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黄泉軍語り 帰還の導 艦長の航海日誌  作者: 八城 曽根康
補足
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登場人物等の紹介

物語の流れを良くするために、簡単な人物紹介と用語解説を行います。


※令和四年三月二十九日。第二話から登場する主要人物を追記。

※令和四年四月十五日。第二話から登場する兵器等を追記。

※令和四年五月十日。摩訶不思議装置の説明を追記。

※令和四年七月十六日。誤字を訂正。

※令和四年十一月二日。設定を追記。


人物紹介


靖國(やすくに) 正清(まさきよ)

年齢 六〇歳(人間換算三〇歳前後)

黄泉軍(よもついくさ)の大佐。双胴戦艦希望の艦長兼帰還艦隊総司令。卓越した術師でもある。得意分野は、外法封印の術。


唯乃(ただの) 兵士(へいし)

年齢 七二歳(人間換算三〇代前半)

黄泉軍の大尉。双胴戦艦希望の副長兼船務長。


靖國(やすくに) 曽根康(そねやす)

年齢 四二歳(人間換算二〇歳前後)

黄泉軍の上級大尉。双胴巡洋艦銀山の艦長。術に長けた術師でもある。ヴィガージャ種。靖國 正清の息子。


第一七代ペプーリア(通称軍医)

年齢 四二歳(人間換算二〇歳前後)

黄泉軍の少佐。第一探査艦隊の司令官で黄泉軍の象徴。初代ペプーリアと第一六代ペプーリアの力を行使できる。アルビノのヴィガージャ種。


淺糟(あさかす) (まこと)

年齢 一三歳

黄泉軍の軍曹。靖國 曽根康の術の弟子でもある。ヴィガージャ種。靖國 曽根康の弟子でもある。


八坂(やさか) 小次郎(こじろう)

年齢六一歳(人間換算三〇歳前後)

黄泉軍の中佐。双胴工作艦の泊地富士(はくちふじ)の艦長兼輸送艦隊司令。理力工学に秀でている。


浅間(あさま) 阪文(さかふみ)

年齢 二五二歳(人間換算六五歳以上)

戦艦(さき)(みさき)の艦長兼第一護衛艦隊司令。泊地島(はくちとう)唯一の本国出身者。ヴィガージャ種。凄腕の剣豪でもある。


諏訪(すわ) 平尚(ひらなお)

年齢 九〇歳(人間換算三〇代後半)

揚陸艦峯島(みねしま)の艦長兼第二護衛艦隊司令。


艦艇及び機体紹介


希望(きぼう)

司令部直営艦隊の旗艦。独立した戦力であると同時に、帰還艦隊旗艦も務める。希望級双胴戦艦。同型艦無し。


銀山(ぎんざん)

第一探査艦隊の旗艦。探知能力と情報処理能力に優れている。銀山級双胴巡洋艦。同型艦無し。


天の火(あまのひ)

第一探査艦隊所属。本国で建造された武装輸送艦。探知能力と情報処理能力に優れている。


第一六代ペプーリアの力

軍医が召喚する『三菱(みつびし)F2戦闘機黄泉軍(よもついくさ)仕様』。対空戦や対艦攻撃だけでなく、爆撃や対潜攻撃も可能な汎用戦闘機。戦闘機にあるまじき防御力を有し、航空力学を無視した挙動をする。


用語等の解説


理力(りりょく)

摩訶不思議(まかふしぎ)な力の総称。魔力や超能力もその一つ。


(けが)

人間界から流れてくる不浄な物の総称。時に形を成して襲い掛かってくる。


黄泉軍(よもついくさ)

根の国の住人。(けが)れ払いを生業とする。古事記にも登場する。


ヴィガージャ種

黄泉軍の男児の中で、毛皮を持って生まれる個体。(けが)れ払いの炎を行使する事ができる。

七、八歳ほどで、義務教育を終える。


思考無線(しこうむせん)

思考を送受信できる装置。これを経由して、レーダーやソナーを知覚する事も可能。


艦外知覚装置(かんがいちかくそうち)

文字通り艦の外を知覚する装置。使用者の術の力量に左右されやすい。


(けが)れ払いの曳光弾(えいこうだん)

穢れ払い用の砲弾や実包。


忘却(ぼうきゃく)(かわ)

忘却の彼方へと続く広大な川。その上流に帰還の目的地がある。川の高さに制限があり、航空機の扱いに制限を受ける。


摩訶不思議装置(まかふしぎそうち)

正式名称、摩訶不思議(まかふしぎ)理力(りりょく)発生装置。術を個艦規模以上に拡大させる装置。

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