俺仲間増えたよ
見切り発車ですので期待はしないでください。
まずどうするべきか?
とにかくペテルギウスの使い魔契約するか。
弁明はいつでもできるしな。
「どうすればいいと思う?ペテルギウス。」
「キュキュー!」
「生きてるって伝えなくても大丈夫なのか?」
いや、伝えた方がいいだろ。どうしてそんなこと言ったんだろ?
「じゃあ、とりあえず契約しに行くか。」
「契約ですか?なら金貨一枚です。」
たっか!そんなにしたか?勇者パーティーだったから優遇されてたのか。
「これでお願いします。」
「にいちゃん!スイ様に似ているねえ〜。本当に残念っだたよ。娘なんか寝込んじまったよ!助けられてからずっと結婚する!て、いきごんてたからね。」
たくさんの人を助けてたから覚えてないな。でも悪いことしたな。せめて話でもさせてもらうか。
「娘さんに会ってもいいですか?」
「別にいいが。話せる状況じゃないぞ。」
「それでも、あってお話させて下さい。」
せめてお礼と生きていると伝えたい。嬉しかったんだからしょうがない。
「失礼します。」
「ほらな、言っただろ。話せる状況じゃないって。」
「起きていますか?起きているのなら聞いてください。私は、スイと言います。」
お、ちょっと動いたな。聞こえてるって事でいいのか?
「お父さんから私が死んだと聞いて寝込んでいると聞きました。私は生きてます。ありがとう。あなたみたいな人が私を強くしてくれます。それだけです。」
「待ってください!旅に行かれるのですか?私も連れって下さい。」
おおーとんでもない美人さんだ。
「どうしてだ?」
あ、素が出ちゃった。でもいいかな。
「生きていてくださり、ありがとうございます。助けていただいた日から、貴方様のお隣を歩けるようよう努力してきました。お役に立てると思います。」
「とは言っても。とにかく実力を測らせてもらってからね。」
「では近くに河原があります。」
「すごいなぁ〜」
どうしたらここまでになるのか。とんでもないな。勇者にも負けないくらい強いなぁ〜。
「いいよ、一緒に旅をしよう。」
追加するつもりのないキャラ追加していた!