深夜コンビニ行ったら鬱になった
「僕の人生クソだ」
1人真冬の深夜、夜食を買いに行く僕は独り言を言った。
深夜だからなのか、すごく頭の中が鬱だ、過去の色々、これからの色々、色んな色々で頭がおかしくなってる。
「どうしようもなくクソだよな、本当に……」
「あ、そう言えば」
この前youtubeで鬱状態の時はなぜ自分が鬱になってるのか、考えた方が効く的な動画を見たのを思い出した。
「やってみるかな、コンビニまで暇だしイヤフォン忘れたし」
僕はコンビニ行く道のり15分でなぜ僕の人生がクソなのか考えてみた。
25歳 男 彼女無し 会社員
特に金にも困っていない、まぁ稼いでるかって言われたら平均以下の月給、趣味は漫画読んだり動画見たり、1年前くらいまで彼女と2年間同棲していたが別れた。友達はそこそこいる、たまに飲みに行ったり。まあそこそこ楽しい人生だと思う。
じゃあなんで僕の人生はクソなんだ?金?女?趣味?僕は頭の中でごちゃごちゃ考えた、余計鬱になっただけだった。でも閃いた。ピカっと
「生きてるだけ…」
いや、まだ言葉に出来てない 閃いたけどまだ具現化出来てない いや 出来てるか
「死にたいんだ……」
僕は小さい声でそう呟いた。人間本当に驚いた時って大声出さないんだな……
今までよく死にたいと思ったことは何度もある、自殺のことで頭がいっぱいになったこともある。でもその時は望んで自殺がしたいなんて考えてなかった。自殺しか選択肢がないから自殺したかっただけ
でも今みたいに色んな選択肢がある中、死を選んでる自分にとても驚いた……
このまま生きていてもそこそこな人生を歩めるだろう、友達だっているし、お金もある、多分彼女も出来るだろう、全てがそこそこだけど別に不満は感じてない。それでいいだろうと思ってる自分もいる。
でも多分それでも僕は死を選びたい。
なんで死にたいんだろ……まぁ理由なんてなんでもいいか、死にたいから死ぬんだ。それでいい
なぜ僕が鬱状態になっていたのか、理解して少しほっとした。いつ死のうか、死因はどうしようか。色々と考えてたらコンビニに着いた。
(さっさと買って帰って色々と調べよう)
僕はビールとおつまみを買ってレジに向かった。
「すいませーん会計お願いします」
「はーい!」
裏から出て来た人にハッとした。
めっちゃタイプな子が出て来た。
(あ、めっちゃ好き)
コンビニから出来てき心臓の高鳴りを抑えながら、帰り道、僕は独り言を言った。
「OKGoogleコンビニのバイトの子と付き合う方法」




