吐露
ごめんなさい、胸の内を少しだけ。
書いていて良かったと思う瞬間。
そんなの永遠に来ないと思ってて。
けれど、ほんの少しだけでもほめられたりすると、
ほっとしたり、良かったなって思うのは、
思い切って自分を出してみて良かった、
に、つながるんだなって、わかった。
歩くなら。
みなさんは……直しながら、迷いながら、歩いているのでしょうか。
私は。
歩いているうちに、
良かったと思うたびに心から落っこちる、小石のようなものを、
そんな小石を拾い上げては、
この胸の中へと押し込めている。
少しずつ少しずつ、そうやって、
歩く道をつくっているのだと思う。
とにかく、ありがとう。
あなたの時間をくださって。