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二話

「ここは一旦冷静にならなければ、そうだ夢だろこれ、現実な訳ないし、だってベッドでしっかり寝たはずだ、そうだきっと夢なんだ!」

口ではそう言ったが絶対に違う

俺は夢をめったに見ないが、見た時はこれが夢だってだいたいわかる

なぜなら夢をみるときはだいたい…

「夢だったらいつも見るものは同じだもんな…」

そう…夢だったら…

「…多分ここは現実だ。」

…少し冷静になれたような気がする

とりあえず喉が渇いた

川でも探して水を飲もう

サバイバルになる可能性もあるし、水を見つけといたほうがいい気がする

「問題はどこを探すかだよな。右も左も木しか見えないし。」

動き回ると迷わないだろうか?

ただとどまり続けても事態は動かない

「とりあえず進むか。」

考えるのは後でできるだろう

まずは慎重に、ここを中心に探ってみよう



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