確かに、運だけで勝ってやがるよなぁ。」


 ティオは、店の入り口にほど近い大工の男の居る裸チップ卓で、順調に勝ちを重ねていっていた。

 たまに、いかにも初心者らしい演技を混ぜて、たくさん牌を残して負けたり、ボーナスチップの宣言を忘れて「マギンズ !」と、ここぞとばかりに同卓の者に指差されたりもしていたが、トータルではさり気なく一人勝ちを続けていた。


(……ティオ君の勝ち方は、スマートだなぁ!……)


 チェレンチーは、ボロツと二人、ティオの席の真後ろで黙って控えながら、ティオの打ちっぷりをジッと観察していた。

 自然と、城門を出てからここに来るまでの道のりでティオが語っていた事を思い出していた。



「しっかし、ティオ、お前が賭博好きとは知らなかったぜ!」


 空が雲に覆われた暗い夜道を、先頭を行くティオの手に持ったランタンの灯りが、か細いながらも照らしていた。

 取っ手が上部についた筒状の金属製のランタンの内にはロウソクが立てられ、側面に開いた小さな穴から星のように光が零れては、足元の石畳や道の脇の草を闇の中から浮かび上がらせる。

 城下町まで出てしまえば人家の灯りがあるが、王城の建つ丘からの下り坂は灯りを携帯しないとどうにも不便だった。

 ティオ、ボロツ、チェレンチーの三人は、足早に城下町を目指して、雑木林となっている丘の中腹を下る道を歩いていた。


「別に好きじゃありません。特に面白いと思った事もないですしね。今回は、傭兵団の資金を増やすために仕方なくやる事に決めたんです。」

「博打が面白くないだぁ?」

「ええ、全く。創造性も薄いですし、単純ですぐ飽きてしまうんですよね。勝負なんて言っても、最初から結果が分かっているようなものを、楽しめはしませんよ。」

「おいおい、まるで、自分の思い通りに勝てるような言い草だなぁ。賭場ってぇのは、そんな簡単なものじゃないぜ。」


 ボロツは、とてもこれから賭博場に行くとは思えない程淡々としたティオの態度に薄い眉をしかめて、更に問い詰めていた。


「ギャンブルには、必ず『運』の要素があるだろうが。だから、決して自分の思い通りにはならねぇ。そういう所が、面白いとも言えるんじゃねぇのか?」


「ティオよぅ。お前は、確かに、俺らに比べてちぃっと頭がいいらしいな。それは俺様も認めてるぜ。だがな、そんなお前にも、『運』だけはどうにもならねぇんじゃねぇのか?」

「確かに『運』はどうにもなりませんが……」


「でも、やり方によっては、『運』の要素を減らす事は可能です。そして、『運』の要素が減った分は、計算が勝敗を左右する割合が多くなります。ならば、まずは、極限まで『運』の要素を減らせばいい。……後は、計算や読み合いなら、俺の得意分野です。そうそう負けません。」


「はあ?『運』の要素を減らすだぁ? 一体どうやって?」

 というボロツの質問に、ティオは、「それは、賭博場に着いたら、追い追い話しますよ。」とお茶を濁して、話題を変えた。


「別に『勝つだけ』なら楽なんですよ。単純に『勝つだけ』ならね。」


「問題は、『どうやって勝つか』なんですよね。」


「勝ち過ぎると、周りの空気が途端に悪くなりますからね。賭博は金が絡むので、普段より人間の感情の沸点が低くなっている状態です。まさに一触即発といった感じですね。だから、相手の気を逆立てるような勝ち方はまずいんです。勝ち過ぎる事、特に『下手に』勝ち過ぎる事は良くありません。勝つなら、なるべく穏便に波風を立てずに勝たなくては。」


「しかし、それをするには、いろいろと細かく気を使わなくてはいけなくて、これが面倒で疲れるんですよー。……元々面白くない上に、ムダに気を遣って疲れる。そんな賭博という競技を、楽しいと思える筈がないですよー。」


 ティオは、心から気が重そうな暗い表情で、ハアッとため息を吐いていた。

 そんな、ティオの冷めた態度が気に入らないのか、ボロツは話を聞きながら何度もチッと舌打ちしていた。



(……なるほどなぁ。ティオ君が言っていた、「波風を立てない勝ち方をする」っていうのは、こういう事かぁ。……)


 チェレンチーは納得して、心の中でポンと手を打った。


 ティオは、確かにトータルで他のプレイヤーを大きく引き離して一人だけ勝っている。

 しかし、その勝ち方は、恐ろしく慎重だった。

 時々、初心者らしくドジをしたり、買って大喜びしたりと、バタバタした様子も混ぜてはいるものの……

 基本は、なるべく目立たないように打ち続けていた。

「やったぁー! ついてますー!」

 と、アピールするように喜ぶ時は、実はあまり大勝していない。

 そのため、同卓の対戦相手達は、(あの程度の勝ちで喜んで、バカなヤツ)と軽く流している。

「あー! また『マギンズ』されたぁー! どうにも慣れないなぁー!」

 と、逆にミスをした時や負けた時も、オーバーなぐらい大騒ぎして落ち込んで見せる。

 そして、勝つ時は、静かに淡々と勝ち、それをさり気なく繰り返して、チップを着々を増やしていっていた。


 まるで、対戦相手の心理的な隙……注意が自分から逸れている瞬間を狙いすますかのように、スパッと鋭く切り込んで、素早く勝つのだった。

 おかげで、負けた方は、(あれ? いつの間にこんなに負けが込んでいるんだろう?)と首をかしげる羽目になっていた。



 しかし、ティオが対戦相手の神経をなるべく逆なでないようにと、気を遣って行なっているのはそれだけではなかった。


「おい、お前、今の1マッチでどんだけ負けた?」

「んー……マイナス62、いや、63か。結構負けたなぁ。」

「おー、俺もそんぐらいだ。マイナス59だぜ。」

「こっちは、ピッタリマイナス60だ。」


 同卓の男達は、チップを数え合って「ルーキーの兄ちゃんの一人勝ちかよー!」と不満を漏らしていたものの……

 誰一人、過度に機嫌を悪くした者は居なかった。

 男達はこぞって負けが込んでいたが……ポイントは、「全員ちょうど同じぐらい負けている」という所だった。

 ここで、誰かが一人だけ突出して負けると、その人間は、間違いなく不機嫌になってしまう。

 周りを見渡して、明らかに自分だけが負けている、損をしているという状況が強いストレスとなるのだ。

 逆に、どんなに酷く負けていても、全員が同じように負けているならば、「まあ、みんなも負けているみたいだし、しょうがないか」とすんなり受け入れてしまうのが人間の心理である。


 ティオは、そんな対戦者の心理をついて、上手く「負け」というストレスを生む「マイナス要素」を分散させていた。

 そう、皆の負けが大体同じだったのは、たまたまではなく、そうなるようにゲーム全体を通してティオが調節していたのだ。

 勝っている者からは、ごっそりとチップを巻き上げ、逆に負け過ぎている者には、わざと勝たせてチップを渡したりもしていた。


 チェレンチーは初心者で、ティオが、どうやってそんな器用に他人の勝ち負けまで制御出来るのかは全く分からなかったが……

 ともかく、同卓の者達の点数があまりに不自然である事には気づいていた。

 そして、ドミノには詳しくなくても、ティオがどういう人物かは、この半月程彼をそばで見てきて良く知っていた。

 ティオならば、全員の点数を均一に調節しながら、自分にチップを集める事が可能だろうという確信が、チェエンチーにはあった。



「どうです、みなさん? もう1マッチやりませんか?」

「お! いいねぇいいねぇ! 今度は負けないぜ、兄ちゃん! いつまでもツキが続くと思うなよ?」

「エヘヘ。そうですねー、次のマッチも運がいいといいなぁー!」


 ヘラヘラと緊張感のない顔で笑って、裏にした牌を掻き混ぜだしたティオを、若い大工の男は苦笑しながら見つめ、自分も手元に残っていた牌を裏返して、中央の山に混ぜていた。

 他のプレイヤーも、大工の男と同じく(ルーキーがたまたまバカづきしているだけ)といったような表情を浮かべていた。


(……誰も、気づいていない。ティオ君が、本当は、この卓のゲームの流れをコントロールする程強いプレイヤーだという事に。……)


 ニコニコ能天気に笑っているティオを甘く見て、「今度こそは軽く勝てる筈だ!」と思い込み、懲りずに勝負を挑んでくる対戦相手達の姿が……

 そうとは知らず自ら蟻地獄の穴に踏み込んでいく蟻のように、チェレンチーには見えていた。



「……ティオのヤツ、本当に勝ちやがるなぁ。……」


 最初についた卓でちょうど3マッチ目が始まった所で、ボロツがポツリとつぶやいたのを、隣に立っていたチェレンチーの耳が拾った。

 賭博場内は人語や牌を混ぜたり打ったりする音で満ちており、ボロツの声は他のプレイヤーにまでは聞こえていない様子だった。

 ボロツは、元々目つきの悪い三白眼をしかめてチッと舌打ちし、またぞろボヤいた。


「……後でゼッテェ『必勝法』とやらを聞き出してやるぜ、コンチクショウ!……つーか、本当にドミノに『必勝法』なんてあんのか? ドミノは、最初に引いてきた牌が良かったとか、誰かがたまたまいい牌を出してくれたとか、そういうもんだろう?……要するに、『運がいいヤツが勝つゲーム』じゃねぇのかよ?……」

「……ボロツさん、ドミノはやった事があるんですよね?……」


 ボロツの感想に、さすがに驚きと呆れを滲ませた顔でチェレンチーが声を潜めて問うた。


「……うん?……そりゃ、あたぼうよ! 俺は博打なら、一通りなんでもやってるぜ!……サイコロにカード、競馬に闘犬、闘鶏なんかもあるぜ。……」

「……ボロツさんが、いつもギャンブルで負ける理由が分かった気がします。……」

「……ああん? どういう意味だ、そりゃあ? おい、チャッピーよぅ!……」


 チェレンチーは今はいちいちボロツに説明している訳にもいかなかったので、「ゲーム中ですから静かにしていましょう」と言って、口の前に指を一本立て……

 ボロツも、不満そうな表情を浮かべながらも、仕方なさげに黙った。


(……ここまでティオ君の勝負を見てきたけれど……明らかに、「ドミノ」は運だけのゲームじゃない。……そう言えば、さっき、大工の男も「ドミノは運だけじゃなく、頭も使うゲームだ」って言っていたなぁ。……)


 チェレンチーは、ドミノをするティオの様子を観察する内に、「攻略法」とまでは言えないが、いくつかの特徴に気づいていた。

 チェレンチーが、元々良く観察し考える、頭の良い人間であった事もあるが、今まで何度もドミノゲームの経験がある筈のボロツが全くそれに気づいていないのは、おそらく「ギャンブルは運が全て」という考えの持ち主だからなのだろう。

 決してボロツの思慮が足りない訳ではなく、ことギャンブルに関しては、ゴチャゴチャ難しく考える事を嫌っているのだと思われる。

 ギャンブルを心から楽しんでいるのもあったが、天運に我が身を任せるという覚悟の決まった、ある意味武人らしい考え方だった。

 しかし、商人の思考が身に染みついているチェレンチーは、対照的に、目の前の事象を冷静に観察し考察していた。



(……まず、「ボーナスチップ狙い」と「早上がり狙い」なら、「早上がり狙い」の方が効率的だ。……)


(……ボーナスチップは、苦労して合計10を作っても、他のプレイヤーから2枚ずつ、合計6枚しかチップが貰えない。一方で、一番に上がって、他プレイヤーから残った手牌の目の数分のチップを貰うとなると、一勝負で、大体30枚から40枚のチップが手に入る。だったら、ボーナスチップで稼ぐより、一番に上がって勝負に勝つ方を優先した方がいい。……)


(……ボーナスチップは、試合中にチップのやり取りがあるのもあって、一見派手に見えるけれど、あまり狙い過ぎない方がいいだろう。文字通り「ボーナス」として、5の倍数が揃ったらラッキーぐらいに考えておいた方が良さそうだ。……実際、ティオ君は、ムダに目立つボーナスチップはあまり取らず、早く上がる事に重きを置いてプレーしているように見える。……)


(……じゃあ、どうやったら早く上がれるのか? 上がりを目指す上で注意する点はなんなのか?……)


 チェレンチーは、明晰な頭脳を回転させて、要点をまとめてみた。


(……まず、「リスク回避」は、しっかり行っておきたい所だよね。……)


 ドミノは、最初に自分の手牌を全て出し終えたプレイヤーが勝利し、負けた他のプレイヤーは、その時点で自分の手元に残った牌の目の合計分のチップを勝者に支払う。

 それを考えると、「6-6」「5-6」「5-5」「4-6」といったような大きな数は、なるべく早く手放しておきたい所だ。

 繋げられるチャンスがあれば、優先的に打っていくべきだろうと考えられる。

 最終的に手元に残った牌が「0-0」「0-1」「0-2」「1-1」のような小さな数ならば、たとえ負けても支払うチップの数は少なく抑えられるというものだ。


(……どんな牌が場にあっても繋げられるように、「受けを広くする」というのも大事だよね。……)


 例えば、「0-3」「2-3」「3-4」「3-6」のように手牌に偏った目ばかり持っていると、持っていない目の牌が場に出た時に、繋げられるものがなくなり、山から引いてこなければならなくなる。

 山から新しく牌を引くのは、手札が一枚増える訳で、それは「誰よりも早く手牌をなくして勝利する」事から遠ざかる状況であり、なるべく避けねばならない。

 よって、同じ数字の入った牌が複数あったのなら、先に打ってしまった方がいいという訳だ。

 「0-3」「1-4」「2-3」「5-6」とあったら、「3」が被っているので、「0-3」か「2-3」を優先的に捨てる。


 この「受けを広くする」という方針に則って考えると……

 ダブル牌、つまり「0-0」「1-1」「2-2」「3-3」といった牌は、一つの数字でしか繋げられないため、真っ先に処理した方がいいという事になる。



 基本的なポイントを押さえたのち、チェレンンチーは、更にもう少し踏み込んで考えを進めていった。


(……ドミノは、基本的に、どんな数字の牌か分かるのは、自分の手牌だけだ。最初に全部裏にして引いてくる訳だし、勝負中は、皆、自分の手牌が見えないように裏側を相手に向けて角棒の溝に立てている。……)


(……まあ、ギャンブルだから、「自分の手牌以外、どんな牌があるのか分からない」という「運」の要素があるのは当たり前だ。……でも……)


(……良く観察していれば、ある程度対戦相手の手牌にどんな数字があるのかは推察出来る。これは「運」ではなくて、「頭を使う」要素だ。……)


 例えば、場に出ている牌の端の数字が「1」「3」「5」だったとする。

 しかし、これに対して、対戦相手のプレイヤーAは、繋がる牌がないと言って、山から一枚引き、その牌を繋げた。

 という事は、プレイヤーAの手牌には、「1」「3」「5」のついた牌はないという事になる。


 また、場に出ている牌の端の数字が「2」「4」だった時、プレイヤーBは、少し考えてから、「3-4」の牌を出したとする。

 悩んでから出した、という事は、プレイヤーBの手牌には他にも繋がる牌、例えば「1-2」「2-5」「4-6」のように「2」と「4」の入った牌があり、どれを切ろうか悩んだ末に「3-4」を切った、と考えられる。

 また、プレイヤーが切る牌の選択で悩んでいる時、その視線がどの牌の上を動いているかを観察すれば、切れる数字の入った牌を何枚持っているか、もっと細かく予想がつくだろう。


 こういった対戦相手の行動を観察し、記憶する事で、そのプレイヤーの手牌にどんな数字があるか、ある程度分かるという訳だ。

 加えて、数字が分かっている自分の手牌と、既に場に出ている牌を除外すれば、まだ出ていない牌が対戦者の元にあると推察出来、より正確に手牌の数字を絞り込む事が可能だった。


(……と言っても、これはあくまで「それが出来たら有利になる」という「理想」の話で、実際にやるとなると、なかなか難しいんだよねぇ。……)


 ゲームを通して、始めから終わりまで、逐一他の全プレイヤーの行動を観察記憶するなど、常人には簡単に出来はしない。

 まず、しっかりとした観察眼と、優れた記憶力が必要とされる。

 場数を踏む事で慣れてきて、ある程度自然に対戦相手の手牌が予想可能になるのだろうとは想像出来たが……

 今日初めて賭博場に来たばかりのチェレンチーには、到底不可能だった。


(……でも、ティオ君なら、他の対戦相手の行動から手牌を読むぐらいの事は、簡単に出来るに違いない。……)


 ティオの驚異的な情報収集能力と記憶力から、それは、容易に予想出来る事だった。

 しかし、一方で、チェレンチーは、ティオのプレーを見て、違和感のようなものを感じていた。

 おそらく、自分の予想は「半分合っていて、半分は間違っている」そんな気がした。


(……ティオ君は、もっと何か、僕の想像を超えた、ずっと高度な、別次元の事をやっているような気がするんだよねぇ。……)


読んで下さってありがとうございます。

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とても励みになります。



☆ひとくちメモ☆

「ティオの賭博経験」

一人で旅をしていた、と言っているティオだが、その道程で何度か賭博に手を出した事もあるようだ。

特にギャンブル自体が好きな訳ではなく、「手っ取り早く路銀が稼げるから」というのがその理由らしい。

あまりに勝ち過ぎて、賭場から追い出されたり、追っ手を差し向けられたりした事もあったと語っていた。

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