表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
level1の悪魔粘体生物  作者: 慧
1/5

転生

誰かに押されてトラックにひかれたただの女子高生のハチャメチャ悪魔粘体生物生活!

ちょっと短め(1本が)

 私は、朱夢。あけむという。


 普通の女子高生。公立の高校に通っている。


 ある日…猫がトラックにはねられそうになっている。


 私は思った。


 助けるべきか…猫の命がなくならない代わりに、たぶん私の命がなくなる。

 助けなければ…その場で猫はひかれるであろう。

 究極の二択。


 そう思っていた時、誰かに背中を押された。


 風を切って、道路に出る私。


 バンッ


 思いっきりトラックの正面に激突する。


 そのあと気を失った。


 気を失っている最中、変な声が聞こえてきた。


 『今から、進化を行います。

 耐性、灼熱耐性、極寒耐性、麻痺耐性、精神攻撃耐性、物理攻撃耐性、自然攻撃耐性、魔法耐性、睡眠耐性、毒耐性を獲得中…成功しました。

 スキル、魂喰、変化、念話、魔力感知を獲得中…成功しました。

 魔法、身体強化魔法、その他元素魔法を獲得中…成功しました。

 level1の悪魔粘体生物の身体組織を構成中…成功しました。

 以上で進化を終了いたします。』


 との声だ。


 がはぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!


「どこここ?」

 ちょっと視点が低いような…

 っていうか、なんか自分の体がぷにぷにしているような…っていうか、進化って何?

 進化で伝えられたことは、「耐性、スキル、魔法…それと、level1の…悪魔粘体生物?」耐性…スキル…魔法…これらはわかるけど、level1?悪魔粘体生物?なんなんだこれは…


 いま私は、どこかの森?山?森林?まぁ、これらのどこかにいる。


 …異世界転生…

 まず頭に浮かんできた可能性がそれであった。


 ないと信じたい…というか、なくてほしい…






良かったら、↓の☆でポイント付けてもらえると嬉しいです。ブックマーク登録もお願いします!

もう一つ、「私の転生後=悪魔」という作品があるので、そちらも読んでいただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ